博士後期課程

流通論専攻となります。顧客または消費者行動を基礎にした企業間の取引関係を対象に、それぞれの視点から複数のアプローチで研究していただきます。

広い意味で流通、マーケティングを研究対象とする大学院生を受け入れます。後期課程では、前期課程のマーケティング・モデルを受講していることを前提に進めます。流通・マーケティングに関する数理的モデリング、統計的モデリングを活用し、現実を説明したり、予測したりすることを目指す方に研究していただければと思います。

後期課程在籍中の研究成果は、年に一回の学会報告または論文として出していただきます。学会報告は、商業学会、マーケティング・サイエンス学会、マーケティング学会、消費者行動研究学会などを想定しています。単独でも私と共同でもかまいません。

博士前期課程

マーケティング・モデル専攻となります。市場反応モデルを中心としたマーケティング・モデルをはじめ、統計的手法を中心に身につけていただきます。

広い意味で、流通、マーケティングを研究対象とする大学院生を受け入れます。前期課程では、商学部のマーケティングリサーチ、消費者行動論、マーケティング戦略論、流通システム論を前提に進めます。修士論文で研究するテーマを決めてから入学しても、はっきりしないで入学してもかまいません。データをまったく使いたくない、数式を見たくないという場合、別な研究室が良いでしょう。

修士論文の研究成果およびその一部は、学会で報告していただきます。商業学会、マーケティング・サイエンス学会、マーケティング学会、消費者行動研究学会などを想定しています。単独でも私と共同でもかまいません。

研究員

研究員(1年)を受け入れています。

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