1年生は生活科の学習で、校庭で虫取りをしました。子どもたちは虫取り網をかざしてトンボを追いかけましたが、素早く逃げてしまい、なかなか捕まえられませんでした。それでも諦めずに挑戦し、バッタやトンボを捕まえることができ、大喜びでした。捕まえた虫を友達と見せ合ったり、虫かごの中で動く様子をじっくり観察したりする姿も見られました。校庭で自然とふれ合いながら、生き物への興味や命の大切さを感じる学習となりました。
生活科「水であそぼう」の学習では、家庭から持ってきたマヨネーズやソースの空き容器を使って、水の的当てやかけ合いを楽しみました。学校にある水鉄砲も使い、友達と一緒に元気いっぱい活動する姿が見られました。暑さに負けず、笑顔で取り組んでいました。水がなくなると、「くんでくるよ!」「バケツ持ってるよ!」と声をかけ合いながら、水を協力してためる様子にも成長が感じられました。
生活科の学習で、校区探検に出かけました。子どもたちは、交番や公民館、保育園、病院などを見つけ、「こんなところにあったんだ!」と興味津々。校区内の公園では、滑り台をすべったり、うんていに挑戦したり、虫さがしをしたりと大はしゃぎ。暑い日でしたが、「おいしい~」「今日はいっぱい飲み物いれてくれた」と言いながら、こまめに水分補給もできました。帰りは学校の裏側から戻り、自分たちの教室を見つけて嬉しそうな様子。探検をとても楽しみにしていた子どもたちは、「疲れたけど、たのしかった!」と満足そうでした。
給食が始まって約2か月が経ちました。最初は、エプロンを着るのに時間がかかっていましたが、今では素早く着られるようになりました。給食当番表を見て自分の役割も確認でき、ペアで協力して食缶などを運び、片付けも頑張っています。当番でない子も静かに準備をして待っています。