家庭科では現在、ナップザック作りに取り組んでいます。
5年生のときにはエプロンを作りましたが、今回はそれよりも少し難しく、子どもたちはミシンや布の扱いに工夫しながらがんばっています。すでに完成した子もいれば、あと少しで仕上がる子もいて、どの子も完成に向けて一生懸命取り組んでいます。できあがったナップザックは、修学旅行にも持っていく予定です。 自分の手で作ったナップザックを持って出かける修学旅行が、さらに思い出深いものになることと思います。
7月16日、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。今回は薬剤師の先生を講師にお招きし、薬物の危険性についてわかりやすくお話いただきました。違法薬物が心や体にどのような悪影響を与えるのか、きっかけはどのようなものがあるのかなどを、具体的な事例を交えて学びました。さらに、喫煙が健康に及ぼす影響についても話がありました。子どもたちは真剣な表情でお話を聞いており、将来に向けて「自分の体を大切にする」ことの重要性を改めて考える機会となりました。
6月19日に平和学習を行いました。6年生は、戦地から家族に向けて400通の絵手紙を送り続けた伊藤半次さんのお話を、半次さんのお孫さんから聞きました。半次さんは、どんな思いで家族や戦争を見つめていたのか、どんな生活をしていたのかなど、実物の絵手紙を使いながら詳しく話してくださいました。子どもたちの真剣に話を聞く姿がとても印象的でした。また、授業後に書いた感想からも、戦争は二度としてはいけない、今の自分にできることは何だろうと、真剣に考える姿が見られました。
小学校生活最後の運動会が終わりました。綱を引く人と、走って助けに行く人とで分かれて行う「お助け綱引き」は、6年生全員で勝負に挑む熱い姿を見ることができました。リレーでは、一人ひとりが全力で走る姿がとてもかっこよく、見ごたえがありました。その他にも、応援団や係の仕事など、最高学年として活躍する姿をたくさん見ることができました。「6でもないほど本気」で頑張った最後の運動会、とても素晴らしいものになりました!