4年生の児童が「福岡市のごみとくらし」で学習した内容をクイズにし、クラスのみんなに発表したところ、子どもたちは、1日に排出されるごみの量の多さに驚き、ごみを減らす取り組みが大切だと考えました。そこで、リサイクルを体験する活動として、「牛乳パックから紙作り」を行いました。活動の中で「水の中でゆすったら簡単だったよ。」「ひっくり返すのが難しかったけど、形を整えたらなんとかなったよ。」など、自分で試行錯誤しながら体験する姿が見られ、主体的に学習することができました。
今年度初めての調理実習では、パフェづくりをしました。身支度をし、包丁でそれぞれが持ってきたフルーツを切りました。準備から片付けまで、自分の分を自分で調理することができました。包丁を扱うときは、どきどきした様子だった子も完成したパフェを見るとにっこり。「自分で作ると、おいしいね。」と話しながら、楽しく食べました。
百道浜交番に見学に行きました。警察官の方にどんな仕事をしているか聞きました。「百道浜が安全な町になってほしい」との願いをもって、仕事をしていることも聞きました。パトカーに乗せてもらったり、装備をさわらせてもらったりと、たくさん体験させてもらいました。自分たちも、平和な百道浜にするため、できることを考えていきます。
5年生の自然教室でカレーをつくるので、その練習のために、わかくさ学級では毎年カレーの調理実習をしています。今年は、参観で保護者の方が見守る中で、初めて調理をしました。「がんばっているところを見せたいな。」と張り切る声も聞こえました。昨年よりも薄く切ることができている