Profile
不動産管理部・2018年入社
小倉英武
大学卒業後、地元の不動産会社に入社。
以来20年間、一貫して不動産管理(プロパティマネジメント)の現場に従事する。
「賃貸仲介が花形、管理は裏方」という業界の風潮に対し、ストックビジネスの重要性が増す今こそ「管理業が最もクリエイティブな仕事である」と証明したい。
そう考えていた折、社長の「一緒に新しい常識を作ろう」という言葉に心を動かされ、不二興産へ入社。現在は営業部長として、オーナー様の資産価値最適化と次世代の育成に情熱を注ぐ。
不動産を単なる『モノ』としてではなく、『想い』ごと引き継ぐ。 利益を追うだけでなく、歴史を尊重しながら新しい価値を吹き込むその姿勢に、私は強く惹かれました。 入社の決め手となった社長の言葉、そして「NO」と言える関係性が生む真の信頼について語ります。
就職活動中、多くの会社を見ましたが、不二興産は明らかに違いました。 入社を決めたのは、面接で社長から投げかけられたある言葉に心が震えたからです。
「不動産会社に大事なことは、古いものをよりよく再生し、未来へ受け継ぐことであり、今後その大事な部分に管理がある」
「100年後、自分のいない未来がより美しいものであってほしい」
この言葉を聞いた瞬間、胸が熱くなりました。普通の会社なら敬遠するような古い物件や難しい案件にこそ、私たちが介在する価値がある。
ここなら、表面的な利益ではなく、本質的な仕事ができると確信したのです。
現在、私はオーナー様に代わってアパート経営を行う「資産価値の最適化」をミッションとしています。
入居者様の快適な暮らしを守るだけでなく、空室を埋めるためのリノベーション提案や、将来を見据えた修繕計画の立案など、経営コンサルタントに近い動きをしています。
最近手がけた築古アパートのプロジェクトでは、あえて「家賃を下げない」決断をしました。ターゲットを若者に絞り、内装を大胆にリノベーション。その結果、家賃を値上げしたにも関わらず完成前に満室になり、オーナー様に大変喜んでいただけました。
まさに「自由度×社会課題の解決」。
所有者様には『長年の悩みからの解放』を、地域社会には『空き家解消による治安・景観の向上』を届けています。空き家予備軍のアパートを再生させることで、地域の防犯や活性化に貢献し 、自分のアイデア一つで、暗かったアパートが街のランドマークに変わる。そのプロセスを設計できる自由度の高さが、この仕事の醍醐味です。
この仕事の醍醐味は、オーナー様と対等なパートナーシップを築けること。時にはプロとして、「それは資産価値を損なうのでやめた方がいい」とNOを突き付けることもあります。その姿勢が実を結んだ、忘れられない経験があります。
ある地主様との交渉で、最初はまったく取り合っていただけず、門前払いの日々。
一度は交渉が決裂し、諦めかけたほどでした。
そこで私はアプローチを変えました。単なる管理の提案や価格の話をするのではなく、「今後、この資産をどうしていきたいのか」、その背景にあるご家族の思い出や不安に、徹底的に寄り添うことにしたのです。 何度も足を運び、専門的な解決策を提示し続けた結果、最後にいただいたのが、
「不二興産なら、自分の資産を任せられる。あなただから任せることにした」という言葉。あの時の震えるような感動は、今も私の原動力です。
現場に走り、人と対話し続けるこの「泥臭いコミュニケーション」こそが、AIには決してできない価値だと実感しています。
社内の雰囲気は、一言で表すと「プロフェッショナルな部活」です。個々は自立したプロですが、誰かが困っていれば自然と集まって知恵を出し合う。失敗を責めるのではなく「次はどうすればうまくいくか」を全員で議論する文化があります。上司も「まずはやってみろ」と背中を押してくれるので、心理的安全性は非常に高いですね。
入社して驚いたのは、想像以上に『任される範囲が広い』ことでした。「ここまで自分で決めていいの?」と感じるほど裁量があり、その分、責任感と達成感は大きいです。
その環境のおかげで、入社前と比べて「視座の高さ」が変わりました。以前は「資産価値の最大化」ばかり考えていましたが、今は「どうすれば最適になるか」「関係者全員が幸せになるスキームは何か」という、事業主視点で物事を考えられるようになりました。建築、法律、税金など幅広い知識が求められますが、社内の活発なナレッジ共有が成長を加速させてくれます。
今後は、単体の不動産再生だけでなく、エリア全体を巻き込んだ「街づくり」に近いプロジェクトを主導したいと考えています。不二興産の再生物件が起点となり、その街に新しい人の流れができる。そんな仕事を増やしていきたいです。
これから入社する皆さんへ。 私は20年以上この仕事をやってきましたが、管理の仕事は今が一番面白いと感じています。ただのクレーム処理係ではなく、オーナー様の資産を守る『経営パートナー』になれるチャンスが、今のこの会社にはあるからです。
ここは、用意されたレールを走る会社ではありません。
「社会問題を自分のアイデアで解決したい」
「不動産管理の新しい常識を作りたい」
そんな熱い想いがある方、私たちと一緒に、新しい道を作っていきましょう!