講演題目「有機物エアロゾル模擬物質の表面エネルギーと弾性率の温度依存性」

※ELSI 紹介頁

橘省吾教授が、日本鉱物科学会2023年度(第29回)学会賞を受賞しました。鉱物科学及びその関連分野で顕著な研究業績をあげた会員に対して贈られる賞です。

橘省吾教授が、日本地球化学会発行『Geochemical Journal』において、GJ10-Year Most Cited Paper Award 2024 、GJ 5-Year Most Cited Paper Award 2024 を同時受賞しました。

Geochemical Journal Topics

研究協力者・西山学さん（JSPS海外特別研究員）の論文「Lunar Low-Titanium Magmatism During Ancient Expansion Inferred From Ejecta Originating From Linear Gravity Anomalies 」がJGRのEditors’ Highlights に選ばれました。　（2024.10/11）

2024.10.11 Journal of Geophysical Research: Planetsにオンライン掲載

2024年日本惑星科学会誌「遊星人」33巻第3号 に、研究協力者・金丸仁明さん（東京大学・JSPS学振PD）他の記事が掲載されました。

「二重小惑星探査計画Heraに向けた小惑星熱物理モデルの開発  」

2024年日本惑星科学会誌「遊星人」33巻第3号 に、研究協力者・金丸仁明さん（東京大学・JSPS学振PD）他の記事が掲載されました。

「プラネタリーディフェンスミッションHeraでの 熱赤外カメラ観測 」

2024年日本惑星科学会誌「遊星人」33巻第3号 に、玄田英典教授の記事が掲載されました。

「もう一つの月世界へ: 火星衛星探査計画MMX その6  〜火星衛星とMMXと私〜  」

2024年日本惑星科学会誌「遊星人」33巻第3号 に、故・松井孝典先生の追悼文が掲載され、本課題の諸先生方が寄稿されました（敬称略：栗田敬、倉本圭、杉田精司、関根康人）

「追悼　松井孝典先生」

『アストロバイオロジー（シリーズ 現代の天文学）』が日本評論社より2024.9.5に発売されました。編集：井田茂教授他。執筆者には、臼井教授、倉本教授、玄田教授、関根教授、橘教授も担当しています。

【トークイベント】『宙わたる教室』作者、伊与原 新 × 橘・杉田（2024.10/19）

2024年10月19日 (土) に開催される東京大学ホームカミングデイの「地惑融合セミナー」にて作家 伊予原新氏をゲストに、橘教授・杉田教授とのトークイベントが開催されます。

橘省吾教授らの研究グループが「小惑星リュウグウの水に満ちた化学進化の源流と水質変成の証拠―アミノ酸や核酸塩基にいたる原材料を発見―」プレスリリースしました。         2024.07.10. Nature Communications  にオンライン掲載

畠山哲央 特任准教授（東京工業大学）がIUPAB2024@kyotoでAsian Biophysics Association Young Investigator Award を受賞しました。  ABA Young Investigator Award (YIA)  

研究協力者・平田佳織さん（東京大学博士課程）宇宙科学研究所 研究情報ポータル「あいさすGATE／論文へのGATEWAY」に掲載されました。

『元素組成観測から解き明かす火星衛星の形成過程―フォボスの元素組成モデルを用いたMMX MEGANEの観測性能評価―』　2024.06.11

廣瀬敬教授らの研究グループが「地球マントル深部での水の大循環が明らかに　コア–マントル境界域の化学的不均質の原因解明へ」プレスリリースしました。　　　　　　2024.6.21. Nature Geoscience   にオンライン掲載

国際先導研究「太陽系生命」研究会2024を開催。PI,Co-I研究発表、講演、ディスカッションをしました。　研究課題や海外派遣に関心のある多くの若手研究者も参加しました。

橘省吾教授らの研究グループが「リュウグウ試料に初期太陽系の新しい磁気記録媒体を発見～太陽系磁場の新たな研究手法の確立に期待～」プレスリリースしました。　　　　　　2024.04.29. Nature Communications  にオンライン掲載

公益財団法人井上科学振興財団の第40回「井上学術賞」の受賞授賞式が行われ、関根康人教授が受賞のスピーチをしました。

廣瀬敬教授の出演番組が『第65回科学技術映像祭 文部大臣賞』を受賞しました。（2023.10.04 出演 BSテレ東「居間からサイエンス」『地球誕生の謎に迫る！地下2600キロの大発見』)

関根康人教授（東京工業大学）がBSテレビ東京 「居間からサイエンス」に出演しました。『木星や土星の’月’が有力!?  地球外生命に迫る最新研究』

橘省吾教授の著書『「はやぶさ2」は何を持ち帰ったのか リュウグウの石の声を聴く』（岩波科学ライブラリー：岩波新書）が出版されました。  　

橘省吾教授らの研究グループが「小惑星リュウグウに彗星塵が衝突した痕跡を発見－太陽系遠方から有機物を含む彗星の塵が供給されていたことを示唆－」プレスリリースしました。　　　　　　2024.01.19. Science Advances  にオンライン掲載

関根康人教授らの研究チームが、炭素質コンドライト隕石と小惑星リュウグウのアミノ酸を分解する水質化学反応をはじめて解明しました。　　2023.12.15　Science Advances にオンライン掲載

関根康人教授が公益財団法人井上科学振興財団の第40回「井上学術賞」を受賞しました。 

橘省吾教授らの研究グループが「リュウグウの岩石試料が原始的な隕石より黒いわけー地球に飛来した隕石は大気と反応し「上書き保存」されて明るく変化したー」プレスリリースしました。　　　2023.12.06 Science Advances  にオンライン掲載

松浦友亮教授(東京工業大学）の研究グループは、マイクロ流体工学を基に、大きさが均一かつ均質な人工細胞を製造する技術を開発し、プレスリリースしました。　　2023.11.30 ACS Synthetic Biology  にオンライン掲載

橘省吾教授らの研究グループが「小惑星リュウグウでみつかった窒化した鉄の鉱物ー太陽系の遠方から辿り着いた窒素に富む塵―」プレスリリースしました。　　2023.11.30 Nature Astronomy にオンライン掲載

井田茂教授（東京工業大学）が日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」に再出演しました。　『最強学者が驚いた2023年新発見！地球外生命体＆走馬灯の正体？』

研究協力者・平田佳織さん(European Space Astronomy Centre）、臼井教授、兵頭研究協力者、玄田教授の論文が掲載されました。「Mixing model of Phobos’ bulk elemental composition for the determination of its origin: Multivariate analysis of MMX/MEGANE data」2023.11.24　Icaruas にオンライン掲載

廣瀬敬教授がヨーロッパ地球化学連合(The European Geosciences Union) より「2024年 Robert Wilhelm Bunsen Medal」を受賞しました。       2023.11.16 EGU announces 2024 awards and medals  

橘省吾教授らの研究グループが「リュウグウ起源天体の水循環が作り出すクロム同位体不均質－小惑星帰還試料の同位体分析における重要な指針を提示－」について共同プレスリリースしました。

　2023.11.09 Science Advance にオンライン掲載

廣瀬敬教授がBSテレ東「居間からサイエンス」に出演しました。『地球誕生の謎に迫る！地下2600キロの大発見』

橘省吾教授らの研究グループが「小惑星リュウグウが宇宙と実験室で違って見えるのはなぜ？～「宇宙風化」が水のしるしを隠す」について共同プレスリリースしました。

　2023.09.27 Communications Earth & Environment  にオンライン掲載

2023年日本惑星科学会誌「遊星人」32巻第3号 に、井田茂教授（東京工業大学）ら研究チームの記事が掲載されました。　

＜2022年度最優秀発表賞受賞論文＞「小質量惑星が駆動するガス流れ場：円盤ダスト面密度と惑星形成への影響 」

2023年日本惑星科学会誌「遊星人」32巻第3号 に、関根康人教授（東京工業大学）他の記事が掲載されました。

「みんなでふたたび木星へ，そして氷衛星へ その7〜木星系氷衛星探査機JUICE，日本からの参加の経緯と現状〜 」

臼井寛裕教授（JAXA宇宙科学研究所）、橘省吾教授（東京大学）らの研究グループが「小惑星リュウグウから始原的な「塩(Salt)」と有機硫黄分子群を発見」し共同プレスリリースしました。　　　　2023.9.18  Nature Communications にオンライン掲載　　参考：JEMSTEC プレスリリース

「セミナー開催」＠ELSI（東京工業大学 地球生命研究所）

　　Speaker: Dr. Ralph D. Lorenz　(Johns Hopkins University Applied Physics Lab)          
　　Title: Exploration of Saturn’s Moon Titan and its Exotic Seas

研究協力者・平田佳織さん（東京大学博士課程）宇宙科学研究所 研究情報ポータル「あいさすGATE」にインタビュー記事が掲載されました。

『水星の謎を解明していく研究と充実したISASでの学生生活！～日本地球惑星科学連合2023年大会学生優秀発表賞受賞インタビュー：平田佳織氏～』

臼井寛裕教授（JAXA宇宙科学研究所）がUCLA SPACE InstituteとMeteorical Society SymposiumでMartian Moons eXploration(MMX)について講演しました。【YouTube】

平井英人さん（東京工業大学大学院生）と関根康人教授（東京工業大学）らの研究グループは、「タイタンでは微小粒子から砂ができる」ことを解明しました。　　　2023.6.28 Geophysical Research Letters にオンライン掲載

Dr. George Helffrich を2023年6月24日～8月9日　ELSI（東京工業大学）に招聘

Paper by George Helffrich et al.

Self-consistent models of Earth's mantle and core from long-period seismic and tidal constraints, Geophysical Journal International. 

橘省吾教授（東京大学・JAXA宇宙科学研究所）らの研究グループが「リュウグウの炭素塩から酸素濃度・ガス分子種の変遷を解読」し、共同プレスリリースしました。　　2023.07.10　Nature Geoscienceにオンライン掲載

2023年日本惑星科学会誌「遊星人」32巻第2号 に、関根康人教授（東京工業大学）他の記事が掲載されました。

「みんなでふたたび木星へ，そして氷衛星へ その６〜木星系氷衛星探査機JUICE，打ち上げ成功」

2023年日本惑星科学会誌「遊星人」32巻第2号 に、倉本圭教授（北海道大学）の記事が掲載されました。「もう一つの月世界へ：火星衛星探査計画MMX その1 〜MMXが開く新しい扉」

井田茂教授（東京工業大学）が日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」に出演しました。　『最新科学で解明！宇宙人は本当にいるのか？』

関根康人教授（東京工業大学）他が、欧米との国際共同研究によって、土星衛星エンセラダスに生命必須元素リンの濃集を発見し、プレスリリースしました。　　　2023.06.14　Natureにオンライン掲載

東京大学理学部１号館105号室でキックオフ・ミーティングを開催しました。　

Kick-off meeting on June 6th, at Rm.105, Sci. Bldg.#1, U Tokyo 

臼井寛裕教授（JAXA宇宙科学研究所）、玄田英典教授（東京工業大学） がNHK「サイエンスZERO」に出演しました。「地球外生命の痕跡か!?火星サンプルリターンに挑め!」　　　　　

廣瀬敬教授（東京大学）が英国王立協会（The Royal Society）の外国人会員に選出されました。　　2023.5.10 The Royal Society　　

市橋伯一教授（東京大学）らが「20種類の翻訳因子を再生産しながらDNAを複製する人工分子システムの開発」に世界で初めて成功しました。 　　　2023.04.13　 ACS Synthetic Biology にオンライン掲載 

橘省吾教授（東京大学・JAXA宇宙科学研究所）らの国際共同研究グループが「小惑星リュウグウに核酸塩基とビタミンの検出に成功」し、共同プレスリリースしました。　　　2023.03.22　Nature Communicationsにオンライン掲載 

臼井寛裕教授（JAXA宇宙科学研究所） が「 火星衛星探査計画MMX(Martian Moons eXploration) 」 についてのコメントがPNASオンライン版に掲載されました。  2023.3.8 PNAS にオンライン掲載

関根康人教授（東京工業大学） がNHK「サイエンスZERO」に出演しました。「土星探査がもたらした地球外生命探しの「夜明け」【博士の20年】」