Tournament Result(2024)

叡明の歴史に…また1ページ🔥

5月26日(日)に全国高校総体埼玉県予選会が天沼テニス公園にて実施されました。

叡明高校からは学校総合体育大会で男子ダブルスで、ベスト8に入った1ペアが出場しました。

この大会には、学校総合体育大会でシングルスであればベスト32、ダブルスであればベスト16に入らないと出場ができないため、出場する選手のレベルが非常に高く、叡明高校としては初めて臨む大会でした。


1回戦の相手は、予選で叡明高校のペアが対戦し3-6で敗れていた浦和学院高校のペアでした。

8ゲーム、ノーアドバンテージ、ノーレットルールという普段とは違うことが多い中で試合が始まりました。

緊張感がある中で、相手のサービスに翻弄される場面もありましたが、強気の組み立てで先にサービスブレイクをした叡明が、その1ゲームのリードを守り、その後はお互いがサービスキープを続け、最終的に8-6で勝利しました!

1回戦が一番緊張すると本人たちが語っていた通り、立ち上がりは不安が残るポイントも多くありましたが、勝つためのベストを尽くし、最後まで集中を切らさず戦い抜きました。

2回戦は、第3シードの浦和学院高校のペア。圧倒的なサービス・ストローク・リターンの前に5ゲームを連取され後がなくなりましたが、サービスゲームからリズムを作り、キープに成功したところで、反撃まではさせてくれませんでした。結果は3-8で敗北しました。ノーアドバンテージのポイントを3本落としてしまったのが厳しかったです。本当に強いペアは要所でポイントを取らせてくれないと痛感した試合でした。


最終的にベスト8に残り、埼玉県第5位ということで表彰を受けました!

この試合の日程と叡明高校内での講習会の日が重なっていましたが、女子部員やOGまで応援に来てくれて、とてもありがたいと感じた一日でした。

終わった後は火が付いたのか、叡明に戻って練習をしたいという声があったので、戻ってから1時間くらい練習を行いました。


これにて3年生は完全に引退となります。叡明高校硬式テニス部の歴史に、多くの名前を残してきたこの代もこれで最後となります。後輩たちは先輩たちの姿を見て、何を感じ、何を考え、何を活かしていくのか、これからの成長に期待したいと思います。


ここまで応援してくださった多くの方々、本当にありがとうございました!

1、2年生が新たな歴史を作れるように、まだまだ成長していきますのでお楽しみに!

関東高校テニス大会埼玉県予選

4月27日から5月11日まで関東高校テニス大会埼玉県予選の個人戦と団体戦が実施されました。


男子は個人戦ではシングルス3名がベスト64ダブルスでは1ペアがベスト32、1ペアが第5位に入賞しました!個人戦初めてのベスト8入りをすることができ、確かな手ごたえと、5月後半に行われるインターハイ予選への切符を手に入れました。

団体戦では歴代最強メンバーで臨み、ベスト8以上への進出が大きく期待できる今大会でした。1回戦は所沢商業高校に3-0で勝利、2回戦は大宮南高校に3-0で勝利、3回戦で今大会第8シードの川越東高校との対戦。ダブルスが激闘の末、タイブレーク6(5)-7で敗北し、シングルス1が3-6で敗北したため、、ベスト16で終えました。本来であれば毎年第4シードくらいには入ってくる川越東高校を相手に、生徒たちは最後の最後まで戦ってくれました。ダブルスでは少しでも流れが傾けば勝つか負けるかわからないような試合の中で、最後まで叡明らしさを忘れず楽しんで試合ができました。シングルスでも川越東のエース相手に2年生が堂々たる戦いっぷりを見せてくれ、応援に来ていた部員たちの心を震わすような試合を展開していました。

叡明高校はこれで、3年連続埼玉県ベスト16となりました。次年度はもちろん、まずは夏の大会でしっかり結果が残せるように新チームでの練習に励んでいきます!


女子は個人戦ではシングルス1名がベスト64ダブルス1ペアがベスト32に進出しました。団体戦では、個人戦の悔しい結果を晴らすべく、チーム一丸となって戦いました。部員も増え、多くの生徒の応援を背に受け、ミラクルを起こすべく臨みました。1回戦は浦和ルーテル高校に3-0で勝利、2回戦では第7シードの川越女子高校と対戦しました。前日までに決めていたオーダーではなく、当日の相手選手の動きを分析し、オーダーを変えて臨みました。この采配がピタリとはまり、部長と副部長のダブルスペアは6-2で勝利をつかみました。流れはこちらにあると、勢いそのままに臨みましたが、相手は強豪ひしめく西部地区の個人戦で西部地区5位と6位の選手。シングルス1、シングルス2ともに2-6で敗北し、1-2で川越女子高校に敗北し、ベスト32で今大会を終えました

シードを倒す可能性も見えていただけに、本当に悔しい結果となりました。最後の最後まで戦い抜いたその姿に、4人しかいない2年生、入って間もない17人の1年生に多くのものを残してくれました。その意思は引き継がれ、必ず夏の大会では3年生の耳にも届くような結果を残してくれると信じています

学総地区予選 個人戦結果!

4月1日から2日まで、東部地区の学総大会の東部地区予選が行われました。3年生にとって最後の大会、少しでも多くのポイント奪取できればとチームで奮起しました。


男子は、シングルスで11名、ダブルスで5ペアが各ブロックでベスト4に入りました。

結果として、男子シングルス:第2位、第6位、第8位、第17位、第18位、第21位、第28位、ベスト32:4名ベスト48:1名、男子ダブルス:第2位、第4位、第7位、第15位、ベスト32:3ペア位、シングルス名、ダブルスペアが県大会出場を決めました!シングルスでは、強風が吹き荒れる中、思うようなテニスができず苦しみましたが、、準優勝含むベスト8に3人が入賞することができました。ダブルスで3ペアがベスト8入りし、賞状をゲット!決勝戦で敗れましたが、ダブルスでも準優勝を果たし、県大会に向けて大きな弾みをつけることができました!


女子は、シングルスで名、ダブルスでペアが各ブロックでベスト4に入りました。

結果として、女子シングルス:16位、ベスト48:2名、女子ダブルス:第6位、ベスト32:2ペアで、シングルス名、ダブルスペアが県大会出場を決めました!けがをしていて思うようなプレーができない生徒、最後の個人戦で悔しい思いをした生徒、それらはすべて今後の団体戦のために、後輩たちのために糧となり力となってくれると信じています。


4月2日から始まる県大会で一つでも多く勝てるように、日々の練習に励みます!🔥

東部地区の生徒は本当にみんな仲が良く、最後の写真はこちらから何かをお願いしたわけではないのですが、撮ってほしいとのことでしたので写真を撮らせていただきました。

顧問の先生方、生徒の皆さん本当にありがとうございました。同じ東部地区として、県大会で少しでも良い結果を残せるように頑張りましょう!