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三送会を実施しました!(3月11日)
多くの歴代記録を塗り替えてきた3年生と、共に過ごした2年生の最後の練習会が行われました。
この学年は、コロナ禍の真っ只中に入学してきたこともあり、部活動を開始できたのが7月からでした。様々な制約がある中での活動でしたが、仲間達と過ごす時間がどれだけ大切なものなのかということを感じ、テニスコートではいつも笑顔がはじけて、テニスを心から楽しんでいたメンバーでした。そして、公式戦では特に団体戦で力を発揮するチームで、東部地区リーグ戦では男子準優勝・女子優勝という輝かしい記録も残してくれました。
3年生は久しぶりのテニスということもあり、打てない生徒が多くいるのではないかと心配しましたが、男女ともにすぐに感覚を取り戻して2年生と練習をしていました。さすがです…🎾。
20℃を超えるような晴天の中で最後の練習ができ、良い形で送り出すことができました。最後には3年生からのメッセージとプレゼントまでいただき、顧問としてこれほどうれしいことはないと思いました。今まで本当にありがとう。そして各々の進路で最高のパフォーマンスができるよう祈っています!🔥
夏合宿に行ってきました!(8月2日~5日)
夏合宿のため、8月2日~5日(3泊4日)、新潟県南魚沼市に行ってきました。
全国大会の会場としても使用されたコート(大原運動公園テニスコート)を10面借りて実施しました。テニスコートの脇には雨よけの大型屋根が付いた観客席まで設置されているような素晴らしい環境でした。人数が多いため、宿舎は2年男子・1年男子・女子全員と3つの宿に分かれてお世話になりました。
関東地方一帯に「熱中症警戒アラート」が発令されていた初日、新潟県はギリギリ外れていましたが、それでも強烈な暑さの中、暑くて熱い夏合宿がスタートしました。1コートあたり6~7名で練習がフルにできる状況で、たくさんボールを打つことができました。
夜のミーティングでは、一人ひとり今年度の目標を発表しました。1年生が技術的な目標を掲げていた部員が多かったのに対し、2年生は大会で結果を残すことやチーム・先輩としてこうありたい、という目標が多かったのが印象に残りました。さらに、テニスに関する40問のテスト(テニスのルールやプロ選手のGS大会・テニス豆知識等)も行いました。
2日目は早朝のランニングに始まり、9~17時までたっぷりと練習ができました。午後からはダブルスの部内戦も行われ、新人戦に出場する全ペアが決定しました。観客席で食べたお昼のお弁当はもちろん、お米の名産地ということで4日間の食事はとてもおいしいご飯でした!
3日目は新潟県に「記録的短時間大雨警報」が出されていたため、テニスコートでの練習を断念して近くの体育館を借りてトレーニングを行いました。後半は、学年対抗のドッジボール大会でいい汗をかきました。
最終日は午前中だけでしたが、各コートで充実した練習ができていました。
1年生にとっては、この夏でどれだけ成長できるかがカギとなり、合宿の4日間を通して、テニスに対しての意識が大きく変わったように見えました。2年生にとっては、チームを牽引していく立場として一人ひとりの自覚が芽生えた合宿になりました。
お盆休み明けの新人戦の地区予選を皮切りに新チームとしての公式戦が始まり、11月まで様々な大会が続きます。「一戦必勝」を掲げ、今年度も「先輩たちの記録を超える」ことをスローガンに突き進んでいきたいと思います。
合同練習会に参加しました!(6月18日)
いつもお世話になっている「ウインザーラケットショップ池袋店」さんが企画してくださった1年生対象の「合同練習会」に参加しました。
午前中が女子・午後が男子で、会場となった都立石神井高校まで出掛けてきました。
指導してくださったコーチやスタッフからの熱い指導を受け、特に初心者の部員にとっては多くのアドバイスがボールに対しての意識を大きく変えたようでした。終了時間も大幅に延長するほど、様々な練習メニューを提供していただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
浦和麗明高校との交流戦(6月9日)
姉妹校である浦和麗明高校と、様々なクラブ活動の交流戦が6月9日(木)に行われました。この交流戦は今年度初めて実施されたもので、両校の体育館やグラウンド等の施設を使用して、共通のクラブ活動同士が対抗戦を行うという催しです。
もちろん、我が硬式テニス部も参戦しましたが…、相手は春の団体戦で男女ともに県大会優勝のチーム。胸を借りるつもりで挑みました。
試合は東浦和の浦和麗明第2グラウンド内のテニスコートで行われ、小雨が降る場面もありましたが、オムニコートのため問題なく実施できました。
シングルス3試合・ダブルス2試合の団体戦形式で行い、女子1チーム・男子はABの2チームが対戦しました。結果としては完敗でしたが、強豪校と試合をやらせてもらえたことはとてもありがたく、貴重な経験となりました。
いつかは互角に戦いができるようなチームへとさらに成長していきたいと思います。