空間図形(数学)→製図(技術)→3Dプリンタ→生活をより便利にできる! 技術【8年】R2

10月15日、数学で学習した空間図形の知識は技術の製図に、そして製図は3Ⅾプリンタによる物作りにつながります。今回の技術の授業では、「あったらいいな」とか「ほしいな」という部品を作成することで、生活をより快適に、そして便利にできることの実例を紹介しました。


次回の授業では、夏休みに宿題として出した空間図形(数学)の製図をロイロノートで発表することにしています。当日の発表に向けた下準備と、プログラミングの宿題(ライフイズテック)の進捗状況の確認もしました。

中央上の円柱状で三角の穴が開いている造形は、観察池の排水口用に3Dプリンターで作成した道具です。

観察池は、特に小5理科で学習するメダカと、技術の栽培領域の稲を観察するために整備しています。

水位を上げるために3Ⅾプリンタで自作した道具を、写真のように設置しました。

【観察池・ビオトープの活用】

ギンヤンマの羽化の観察【1・2年】観察池・ビオトープ 令和3年4月15日

Biotope.Dragonfly.emergence.Larva of Dragonfly.Dragonfly Larva.

ファブ施設(Fab Lab、fabrication laboratory):このように自分が欲しい物を手軽に作れる空間


・コワーキングスペース:「CO-WORKING(コワーキング)」のCOというのは、「共同」を意味します。次回の空間図形の発表の授業では、そういった空間を意識しています。

Spatial figure(Mathematics)→Drafting(Technology)→3D Printer→More convenient life.

宿題の進捗状況の確認をしました。

先日、市内の技術教師向けにライフイズテックのオンライン研修が開催され、その研修で作成したウェブページを課題(宿題)の見本として提示しました。

登録日: 2020年10月15日 /  更新日: 2020年10月15日