吉野の箸(はし)2 技術【7年】

7月24日、7年の技術の授業で、実際に吉野杉の箸(はし)を使って、木材の部位の名称や特徴の学習をしました。

吉野杉の箸(赤柾)を「箸勝本店」さんからいただき、現物で赤柾(杉の心材)、白柾(杉の辺材・一般的な箸)、赤染(白柾を着色)を見比べました。

箸以外の新商品の開発に取り組む下市の業者の新聞記事(左側)、3Ⅾプリンタを活用した強度試験(丈夫な構造)の復習(中央)、箸を使った心材辺材の確認(右側)。

「箸勝本店」さんは、宮内庁御用達の箸の専門店です。創業者は下市出身で、奈良県吉野郡下市町の業者から箸を納品してもらっているそうです。

登録日: 2020年7月24日 /  更新日: 2020年7月27日