GIGAスクール その他 | 3Ⅾプリンタ関連

3Dパズル 組立分解 3Dプリンタ授業実践 技術

※3Ⅾパズルの動画や、PDFの分解組立説明は、このページの中ほどにあります。

3Ⅾパズル組立・分解説明(イベントに出展したその他のパズルの説明)

←右側の目次の【3Ⅾパズル解説 3D printer】と、その中の小目次に、3Ⅾプリンタ関連の記事があります。


冬休みの製図の宿題 技術【9年】令和3年12月21日

STEAM教育エバンジェリスト育成研修(教育研究所)で、好評を博する3Ⅾパズル

この研修群の各研修では、グループ討議が多く取り入れられます。グループ討議の自己紹介の時に、初めてお会いする先生方に自己紹介かねがねお配りしました。

参加した研修が、小学校のプログラミング教育に関わる内容だったので、小学校のプログラミング的思考を学ぶきっかけになる教具としても利用でき、喜んで持って帰ってもらえました。

この研修群は、教育現場以外の色んな方が講師をされます。お話する機会があれば渡すのですが、その際とっても関心を持っていただけます。


「STEAM教育エバンジェリスト育成研修」 について(GIGAスクール構想以前)

http://www.e-net.nara.jp/kenkyo/index.cfm/27,0,85,html

「Session M(STEAM教育エバンジェリスト育成研修)」について(GIGAスクール構想以降)

http://www.e-net.nara.jp/kenkyo/index.cfm/17,0,121,233,html

「個人でも色々なモノを作ることに挑戦できる時代」技術 出前授業

3Ⅾプリンタで作った立体パズルつながりで、9年(去年度の8年、現中3)の技術の授業で、Maker蕪木孝さんによる出前授業をしていただきました。


「個人でも色々なモノを作ることに挑戦できる時代」出前授業 技術【9年】当日の様子


授業では、最新の浮かぶ全自動ルービックキューブや、中身を身近に見せてもらいました。 

黒い部品は、3Ⅾプリンタで作られています。

Maker Faireへの出展から「全自動ルービックキューブ」の記事の「Make:」英語版への執筆まで。「妄想」を「行動」へ移して起こったこと

 蕪木孝さんが、make:Japanに寄稿された内容の中で、本校での出前授業の取組に触れられています。

3Ⅾプリンタについての書籍の寄贈【中】

 前述の蕪木さんの出前授業が縁で、ファブラボ(ファブ施設)から、本の寄贈がありました。ありがとうございます。


「青少年のための科学の祭典2019」奈良大会 出展  技術 当日の様子


「青少年のための科学の祭典2019」奈良大会への出展決定 3Ⅾパズル 技術

3Dパズルなど、3Ⅾプリンタ関連の展示 

・あの全自動ルービックキューブで世界に衝撃を与えたMaker蕪木孝さん特別参加

Self Solving Rubik's Cube(Made by Human Controller) and 3D Puzzle(Carbon Puzzle).

They will be exhibited.


Produced 3Ⅾ puzzle(Carbon Puzzle) with 3Ⅾ printer in class practice.

Planning by Tsukigase junior high school.


3Ⅾプリンタの特徴と利点と、教育への活用実践例

3Dパズル 組立分解 3Dプリンタ活用実習作品】

平成30年度、8年生(中2)の2学期の実習。

図面を見て3Ⅾパズルのモデリングと、説明書の制作。メインは、説明書制作です。


3Dパズルの分解組立は、論理的な順序が必要で、小学校で今求められている「プログラミング的思考」を育てる学習にもピッタリ。

20190823-074802.mp4

パズル組立動画

20190823-075532_AdobeExpress.mp4

パズル分解動画

動画を使うと、動きが早くよくわからない所は停止したり、何度も再生してじっくり見ることもできます。

実演動画は、作業や工具の使い方の説明を、学ぶ人のペースにあわせることができ、確実に学べます。その点は、一斉授業の説明より便利です。

令和2年度から始まったGIGAスクール構想で、このような動画での説明反転授業をしやすくなりました。

けがきの実習 技術【7年】 オンラインでの反転授業令和2年11月6日

【奈良県技術教育フェア】出展

 奈良県技術教育フェアで、優秀賞を受賞した。


 後日、月中全校朝会で授与されました。

【校長室前に展示】

小学生も、説明書を見ながら、挑戦します。

【平成30年度までの実習風景】

・製図① 製図② ←「3Dプリンタとプログラミングの出前授業【6~8年希望者】」が事前の予習になっています。

・説明書の企画 →【番外編】試される「意識の錯覚」【中】

・説明書制作 コンピュータグラフィック、動画、写真やQRコードの制作

・耐久試験(破壊試験)←3Dプリンタで作った3Ⅾパズルの部品の強度を壊して確かめました。

【3Ⅾプリンタの授業の流れ】

3プリンタの活用は、3段階で企画しています。

①ホップ

製図の授業の模型に使う。

平成30年度1学期

②ステップ

3Ⅾパズルを3DCADで製図し、組立分解の説明図を作る。

平成30年度2学期

③ジャンプ

1年の木材加工の実習で、3Ⅾプリンタで作られた冶具の体験。

平成29年度3学期

※③ジャンプで使った冶具は一番高度な造形ですが、生徒の利用はゴールを先に見せるために、1年の実習で体験しています。

 ・平成29年度のクランプの試験導入の様子(試験導入で作業の省力化が実証できました。)

 ・平成30年度の本棚組立の実習風景

 この冶具は、他市の中学校でも実習も採用されるなど、実績を重ねつつあります。

 この冶具の3Dデータの配布について、下のリンク場所で告知していますので、実物をお手に取って、ご検討ください。

Corner Clamp(Clamping Jig) made with 3D printer.

Making bookshelves using Corner Clamp(Clamping Jig) .

3Ⅾプリンタで物作りの手順が大きく変わる。

3Dプリンタは、刃物を使わない。=鋭利な刃を準備する必要性が低くなる。

・STEM教育(STEAM教育)も視野に入れた授業での活用を試行錯誤しています。

登録日: 2018年10月30日 /  更新日: 2018年11月4日