休日参観の午後から、家庭教育講演会が行われました。
某携帯電話キャリア会社の方が、「意外と知らない “子どもを守る” フィルタリング機能」をテーマとして講演いただきました。子どもたちが安心・安全にインターネットを活用しつつ、危険な状況に巻き込まれないようにするために、スマートフォンの使い方やフィルタリングの設定の仕方をPTA家庭と教職員が共同で学びました。
3年生で、体育科の研究授業を行いました。
ゴール型ゲーム「ポートボール」の単元を教職員で学び合いました。ゲームに臨むに当たり、子どもたちに作戦や動きを考えさせる時間を一定確保しました。子どもたちの意見や考えをどのように授業の中で反映させるのか手法や手段について、学びを深める機会としました。
教育実習生が、研究授業を行いました。
大学教授や本校教職員も参観に訪れ、算数科の「どちらが ながい」の授業を見学しました。実習生にとって実践から学ぶ機会になると共に、教職員にとってもさらなる授業力向上に向け、限られた時間の中、それぞれの視点で学びを深めていました。
人権推進教員が、ゲストティーチャーとなり、4年生に授業を行いました。
学級の垣根を越えて、一つの教材を共に学びました。子どもたちにとって、自分たちの生活を支える職業の大切さを考えるきっかけとなりました。
こういった取組も含め、本校が基盤とする「人権教育」が、もっと幅広く展開できるよう、教職員で探究を続けていきます。
6年生の算数科の授業にて、特別講師(一小の様子を参照)が行いました。
基礎・基本の学力を活用し・・・思考力を育む機会として、「考えさせる」活動を多く取り入れた授業を展開しました。子どもたちは、やはり答えにたどり着くまでに、たくさん時間がかかっているようでした。
ただ、こうした取組にチャレンジすることで、授業改善の一歩としてつなげていきたいものです。
1年生で、人権教育(人権総合学習)の研究授業を行いました。
「ぽかぽかことば と ちくちくことば」の単元を教職員で学び合いました。研究協議では、教職員が意見や感想をたくさん出し合いました。発問の工夫や児童のつぶやきをどう活かすか等考えを深め、各々が授業力向上に向け、励んでいるところです。
(上記、写真は学校から許可をいただいています。)
生駒市立生駒南小学校で研修を受講してきました。
自由進度学習は、文部科学省が提唱する「個別最適な学び」を実現するための有効な学習スタイルです。 子どもたちが主体的に学習計画を立て、自分のペースで学習を進めていきます。こちらの学校では、自分たちで「めあて」を設定し、学習する内容を選択し学習を進めていました。ある児童は「ずっと座って話を聞く授業よりも、自分たちが決めた学習を進んで取り組めて楽しい。」と話していました。(座席にいない児童は、別の場所で自発的に学習を進めていました。)
本校でも、何らかの形でこの学習方法を取り入れることができないか教職員や教育委員会と探究していきたいと思います。
不審者が侵入し、刃物を振り回しつつ、校内を徘徊している想定で訓練を実施しました。警察官OBの方から、不審者との距離の取り方や応対の仕方の講義を受け、多くの教職員がさすまたの使い方や通報の仕方のレクチャーを受けました。
学校現場から、被害に遭う児童を出さないため、様々な意見や方法を出し合い、学校安全の今後に向けて協議を行いました。