制作者名:伊藤 颯真
タイトル:バーチャルカーリプロダクション
展示場所:E10/E11 デザインandプロトタイピングゼミ
テーマ
個人が触れるシミュレータで車の挙動はどこまで再現できるのか
概要
AssettoCorsaというカーシミュレータを使用し、昭和58年にトヨタから発売されたスプリンタートレノの挙動を再現します。このカーシミュレータは、自分で車を追加したり、チューニングを自由に行うことができる点が特徴です。挙動の検証に関しては、ディスコードのDMでフレンドたちに確認します。
挙動の再現については、実車に乗るのが理想ですが、ニュルブルクリンクサーキットを走行する映像を基に作成します。ベースの挙動を完成させた後、フレンドたちにデータを配布し、確認してもらい、フィードバックを反映させます。スプリンタートレノを選んだ理由は、ノーマルで乗っているフレンドが数人いること、さらに『頭文字D』の主人公が乗っていることから一定の知名度があると考えたためです。