制作者名:小林颯太
タイトル:Blend J(日本と混ざるという意味)
展示場所:教員室 s_デザインandプロトタイピングゼミ
テーマ
自身が育んできた場所と、自身のスキル、
そして東南アジアで培ってきた売り方や魅せ方、行動力などを元に
東南アジアを中心としたα世代へ日本のリブランディングを行う。
概要
自身の大半を要した東南アジアでの12年の経験を元に
東南アジアを中心とした海外企業に、日本のイメージや古い価値観をリメイクし次の取引先となるα世代のため、日本のリブランディングを行う。
海外の方からの日本の印象は未だ古い時代のままで、忍者がいる、ユーモアがなく堅いという印象が残りつつあり、ゲームやアニメといった印象が未だ浸透されていない。
会話での誤差はその中では起こり、昔の印象のままで日本が止まっている。
日本のリブランディングは、α世代を焦点に当てる必要がある。現世代の我々の世代にはすべての世界に浸透されることはない。しかし、α世代と呼ばれる次世代であれば今は浸透していない日本感を変え、さらに未来に伝えていけると考える。テーマに沿い、年代ごとのリブランディングとその結果そして自身の経験を元に、これからの世代へのリブランディングをまとめる。
結果としてこれからの世界との繋がりが、今までの価値観のみならず新しい印象を与えることでこれからの世代以降に日本人の印象と価値観に影響を与える。