1日目

九州CAC、一日目。担当は二年、吉原聡太です。

朝は珍しく早起きすることができました。

早めに出ようと思って、荷物を持って吉祥寺へ。そのままバスに乗って、羽田空港第一ターミナルに到着。集合の1時間前についてしまったので、のんびりしてました。のんびりしていたら集合時間になったので、そのまま飛行機に。そのまま何だかんだして福岡に到着であります。

ちょうど到着したのが昼だったので、福岡ラーメンを食べることに。めちゃくちゃ美味しかった

しばらくの昼食タイムの後、電車でボーダレスジャパンに移動しました。これからは真面目に、ボーダレスジャパンの感想を

ボーダレスジャパン訪問

1:煙草さんたちと考えるビジネスプラン

はじめは煙草さん(本名)という方からボーダレスジャパンの概要と、ボーダレスジャパンにとって最も重要であるビジネスモデルの形成について教えてもらうことができた。ビジネスモデルとは、自分が起業する内容のことだ。一般の場合だと、ビジネスモデルは先にビジネスプランを考えてから、社会問題を解決するためのソーシャルコンセプトを考えるが、ボーダレスジャパンの場合は逆で、ソーシャルコンセプトを基にビジネスモデルを形成していくのだ。今回僕たちは、ビジネスモデルの簡単なものを作ってみることにした。今までは考えたことなかったので、斬新で面白かった。

:畔上拓也さん

「資本主義」という言葉は誰でも知っている言葉で、今の社会の基盤となる概念のことだ。資本主義は経営のため、社会的な思考になってしまいがちな瞬間がある。そのため、シングルマザーや身体的な障がいを持った社会的弱者より自分にとって利益のある人を選びがち。ボーダレスジャパンの支援を通して活動している畔上さんは、そんな社会的弱者の人々を支援している一員だ。畔上さんが運営している革製品を作る工場では、およそ500人にも及ぶ従業員が働いている。その多くがシングルマザーや身体的な障がいを持ち、一般の企業で働くことのできない社会的弱者であることを知った。

:riceメディア

riceメディアと聞いた時、はじめはどんなことをしているものかさえ分からなかったが、話を聞くとその企業名の意味から活動の内容まで知ることができた。

riceメディアとは、普段テレビや新聞などを見ない若者たちに向け、Youtubeやinstagramなどの媒体で、エンターテイメントを通して今の社会問題について知ってもらうという企業のことだ 。

 実際にriceメディアでは、youtube short動画を通して今情報が行き届いていないZ世代の人々に地球温暖化や環境問題の現状についてわかりやすく説明していて、とても面白かった。

4:田口一成さん

最後は、ボーダレスジャパンの社長である田口さんにお話を伺った。

何故何回も企業のピンチになる中、諦めずに続けることができたのかと質問すると、田口さんは「自分が人々のチャンスメーカーであり続けることへの納得感があり、人生の時間を使っても良いと感じたから」と教えてくれた。

他にも田口さんは、「辞めないことは一番の成功の秘訣」と教えてくれた。

僕もこれから何か物事について活動していく上で、諦めないことを大切にしていこうと感じた。

4:感想

一日目では、実際に環境問題や社会現象をビジネスを通して解決しようとしている方々からお話をお伺いしました。どれも魅力的で、面白かったです!!