OneNote
OneNoteの使い方
1 個人専用のデジタルノートとして
2 共有可能な授業用ノートとして(ClassNoteBook機能) 今までの紙ファイル(授業プリントをまとめるファイル)という感覚
ノートは基本的にクラウド上(OneDrive)に保存されますが、ローカル上(iPad内)に保存されている場合もあります。
※あまりにもローカル上にデータが貯まってしまったら、ノートを一度閉じて下さい。「閉じる」=「消える」ではないので安心してください。
ここに書いてある説明どおりに使用しなくても構いません。自分の使いやすいように使ってください。
1 OneNoteの構成
OneNoteは何冊もノートを収納できる巨大な本棚だと思ってください。
OneNoteは3つの部分に分かれています。(ノート ー セクション ー ページ)
1 ノート:一冊のノートです。教科毎につくりましょう。
2 セクション:ノートの中にセクションを作成できます。「1章、2章」というイメージが近いです。単元ごとやテーマごとに「セクション」を分けてみましょう。
3 ページ:これがノートの中の1枚の紙に変わるものです。
サイズ:自由、手書き:可、メディア(写真、動画):可、リンク(URL):可
ClassNoteBookも同様に3つの部分に分かれています。
(コラボスペース、コンテンツライブラリ、自分のセクション ー セクション ー ページ)
1 Collaboration Space:全員が資料を編集できる場所。
2 コンテンツライブラリ:全員が資料を閲覧・コピーできる場所。
3 自分の名前のセクション:先生に設定されたセクションが追加されます。
このセクションは自分以外の人は編集できませんが、先生には共有されています。
2 個人専用デジタルノートの作り方 ※この作業はインターネット接続が必要です。
手順① ノートの作成
1 「ノートブック」をタップして、ノートを作成する。
手順② 名前をつける
1 ノートに名前をつける。 色はノートの色になります。教科ごとに色を分けると見つけやすくなります。場所はノートの保存場所を指しています。
2 「作成」をタップして作業を完了します。
手順③ セクション、ページの作成
1 セクション:「セクション」をタップして、セクションを追加することができます。
2 ページ:「ページ」をタップして、ページを追加することができます。
3 ページに名前をつけてみましょう。3に名前を入力すると自動的に反映されます。
3 ClassNoteBookの使い方
手順① ClassNoteBookの開き方
1 授業の名前が付いたノートをタップする。※Teamsから追加すると自動的に表示されます。
2 Collaboration Space (班活動をする)
コンテンツライブラリ(先生からの資料を閲覧・コピー)
自分の名前(セクションは自動的に作成され、先生からの課題やプリントが配信される場所です。自分で作成することもできます。)
手順② Collaboration space の使い方
1 Collaboration spaceのセクションから指定されたページをタップする。
2 協同作業が可能になります。全員で1枚の同じ紙を共有するイメージで作業することができます。
手順③ コンテンツライブラリの使い方
1 コンテンツライブラリから任意のページをタップする。
2 先生から提供される資料がこちらのセクション・ページに保管されます。生徒の皆さんは参照のみ可能で、編集はできません。
手順④ 自分のセクションの使い方
1 「自分の名前のセクション」には「先生から設定されたセクション」が自動的に追加されています。先生から配付された資料やプリントなどはこちらに配付されますので、先生の指示にしたがって指定のセクションとページをタップしてください。
※個人的にセクションを作らないようにしましょう。
4 その他の使い方
こちらが公式ヘルプです。
使い方に困ったら検索してみましょう。