端末について
推奨端末について
iPadもしくは2 in 1 PCをご用意ください。
iPadもしくは2 in 1 PCをご用意ください。
(1) 端末:iPad第9世代(第5世代以降でご家庭にある端末も可。iPad Air・第10世代・Proの購入は御家庭でよく相談の上ご購入ください。Miniは不可とします。)
・必須 電子ペン 純正品・サードパーティ製(※端末に対応しているかをご確認ください。)
・推奨 キーボード 有線・Smart Connectorを使用する製品。※Bluetoothは不可とします。
※実際の学習活動で必要を感じてからの購入でも問題ありません。
・推奨 Apple Careなどの保証制度への加入。
・推奨 フィルム・ケース
・選択 Wi-Fi、LTEモデルどちらも可。
(2) 端末:2 in 1 PC
ご家庭にPCがなく、探究活動やプログラミングなどに本気で打ち込みたい方に推奨します。
ア 端末例: Surface Go 3、Surface Pro 8など ※指定端末ではありません。
イ OS: Winodows10以上
ウ CPU: 第8世代Core i3程度が推奨スペック
Pentium 6500Y (Surface Go3搭載)などが必要スペック
エ メモリ: 8GB以上
オ 画面: 10~13インチ程度
カ 価格帯: 10万円程度を推奨
・必須 カメラ・マイク(付属している端末のみ)
・必須 電子ペン
・必須 キーボード
・選択 Wi-Fi、LTEモデルどちらも可。
(3) Chromebookは不可とします。
(4) 生活保護受給世帯又は保護者等(父・母である場合は双方)が令和4年度道府県民税所得割と市町村民税所得割の両方が非課税(0~99円)の場合には、貸与可能な端末を用意します。
2 購入時期
令和6年3月から順次購入、5月末までにご準備をお願いいたします。
よくある質問
※アンケートへの回答はQ16以降参照してください。
よくある質問
※アンケートへの回答はQ16以降参照してください。
Q1 なぜiPadなのでしょうか?
A1 バッテリーの持ちが良く、操作面でのレスポンスに優れており、リアルタイムで行われる授業内での使用を考えると、最もスピーディーに作業できるからです。学習活動において重要視されるのがストレスなく「書けるか」です。この点に関してはiPad が優れています。また、公式に提供される無料のアプリを活用して、幅広い創作活動ができると考えています。Office系ソフトで不安になる方もいますが、「A10」をご覧ください。
Q2 なぜChromebookはだめなのでしょうか?
A2 学校内のWi-Fi環境では、クラウドベースのシステムを運用することが困難です。また、オフラインでの使用もできますが、事前に設定するなど生徒にとっては煩雑な作業が多く、対応できる職員もおりません。以上の理由から推奨端末としていません。
Q3 なぜPCではなく、2 in 1 PC なのでしょうか?
A3 タッチスクリーンがない場合、デメリットが多いからです。発表活動ではタブレット型が有利です。
(1 手書き入力がすぐにできる 2 ポインターが必要ない 3 手に持って発表できる 4 スクリーンを相手にすぐにみせることができる 5 キーボードを外すことでよりコンパクトに利用できる)また、紙のノートをデジタルノートに切り替えた場合にも、手書きでメモしたほうが学習効果は高いと考えられています。PCとペンタブでの代用も考えられますが、学習机の上で作業するには現実的ではなく、どうしても従来型のPCが良いという場合は直接担当者(教頭または企画推進部)までご相談ください。
Q4 ウイルスバスターなどを入れる必要はありますか?
A4 iPadの場合ウイルス対策ソフトは必要ありませんが、常に最新OSにしてください。Windowsの場合、 Windows Update及びWindows Defender を有効化し、常に最新の状態に保ってください。また、ファイアウォールの有効化も必須です。市販品をインストールする場合は各ご家庭のご判断で導入してください。
Q5 既に持っている端末でもよいですか?
A5 学校が推奨しているスペックを満たせば構いません。必要スペック以下でも構いませんが、学習活動に遅れをきたす場合もあることはご了承ください。
Q6 iPad以外ではなぜキーボードが必須なのでしょうか?
A6 ソフトウェアキーボードの入力にやや遅延を感じてしまうためです。
Q7 カメラはなぜ付属していなければならないのですか?
A7 給電不足で機材が起動しない可能性や、互換性の問題から標準仕様でカメラがついているものを推奨としています。
Q8 大学まで使える機種を選んだほうがよいですか?
A8 構いませんが、以下の点をご確認ください。
① デザイン、建築系などの大学へ進学を検討されている場合、PhotoshopやCADなどを扱うことも考えられ、非常に高いスペックを求められます。スペックに比例して小型2in1PCは高額になってしまう恐れがあります。
② 多くのタブレット型端末のバッテリーの寿命は約3~5年と言われています。交換費用が比較的高額になってしまうことを検討材料にしてください。
Q9 7時間授業していて充電がもたない場合どう対応すればよいか?
A9 携帯用予備充電器をご持参していただく予定です。
Q10 MicrosoftのOfficeソフトはなぜ必要ないのですか?
A10 必要ありません。学校で契約している、「Google Workspace for Education」「Microsoft365 A1」を活用すれば、ほとんどの機能をWeb版、アプリ版で使用することができます。また、iPadであれば「pages」などをワードの代替ソフトとして利用することも可能です。
※「情報」の授業で配布されるMicrosoft365使用ライセンス使用すれば、在学期間中はOfficeソフトのフル機能を利用できます。
Q11 推奨ストレージはありますか?
A11 学習系のデータはクラウドストレージに保存できますので、32GB~64GB程度で問題ありません。
Q12 紛失した/自宅に忘れた場合、授業はどのように受ければよいですか?
A12 スマートフォンなどで対応してもらいます。
Q13 デジタル教材を3年間分ダウンロードするときどれくらい容量が必要ですか?
A13 教科書会社や教科によって必要な容量が異なるため、正確な数値は現状お答えできませんが、1年分の教材をすべてデジタルにすると10GB以上は必要になることもあります。(参考:東京書籍のデジタル教科書アプリで全教科購入した場合、1科目あたり国英は2GB前後、理社は1GB前後、数は100MB前後、デジタル教材も合わせて購入すると1年分で20GB以上必要になる可能性あり)万が一容量が足りなくなった場合は、クラウドストレージ、もしくは外部ストレージなどを活用していただけると幸いです。
Q14 辞書の代替として活用できますか?
A14 はい、可能です。
具体的には以下の4つの方法が考えられます。
①アプリの利用(サブスクリプションタイプ)期間限定で使用できるタイプ
メリット3年間7千円程度
②アプリの利用(買い切りタイプ)買ってしまえば期間無制限で使用できるタイプ
電子辞書と同等の金額が予想されます。
ダウンロード版の場合、本体ストレージを圧迫する場合が多いのでご注意ください。様々な教材と組み合わせると本体の容量が不足になることがあります。
③オンラインフリー辞書の積極的活用
Wi-Fiモデルの場合、オフライン環境で使えなくなってしまいます。
④内蔵アプリの利用
内臓辞書を活用する方法もありますが、起動までに時間がかかります。
Q15 間に合わないのですがどうしたら良いですか?
A15 ガイダンスの資料を参考に後日自分で設定することもできます。
Q16 SNSなどのアプリをいれても大丈夫ですか?
A16 インストールしないでください。スマホと同じ使い方をしないようにしましょう。学習目的にのみ使用するという認識を変えてしまうと暇つぶしツールにもなりかねません。使用方法に関しては御家庭でよく話し合って下さい。
Q17 法人名義でも大丈夫ですか?
A17 機能制限などがなければ問題ありません。機能制限の具体例(無線アクセスポイントへの制限、許可されていないアプリのインストール、許可されていないWebサイトへのアクセスなど)
Q19 キーボードは買った方が良いか?端末の詳細について知りたいなど
A19 必要に応じてご購入ください。必須の場合は必ず購入してください。
Q20 iPadは第6世代でも大丈夫でしょうか?
A20 最新のOSでサポートされている限り問題ありません。サポート対象外になった場合は最新のOSにサポートされている端末を購入してください。