2025.7.8
パウサポたより
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パウサポたより
先週末、二つの活動がありました。
① 7/5(土)Linkto譲渡会in酒々井アウトレットパーク
コットンマムのユースボランティアが毎週参加して、協力団体であるNPO法人Linktoのお手伝いをしています。理事長先生も太鼓判の若者たち。すっかり任せられております。
今回も、広島のピースわんこからお預かりしたわんちゃんたちと新たな家族様とのマッチング。なかなかスムーズにはいきませんが、やさしいご家族に巡り合ってほしいと願っています。
② 7/6(日)大網白里からのSOS
子猫が壁と柱に挟まっていると通報ありました。
まさにプリズン・サークルのイベント前。慌てました。日曜日の朝はなかなかどなたも動けない。
見つけた方は、不動産屋さんの奥さん。暑さにやられないように一生懸命お水やチュールをあげていました。
何とか保護していただき、コットンマムの協力病院まで連れてきてくれたらありがたい!と伝えたところ、ちゃんと保護してくださいました。
そして40分かけて病院に連れてきてくれました。
しかも、お菓子の手土産まで。
コットンマムで保護した動物は、一度Linktoが保護主となり医療も世話も全面的に行ってくれます。
新たに検査棟ができ、そこの一角に広々した保護猫コーナーを作りのびのび遊ばせながら新しい家族を探す、という取り組みをしています。本当にありがたいです。
コットンマムでも病院や保護団体を頼るばかりでなく、前段階にいろいろ模索し工夫します。
様々な取り組み、考え方、協力連携することで命を守ることができるようになりました。
本当にありがたいことです。
その時まで
緊急入院から我が家でのお看取りへ。
うちは猫の高齢化がどんどん進んでいます。
毎日輸液をして、少しでも食べられるものをあてがっていますが、日に日に衰弱しています。
お預かりして5年。飼い主さんが昨夜泊まり込んでお世話してくれました。
悲しみも切なさもご一緒に。
Linkto&パウサポちば譲渡会活動!
2025年5月18日に埼玉のメッツァヴィレッジで行われた犬の譲渡会にユースボランティアが活動協力してきました。
NPO法人Linktoはコットンマムの渡邊も理事として関わり、動物保護で相互協力しています。
ユースボランティアは毎週日曜日に欠かさずシェルターで活動しています。
他にも自分の都合に合わせて活動しているマムボラさんが何人もおります。
命を預かり自分も守らないといけない活動ですので、マムボラに登録していただきボランティア保険に加入し、事前にオリエンテーションを受けていただき参加してもらっています。
ご興味ある方のご応募とお問い合わせお待ちしています!
保護ハリネズミのポン太くん
新しい環境でずっと不安な様子でした。
少しずつ馴れてきて、手からおやつを食べるようになってきました。
同居女子と一緒にお世話しています。
生活建て直し中の飼い主さんにお返しする日まで、大切にお預かりしますね。
これで良いのか良くわからずにお世話しています。
一度、ハリネズミ飼養経験の方にご教示いただきたいです。
歌舞伎町動物保護活動
次のご依頼はハリネズミ🦔❗
蛇やクロコダイルでなければいいか。
パウサポちば動物保護活動
まとめてのご紹介です。
毎週、ユースボランティアが中心になって、老犬ホームでの犬たちの世話や譲渡会での活動を行っています。
R7.3.26
老犬ホームスマイルフラワー(ピースワンコから)
R7.3.30
酒々井アウトレットパークにて譲渡会
R7.4.6
老犬ホームスマイルフラワー(ピースワンコから)
参加している若者は、「犬たちに会うのがとても楽しみです。学生なので週1回程度の参加ですが、犬たちのおかげで学生生活を乗り切っている感じです。」とのこと。
コットンマムでは、ケガやトラブルに備えて、事前にオリエンテーションを行い、保険加入等最低限の備えをしています。
交通費等はコットンマムから助成しています。
思う存分活動を楽しんでほしいと願っています。
リーダーとサブリーダーの若者たちのおかげで、定例で活動できています。
今週は新たな若者も同行しました。
広島のピースワンコからきた6頭はどれも、高齢であったり障害や疾患があります。でも、獣医の先生がついていて、障害の子は床ずれもできていません。
ボランティアの若者の中には、生きづらさの当事者であった子も多く所属します。
人と動物がお互いに深い思いやりの中で活かし合うように生きてほしい。
彼らのこれからがとても楽しみです
今年もよろしくお願いいたします
今日からいつもの生活に戻る方が多いと思います。
動物病院の獣医先生とスタッフさん、コットンマムのボランティアと共に今度の活動について話し合いました。
命を預かる現場ですから、ボランティアと言えど慎重に確実に活動を行えるように検討しました。
リーダーとサブリーダーを決めてシフトや仕事内容の調整をしていきます。
オリエンテーションと机上と実地の勉強会の機会を十分に設けて、まずはしっかりと足元を固めていきたいと思います。
今、スマイルフラワーでは、犬を主体に保護していますが、猫のための保護棟を準備中です。
TNRも視野に入れているとのことです。
動物を慈しみ、動物福祉や動物医療に携わる若者たちが増えてほしいと願っています。
コットンマムボランティア・パウサポちばチーム、老犬ホームでのボランティア始動です。
ピースワンコからの保護犬からお手伝いさせていただきます。
コットンマムのニューフェイス、モルちゃんです。
モルモットに似てるからじゃなく、ちょうどモルックしているグループを見かけたのでモルックのモルちゃんです。
人なつっこく、おトイレきれいにします。
大きいのでモフモフしがいがあります(笑)
インコのピーちゃんが警戒してでてこない!
はむちゃん。兄妹はすたーちゃん。飼い主さんに帰るまで頑張っていました。
二ィちゃん。13歳でした。
4日間の不在の時、もともと病気であったハムスターのはむちゃんと高齢で病気であった二ィちゃんが虹の橋を渡ってゆきました。
夫がいてくれて良かった。九州初日にはむちゃん、3日目に二ィちゃん。ショックでしたし悲しかったけど、私たちの責務はちゃんとみおくること。
コットンマムでは、主に病気や高齢の動物たちを預かります。
そして看取り、虹の橋を渡るところまでをしっかり行うことを信条としています。
介護は楽ではないし、弱り苦しむ彼らを見るのは亡くなった時以上につらいものです。
いつもお願いする睦沢町の火葬場の方からヒントを得て、我が家の敷地内に塚を作ることにしました。
飼い主さんが自由に出入りしてお線香やお供物をあげられるように作る予定です。
全ての命を大切に見守りたいと考えています。
先日、過去に虐待を受け、それなのに事情があるからと治療するわけでもなく、「自分の猫」と称して庭でエサをあげていた人から何とか保護した猫ちゃん。
ケガの治療をして不妊手術をしてサクラ猫にした猫ちゃん。
保護に関わった女性が、「TNR(捕獲⇒不妊治療⇒元いたところに放す)をしようと思ったけど、かわいそうになっちゃった。」と飼ってくれていたのですが、先住猫さんのストレスが高まり困ったところにご連絡いただいたご家族候補。
子猫以外は本当に譲渡が難しいです。
今回は、「自分は高齢だし、同居の家族は働いているから。」と落ち着いた年配猫ちゃんを希望。
さっそく写真を送ったら一目ぼれしてくださいました。
ご自宅を伺ったら、すでに脱走対策、居心地対策をしっかりしてくださいました。
ご自宅には常にお母様が居て、甘えん坊の猫ちゃんにはもってこい。夜に帰ってくる息子さんは、これまたねこっ可愛がりしてくださいます。
本当にありがたいご縁でした。
別居している子どもさんはそれほど遠くないところに住み、2人と1匹のサポートをしてくださいます。
幸せになるんだよ。
いまもう幸せか。
命を強制終了させるくらいなら気軽に相談してほしい。
でも、「1000円でもご寄付がいただければ助かります。」と伝えて顔色が変わり、言葉が濁る人がおります。
そして、「何とかなりました。ご相談に乗ってくださってありがとうございます。」と言われることもある。
何とかとは、どんなこと?
ちゃんと家族になる人を見つけてくださった?
遠くに放しに行ってない?
良からぬ処分をしていない?
だから結局、お金のことは言えないことが多いです。
保護してから看取り亡くなったあとまでその総額は百万円を越えることもあります。
何かあれば医療費は莫大です。
お金のことだけではなく、多くの時間と気持ちを割いて生活します。
「保護してほしい。」
お気軽にご相談ください。
人に馴れた動物が野に放たれれば、エサを取れません。ハクビシンやカラスに生きながら食べられるかもしれません。
そんなことを想像すると苦しくてなりません。
でも、保護してほしいと伝えてくる人には知ってほしいです。
動物保護に関わる人たちは、本当に忙しい。多頭飼い崩壊の現場いくつも関わる、野良猫を増やさないようにいろんな地域で捕獲器を持って昼夜に関係なく動く、自己資金でTNRする。自分の生活を切り詰めて活動している人も多いです。
「好きだからやっているんでしょ。」
そう、好きです。
その気持ちや良心にいまだに支えられている活動なのです。
とても良くまとめられたものをインスタで見つけました。
画像からアクセスできますので、動物が好きな人もそうでない人も、ぜひとも見てくださいませ。
コットンマムの事業の1つである動物保護。
最近、とてもありがたいトピックがありました。
刑事司法の現場でのペットは一番後になり時に死なせてしまうことも。昨日は、福祉と司法の各関係者の連携で救い出せたペットがいました。夜にも関わらず動いてくださった弁護士先生。とても心配してくださった警察署の皆さん。繫げてくださった弁護士会の先生や福祉の担当者。夜、生きているのを確認できた時には泣けました。暑苦しい部屋の中で、関係者の皆さんに感謝と喜びのメッセージを送りました。
生活は決して楽ではないのに、外に住む猫たちに愛情を注ぐ高齢女性。下半身全体の毛が剃られ、落書きをされ、血を流していた猫ちゃんを保護し、病院に連れて行きました。ついでに不妊手術をしたのですが、気が弱いのに人なつっこいこの子を外に戻してはまた虐待されると心配して飼っていました。静かに先住猫と暮らしていた生活が一変したことで疲れていました。
ちょうど別件でそのお宅を訪れるときに、保護猫さんをもらっていただいたFacebookのお友達からご連絡。子猫ではなく成猫がほしい友人がいるとのこと。さっそくお写真を送り、これまでのことと特徴をお伝えしたら、すぐに家族になっていただけることになりました。
命が人との善きご縁に救われた、そんなことを実感したこの数日間でした。
大人が何かに困窮すると、影響を受けるのは関わる子どもたちやペットです。
その中でも、法律優先の中で命を失う動物が多いのが現状です。
子どもが亡くなったら責任を問われるのに、ペットについては、「仕方ないよね。」で終わってしまう現状に何とかならないかと考えています。
今回は本当に稀なケースであったと思います。関係者の熱意だけではどうにもならないこともあるでしょう。
動物虐待もそうです。
心ある人に見つかることなく死んでいった動物は多いと思います。
ムリだ、難しいとどんなに言われても、ちょっとの可能性を頼りにできることをやっていこうと思っています。
先週6月26日(金)は、動物保護団体を立ち上げた張本獣医師と渡邊忍議員の3人で、ペットの災害対策や今度の活動などについて話し合いをしました。
すでに老犬ホームを持ち、いざという時の保護体制を作る基盤はできています。
今後、どのように進んでいけば良いか議論は続きます。
そして、地域食堂を作りたい女性が参加し、また話し合い。
若いからこそどんなことから始めても全ては身になる。まずは小さくても一歩踏み出すことからですね。
そんな話し合いの間にも、逃げ回っていた青年が度々連絡をくれて結果、我が法人で保護することになりました。
彼を落ち着かせるために翌日まで時間がかかり、結局参加予定の勉強会はキャンセルすることに。
その夜は、いつもお世話になっている熊本の旅行会社社長と歌舞伎町で待ち合わせ、見学同行に。もちろん、駆け込み餃子にも行ってきました。
ハイジアビルの広場にはいつもの面々がいてしばしおしゃべり。レスキューハブの坂本さんの立寄り所に行き、また女性たちがいておしゃべり。
そこで、障害年金について聞きたい女性の相談を受けていました。
坂本先輩に宮川社長を託して、帰宅。
3時間と少し寝て、千葉猫2頭を車に乗せて愛知県豊橋市へ。
ずっとのお家にお願いし、その後名古屋へ向かいました。
NPO陽和の勉強会の会場にはたくさんの方が集まってくださいました。
嬉しかったのは、陽和でお世話になっている元少年たちが健やかな顔を見せてくれたこと。
事前にお世話になった少年院の先生たちからの激励メッセージをいただき、会場で読み上げたら、言葉に詰まり泣きそうになっていました。
そして逆サプライズも。
昨年の夏。一緒に熊本をまわって講演活動をしていた青年は、ずっと建築関係や配送の仕事をしていましたが、陽和の渋谷さん縁の一般社団法人で就労の支援員として再就職したとスーツで現れ、業務内容のプレゼンまでしました。
驚くばかり。会場の皆さんの前で、「驚かそうと思って。」と私に名刺をくれた時、胸がいっぱいになりました。
月曜日には保護した青年のための活動があるので、日帰りで夜通し車を運転し帰ってきました。
週末3日間てんこ盛り。
お腹いっぱい胸いっぱいです。
人のご縁が結果、自分以外の誰かの力になっている。
そんなことを深く実感した週末でした。
保護した青年については、保護観察所との連携で進むことができました。自立準備ホームの申請にも積極的に関わってくださっています。
更生援助金もいただきたくさん食料を買い込みました。良くみたらお菓子がいっぱい。不安が安心に変わった青年はよくしゃべり、食べたいものを探していました。
私の活動とネットワークは全ての生きづらさを抱えた青少年へ生かす。今週も気持ち新たに頑張ろうと思っています。
2024. 6. 30
千葉猫愛知県豊橋市移住計画、ミッションコンプリート ‼
キャットウォークが付いている立派なお宅です。
今度こそ、ずっとのおうち。