令和7年度大学等奨学生採用候補者決定通知の提出方法を掲載しました。提出期限は2025年4月14日(月)です。
東京女子大学が扱っている奨学金を紹介しています。
下記奨学金の採用者・採用候補者の方は、奨学金案内P.8を参照して指定の期日までに手続きを行ってください。
・日本学生支援機構奨学金(給付・貸与)採用者候補者
・「挑戦する知性」奨学金の採用者
・東京女子大学予約型給付奨学金の採用候補者
●採用手続前に必ず確認をしてください●
①必要な額を確認しましょう
なぜ奨学金が必要なのか、月々または年間でいくら必要なのか、奨学金の使用用途を家族で話し合い、学生自身が確認をしてください。
貸与奨学金を月18万円・4年間貸与した場合、返済額は約900万円となり、卒業後毎月返済しなければいけません。卒業後の負担を減らすためにも、必要な額以上申請したり不要な奨学金に申し込むことは避けてください。
②奨学金を受給するのは学生本人です。申請の手続きは自分自身で行いましょう
奨学金の受給者は学生本人であり、親ではありません。募集要項等を自分自身が理解して手続きしてください。申請書類は必ず学生本人が記入してください。なお、不明な点は自分自身が問い合わせてください。
③手続きは必ず期限内に行いましょう
申請手続きだけでなく、採用後も奨学金に関する手続きは多くあり、期限内に行わない場合、奨学生としてふさわしくないと判断します。
それにより採用されない場合や、採用後に「廃止」となる場合もあります。情報をきちんとキャッチして必ず期限内に手続きすることが求められます。
④貸与奨学金は責任をもって返済をしましょう
貸与奨学金は卒業後に返済の義務が生じます。
返済を怠った場合、連帯保証人や保証人に返還請求がなされ、滞納者には法的手続がとられる場合があります。個人情報が登録され、将来にわたりお金を借りられなくなるので、クレジットカードが使えず、ローンが組めなくなります。そのようなことにならないよう自覚と責任をもって借りることが求められます。
以下の説明書を読んで、締め切り日までに「令和7年度大学等奨学生採用候補決定通知」を学生生活課窓口に提出してください。
≪説明書≫
≪申請書類≫
①「令和7年度大学等奨学生採用候補者決定通知」の【進学先提出用】 :全員提出
②~⑤は、給付奨学金の採用候補者となっている方のみ提出してください(④・⑤は自宅外通学選択者のみ)
②大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書 :両面印刷
③高等教育の修学支援新制度 授業料等減免(前期分)の振込口座届
④通学形態変更届(自宅外通学) (自宅外通学選択者のみ):1枚目のみ片面印刷(2~7枚目は記入時に参考にすること)
⑤4月時点で生計維持者と別居し、かつ本人の居住に伴う家賃が発生していることを示す証明書類 (自宅外通学選択者のみ)
⑥⑦は、①の「決定通知」に「入学時特別増額貸与奨学金(「国の教育ローン」の申込必要)」と記載があり、
「入学時特別増額貸与奨学金」の受給を希望する方のみ提出してください。
⑥「入学時特別増額貸与奨学金に係る申告書」(採用候補者決定通知に同封されている様式) (両面印刷)
⑦融資できないことが記載された日本政策金融公庫からの通知文のコピー
≪参考資料≫
・【見本】進学前事前チェックシート(高校で配付)
・【見本】奨学生採用候補決定通知【進学先提出用】(高校で配付)
必要書類提出期限:2025年4月14日(月)厳守
進学届入力期限:2025年4月21日(月)9:00 厳守
※必要書類を提出した方に、4月8日(火)から進学届入力に必要なID・パスワードを配付します。
4月7日までに進学届を提出した方は、4月8日(火)以降、忘れずに学生生活課奨学金窓口にID・パスワードを受け取りに来てください。
日本学生支援機構給付奨学金採用候補者の方で、本学への進学が決定していて、入学後自宅外通学となり、その証明書等を調えられる方は、所定の手続を期限内に行うことで初回振込月より自宅外月額の支給が受けられます。
以下の説明書を読んで、締め切り日までに申請書類を東京女子大学学生生活課に郵送してください。
≪説明書≫
≪申請書類≫
②「令和7年度大学等奨学生採用候補者決定通知」のコピー
③通学形態変更届(自宅外通学) :1枚目を片面印刷し、1枚目のみ提出。記入例も参考にして記入すること。
④自宅外通学証明書 :各自用意(③の3~6枚目を参考に用意すること)
締め切り:2025年3月10日(月)必着