不審なログインがあった場合
普段と異なる場所・デバイスからログイン操作を行ったとき、本人によるアクセスであるか疑わしいと判断された場合はGoogleから不審なログインに関するセキュリティ通知が届きます。
「不正なログインがブロックされました」という通知があれば、Googleがアカウントを保護したことを意味します。
Googleからのセキュリティ通知を受け取ったら、まずは不審なログインの実態を確認してください。
間違いなく本人によるアクセスである場合も、【通知メールの内容に応じる(該当の操作が本人によるものであるかを知らせる)】ことが非常に重要です。この通知を放置した場合、アカウントの危機と判断されアカウントが一時停止する恐れがあります。
具体的な対処方法は以下手順を参照してください。
(参照)
[Googleアカウントヘルプ] セキュリティ通知への対応
[Googleアカウントヘルプ] ログインブロックの通知
最近のセキュリティ関連のアクティビティを確認する
以下の手順でセキュリティアクティビティとアラートを確認し、画面に従い回答することで対処してください。
※セキュリティ通知メールがGoogleから送信されたものであるか不安である場合もこの方法で確認できます。受信した通知と一致するアクティビティが確認できない場合、偽の通知である可能性があるため通知内のリンクはクリックしないでください。
該当アカウントでGoogleアカウント「セキュリティ」を開く
「最近のセキュリティ関連のアクティビティ」をクリック
表示されたすべてのセキュリティアクティビティとアラートを確認し回答
「はい、心当たりがあります(承認)」または「いいえ、アカウントを保護します(否認)」を選択
※放置するとアカウントの停止、または該当のデバイスからログインできなくなる場合があります
(参照)[Googleアカウントヘルプ] セキュリティに関連するアクティビティを確認する
本人確認を行う方法を追加する
アカウントで不審なアクティビティがあった場合、ログインしているのが本人であることを確認する場合の本人確認に使用します。
Googleアカウント「セキュリティ診断」の「ログインと再設定」で本人確認を行う方法を追加してください。万が一の時にアカウントの停止を防ぐことができます。
電話番号を追加
SNSあるいは音声で送付されるPINコードを入力することで確認
再設定用のメールアドレスを追加
通知メールにある確認(承認)を選択することで確認
(参照)[Googleアカウントヘルプ] ハッキングまたは不正使用されたGoogleアカウントを保護する