私は新卒から今までコンサルファームでキャリアを積んできました。直近の会社ではシニアマネージャーまで昇格でき、チームの人員採用や売り上げの責任、メンバーのトレーニングも含めた業務を任せてもらえるようになった一方で、タイトルや年収に関して停滞感を感じることがありました。
上司に相談したこともありましたが、チーム構成のバランスを鑑みて昇格が難しい状態が数年続いていました。

組織の拡大、売り上げにも携わってきた自負もあり、このままここでキャリアを続けるよりはと転職活動も視野に入れたタイミングで髙岸さんと会話を始めました。コンサルファームの人事の方への紹介だけではなく、各ファームのパートナーの方の情報、組織の説明も丁寧にしていただき、どの企業でもパートナー様とのカジュアル面談を設定いただきました。

最初に先方パートナー様のビジネスに対する情熱やビジョンをカジュアル面談でお伺いする機会を作っていただけたからこそ、少しぼやけていた自分の目指したい方向性が見えたような気がします。

髙岸さんは私が面談で感じたことや懸念点について親身にお話を聞いてくださる方です。他のエージェントに良くある、営業成績のための押し付けな紹介はされません。（フィーが高いので、とある会社のオファーを選択してくれたら嬉しいが、私が違うと感じるなら遠慮なく言ってくれと言われ、笑ってしまうことはありました笑。）私の感じたことを尊重し、一緒に考えていただけるスタンスに他と違うプロフェッショナリズムを感じます。

転職は人生において大切な決断をする機会だと思います。その際に一人で悩まずにプロの視点から一緒に考えていただける伴走者として、髙岸さんには大変お世話になりました。おかげさまで給与・タイトルも最善の形で交渉いただき、大変感謝しています。

今後どうしようかと悩んでいた時に、信頼する元同僚から高岸さんを紹介してもらいました。

50才になるまで転職経験のない自分に今更チャンスがあるんだろうかと不安に感じるところはありましたが、複数社とカジュアル面談を組んでいただき良いスタートを切ることができたと思います。

数十人規模の統括部長をしていたこともあり、社内でも責任ある立場だったので転職をせずに定年まで過ごすことも考えましたが、会社の方向性や今の自分だからこそ与えられる社会的インパクトを考えた末に、今回の転職に踏み切りました。

面接プロセスで髙岸さんに色々と心情を吐露したところ、ちょうど同時期に自身と同じような経歴（50代で初めての転職）を持つ転職が他にもいらっしゃり、転職に踏み切った背景など共有いただけたので心強かったのは今でも覚えています。