地域循環共生圏は、地域資源を活用して環境・経済・社会を良くしていく事業 (ローカルSDGs事業)を生み出し続けることで地域課題を解決し続け、自立した地域をつくるとともに、地域の個性を活かして地域同士が支え合うネットワークを形成する「自立・分散型社会」を示す考え方です。
自立した地域をつくる主体(活動団体)の取り組みを、中間支援主体が伴走支援を実践的に行いつつ、その過程で得ら れたノウハウを横展開することで、中間支援機能を担える人材・組織の育成を行い、地域循環共生圏の創造を推進する環境省の事業です。
「共同堆肥舎を中心とした市民参加による地域循環型農業促進事業」
●活動主体:中部地区和牛改良組合
●中間支援主体:琉球大学研究推進機構共創拠点運営部門地域共創プロジェクトチーム
活動団体である、中部地区和牛改良組合うるま支部の有志による共同堆肥舎の運営、建設について進めています。まずは、この、有志による活動をモデルケースとして確立し、組合全体、市、県など、取り組む範囲を広げていきます。