受信機を処分した。処分したことを証明する書類もある。
今度こそ、ということで改めて解約の申請を行うことにしました。
前回契約書に書かれていたフリーダイヤルにかけたら営業のクソヤローに繋がれてめんどくさい目にあったので、今度は営業所に直接かけてみることにしました。
ご契約手続きありがとうございますのはがきに中央営業センターと書いてあったので、きっとここに直接聞けば早いだろうと思いました。
結論から言えばそれは正しい判断でした。
電話に出たお姉さんは小学校の時に好きだった子と同じ苗字でした。どうでも良いですね。
私:「受信料に関するお問い合わせなのですがこちらでよろしいでしょうか?」
お姉さん:「はい、承ります。」
私:「自宅の受信機を処分しましたので、解約手続きをしたいのです。」
お姉さん:「どのように処分されましたか?」
私:「中古屋に売却しました。」
お姉さん:「売却時のお客様の控えなどありますか?」
私:「あります。」
お姉さん:「ではコピーで良いので解約書類と一緒に送ってくださいね。ワンセグを受信できる携帯電話等はありますか?」
私:「ないです」
お姉さん:「今後テレビを買い換える予定などありますか?」
私:「ないです」
…みたいなやりとりをしました。これまでのバトルはなんだったのかと思うくらい、スムーズでした。
お姉さん:「わかりました。それでは確認して折り返し電話しますので住所と名前と電話番号を…」
そして一度電話を切ったのですが、あれ、この感じ、なんかやな予感が…
と思ってもう一度かけ直してみました。
出たのは違うお姉さんでしたが、先ほどの人に代ってもらいました。
私:「すみません、折り返しというのはどなたから折り返されるのでしょうか?」
お姉さん:「あ、私が折り返します」
なんだ、それなら安心だ。またあのクソヤローにたらい回しにされたらたまったもんじゃないですからね。
そして電話が切れて3分ほどしたところでまたかかってきました。
お姉さん:「確認が取れましたので解約書類を郵送します。また先月分までの支払い分は返金しますので入金先を教えていただくか、後で書いて解約書類に同封しておいてください」
これは予想外でした。良い意味で。対応も早かったし。まぁそもそもあんなクソヤローがいなければこんなやりとりすらしなくてよかったわけですが。
こんな感じの書類でした。
本届出書の内容に虚偽があることが判明した場合は、届出時に遡り、放送受信契約は解約されないものとして取り扱うことがあります。
と書いてあるので念には念を入れ記入ミスのないよう注意して……
クレジットカードの解約とかだとこういう書類には返信用の封筒が同封されていて切手は貼らずに出せるようになっているのが普通ですが、
この解約書類はそんなことはもちろんなく、封筒も切手も自腹です。営業センターにかける電話代も自腹です(無料通話分で済んだけど)。なんだかなぁと思います。
まぁ、この書類が送られてきた封筒に書いてあった私の住所がPCのプリントじゃなくて手書きで、その文字がなんかかわいかったのでよしとします(?)。
…というわけで、これにて私のNHK解約物語は一件落着。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。私の経験がみなさんのお役に立てたら幸いです。