ポピュリズムから見るアルゼンチンの「汚い戦争」(宮坂 仁悟)
ニカラグア内戦における米国民主党の関与の限界:1985年、86年におけるコントラ支援法案を事例に(板倉 渉)
クアグロと音楽グループSan Basilio de Palenqueにおける文化継承の戦略(岡田 拓磨)
在⽇中南⽶⼈の家族観(五ノ井 杏)
ポスト・チャビンの混沌と秩序:アンデス形成期後期・末期ワヌコ盆地における権⼒構造の変化(佐藤 優⾳)
ロシアと21世紀のベネズエラ:外交による権威主義体制の⽀援に関する考察(武⽥ まゆ)
ブラジルの公教育における包括的教育(Educação Integral)の多様性と地域コミュニティ(山本 真愛)
トランジット移民の脆弱性と人道支援:メキシコの中米移民を事例に (北野 航)
グアテマラのProfessionalized NGO と政治:政治的な活動の実践と阻害要因である恐怖に関する質的調査 (向阪 崚)
現代メキシコにおける先住民と高等教育:メキシコシティのオトミー大学生の事例 (近藤 晏誉)
くちびるに詩をのせて ホセ・マルティの社会思想とVersos Sencillos (橋口 創吾)
生贄とラス・カサス:悪と高貴の相克 (長谷川 雅)
プラスチック問題解消への試み (平井 康太郎)
キープのナラトロジー:クロニカの記述の分析を通して (村瀬 正絋)
メキシコのナショナリズムにおける中心:グアダルーペの聖母とファン・ディエゴ (佐土原 周平)
犯罪者処遇の改善と社会復帰:ドミニカ共和国における刑務所改革とその評価 (能勢 一路)
ボルヘス『不死の人』に見る不死の世界観 (高橋 竜吉)
メキシコ麻薬戦争と宗教:教会、ナルコ宗教、及び元ナルコの改宗から見る宗教の役割 (高松 大地)
マヌエル・デ・ペドローロの描く「空間」と「境界」:Crèdits humansを例に(田坂 建太)
環境保全と資源開発:エクアドル・ヤスニITTイニシアティブ失敗の原因(高島 理沙子)
『野生の探偵たち』にみるスタンダードの創造的破壊の試み:西洋的探偵小説及びメキシコ詩主流派への挑戦 (石川 琴巳)
アスレティック・ビルバオのバスク人主義とバスク社会の多様化:イニャキ・ウィリアムズの登場を通して(石川 悠吾)
ブラジルの沖縄県系人のアイデンティティ:ウチナーンチュの民族系ネットワークとエイサー (苅野 聡祐:一高記念賞)
ナルコ・コリードに見る「英雄」像 :ホアキン・グスマンの事例 (深澤 竜太)
チリ・マプーチェの権利・土地問題の歴史的変遷と近年見られる文化発信について (松原 聖)
ムンド・マヤ計画下の観光政策に帯する先住民コミュニティの反応 (鈴木 萌里)
ナショナリズムと音楽文化実践の関係:フランコ独裁下スペインにおける映画LOS TARANTOSを題材に (安村 さくら)
アスレティック・ビルバオとバスク・アイデンティティ (生田 未栞)
ラプラタ ー19世紀アルゼンチンの計画都市 (甲田 直人)
ペルーにおける貧困層への教育 (ビンガム 啓祐)
アメリカ合衆国とメキシコにおける先住民ヤキ(堀田 樹生)
チリにおける大学の公共性(三浦 航太)
表象のカリャワヤ:ラテンアメリカ・ボリビアの「カリャワヤの踊り」に見る他者表象の生成と読み換え(相田 豊)
アメリカ系資本支配下におけるチリ銅鉱山カンパニータウン(飯島 涼)
チリ・イースター島における先住民運動の歴史的展開(池邉 貴洋)
バイオエタノール大国ブラジル:新興工業国における代替エネルギー政策の実績と評価(鈴木 優介)
植民地期アンデスにおける先住民宗教へのキリスト教の影響:死生観を中心に(剣持 萌)
現代スペインにおける事実婚(湯川 翔子)
映画『ウエスト・サイド物語』レビューにおけるエスニシティ議論:1960年代と1990年代以降との時代間比較(木下 恵里)
マヌエル・プイグ『蜘蛛女のキス』にみる規範への抵抗(原 菜穂子)
メキシコの死者の日におけるハロウィンの“影響”:オアハカ市周辺の事例(水野 玲奈)
La casa de los espíritus de Isabel Allende como una novela autobiográfica.[イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』における伝記小説の要素](Liudmila Vakkhova)
南米における柔道/柔術の普及:ブラジルの事例(熊王 乃恵美)
条件付現金給付政策の諸相:メキシコのProgresa-Oportunidadesの受給者選定方法(秦 知人)
チリスポーツ史試論(1861-1942)(松尾 俊輔)
キューバの野球:その歴史と人種表象(松川 貴志)
ベネズエラの音楽教育「エル・システマ」形成と発展(吉木 双葉)
2009年度以前の論文題目はこちら。