ケマダ四部作」:作中人物とスペイン社会の「変貌」(河村 泰雄)
フランシス・ドレイク再考(木船 芽実)
フラメンコとアンダルシアの地域主義:フランコ体制からの移行期,ビエナル・デ・フラメンコ・デ・セビージャに着目して(安村 さくら)
メキシコ学生運動の集合的記憶:トラテロルコの虐殺からイグアラ事件へ(久保 恵)
17世紀後期フィリピンにおける中国人追放論(澤村 るり子)
近代ユダヤ・スペイン語文学の発展と展開(長塚 竜生)
アルゼンチンにおける回復企業の存続メカニズムに関する考察:協同組合への発言と忠誠(信岡 悠)
ルベン・ダリーオの詩における器のモチーフ:詩の隠喩として(橋本 祐一)
政治過程モデルを用いたチリ学生運動の動員に関する分析(2000~2014)(三浦 航太)
想像力を素描する:南米アンデス地域における精霊信仰に対する理論的枠組みの構築(相田 豊)
文化としての柔道、スポーツとしての柔道(熊王 乃恵美)
チリにおける政治体制と抗議行動の変化(星野 加代)
20世紀初頭アルゼンチンにおけるスポーツと「人種改良」:社会問題・科学・身体運動(松尾 俊輔)
ファミリービジネスの多国籍企業化の過程:メキシコ企業の事例から(松川 恵理子)
セサル・チャベス主導の農業労働者運動:成功要因再考(吉木 双葉)
指導者の「多義的な」言説や行動:ボリビア大統領エボ・モラレスの事例(石原 敦)
アンデス諸国における「対麻薬戦争」と反共外交:ニクソン政権からレーガン政権(神田 知子)
非自覚的文化としての早期妊娠:ボゴタの貧民地区ウスメを事例に(寺田 有里砂)
越境する「メキシコ派」と壁画運動:北米南西部チカーノ・コミュニティを事例に(新津 厚子)
『パラグアイ先住民教育の考察』:バイリンガル社会における先住民言語維持の挑戦(アマギ ウメヤマ ノエミ)
2009年度以前の論文題目はこちら。