システム管理者による研修受講フロー定義で、マネージャーによるコメント入力等の操作が定義されているときに、対象の申請を処理するための画面です。
部下が研修検索から研修の申し込みを行い、承認フェイズを申請すると申請がされたことがマネージャに通知されます。
通知は、画面上部の通知リストに「更新可能な研修フェイズがあります」というメッセージで行われます。
上記のメッセージをクリックすると承認など処理対象の申請一覧が表示されますので処理する申請をクリックします。
メニューから「研修コメント登録」を選択した場合の初期表示でも、同様のリスト表示されています。
ユーザーの選択
マネージャーによるフェイズの操作待ちになっているユーザーのリストが表示されます。
一人のユーザーが複数の研修に同時に申し込んでいる場合、申し込んでいる研修の数だけリストされます。
承認やコメント等の操作をしたいユーザーをクリックすると研修受講履歴登録画面に遷移します。
またこのリストは部門、研修、フェイズで絞り込み表示することが可能です。
コメントの入力
ユーザーの研修がマネージャーによるコメントを待っている状態だった場合、コメントを登録します。
画面上部から研修の概要、現在のフェイズ、次のフェイズが表示されています。
コメント入力待ちの場合はコメント入力エリアが表示されているのでコメントを入力します。
承認/却下の定義がされている場合には、「却下」ボタンが表示されます。
入力を一時的に下書き保存したい場合は「保存」を、登録したコメントを確定してフェイズを進めたい場合は「確定」をクリックします。
マネージャーによるコメントが確定されるとフェイズが進みます。
申請の却下
「却下」をクリックするとユーザーコメントが却下され、ユーザーによるコメント入力まで差し戻されます。
却下する場合は必ず却下理由を入力する必要があります。
表示された却下理由入力フォームに理由を入力し、「却下」をクリックしてください。
フェイズ分岐
マネージャーにより進む先のフェイズを選択できるように設定されていることがあります。
この場合「次のフェイズ」の位置に進む先のフェイズを選択するセレクトボックスが表示されているので、
進めたいフェイズを選択して「フェイズ変更」をクリックしてください。
受講承認後の受講日設定
承認後に受講日をマネージャが指定することもできます。以下の画面例では、承認後に受講日を変更しています。