一般社団法人 アジア資本市場協議会(CMAA)

Link:  Capital Markets Association for Asia (google.com) 

主たる事務所                 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目21番1229

法人設立年月日            平成30(2018)年3月12日

活動開始予定年月日     収入を産む活動は当初より休止中 ただし自主的活動は継続して実施中

一般社団法人設立の趣旨

一般社団法人 アジア資本市場協議会(CMAA)は、任意団体として2007年に設立したアジア資本市場協議会の名称とその目的を引き継ぐとともに、新たに一般社団法人の枠組みにより、(1) アジア域内の金融資本市場と関連法規制制度システム等についての関係者間の付加価値的な議論を推進し、 (2) アジア域内の金融資本市場法規制制度の設計及び域内金融資本市場と市場システムインフラの創出・育成・発展に貢献し、もって (3)市場参加者による金融資本市場取引及び企業金融取引の円滑化と、公正な価格形成機能を備えた域内市場の健全な発展に資することを目指す。

目的等

この法人は、アジア域内の各国各地域並びに横断的・包括的な金融資本市場と法規制システムを含む各種市場システムインフラの創出・育成・発展、及び同域内の企業団体をはじめとする市場参加者による金融資本市場取引並びに企業金融取引の円滑化に資することを目的とする。

この法人は、上記の目的に資するため、アジア域内の金融資本市場関連法規制、金融資本市場法実務、及び関連市場インフラ・市場制度等に関して、次の事業を行う。

(1)  域内横断的な調査、分析を含む包括的研究、並びに市場関係者による横断的・包括的な議論の支援

(2)  域内横断的市場慣行等についての会員に対する助言 

(3)  会員への情報の提供、及び広報活動

(4)  コンサルティング業務

(5)  研究等の受託業務

(6)  各国政府規制当局を含む市場関係者への支援と関係者の育成のための事業

(7)  前各号の事業に附帯する事業

事業活動実施に当たっての補足事項:この法人は、国際的な資本市場の関係団体等との友好な関係を保ち、「アジア地域」を対象としながらも常にグローバルな市場の実務と慣行に照らしつつ、持続可能な域内横断的プロ向け資本市場の標準となるべき市場慣行等市場インフラの形成に貢献することを目指す。したがって、この法人は、域内の個別市場に固有の問題等について勧告を行うことは想定していない。

役員に関する事項

この法人の設立当初の役員の体制としては、理事3名(内、常勤扱い二名)、監事2名とする。

会長:簗瀬捨治

代表理事:犬飼重仁

業務執行理事:伊東孝二


名誉顧問:

神田秀樹
東大名誉教授, 学習院大学教授,
UNIDROIT理事, UNIDROITデジタル資産と私法に関するワーキンググループ議長

(更新:2023/8/29)