地区大会2021
2021年のマイクロマウス北陸信越地区大会は、オンライン大会として開催しました。
大勢のご参加ありがとうございました。
開催にあたって:
昨年はコロナ禍のため地区大会を実施することができませんでした。今年になりワクチン接種は進みつつありますが、新規感染者が再拡大するなど、まだ人が集まるイベントを開くことが難しい状況にあります。
そこで、マイクロマウス北陸信越支部では、実際に集まって大会を開く代わりとしまして、皆さんの日頃の成果を披露していただくオンライン大会を企画しました。
下記要領で開催準備をしていますので、お知らせします。
2021年7月30日
マイクロマウス委員会北陸信越支部
第38回マイクロマウス北陸信越地区大会
主催:マイクロマウス北陸信越支部
競技:マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレース
エントリー期間:2021年9月26日(日)締切
本年はオンライン形式の大会とします。
ロボット走行動画をWebで公開。
参加した方には、大会オリジナル参加認定証を発行します(デザイン協力:新潟コンピュータ専門学校)
参加にあたって:
迷路課題、コース課題は自由
各支部試走会でのフルサイズ迷路の走行動画、自宅の小面積の練習コースでも可能
マイクロマウス大会が開催されなかった去年から今年にかけての走行動画を提出
マウス大会のエントリーシステムから登録(2020全日本マイクロマウス大会の時と同様のシステム)
※参加者の成果を披露することを主とし、タイムを競うことはしません
動画作成にあたって:
以下の事項を守ってください。
参加ロボットごとに1本の動画に編集してください。
今年(2021年)または昨年(2020年)の走行動画で参加してください。
横長の画像になるように写してください。
動画の冒頭に「マイクロマウス北陸信越地区大会2021」、競技名、ロボット名のテロップを入れてください。
走行前に30秒程度ロボットの紹介を入れてください(パワーポイントなどの静止画でも、無音声でも構いません。参加者が顔出しする必要もありません)。形状がわかるよう、ロボットをアップで撮影したシーンを入れてください。
ロボット紹介の後、走行動画を入れてください。見やすさに配慮して撮影してください。
大会ルールに準拠した5分5回の走行(ロボトレースは3分3回)でも、良い走りを集めた走行集でも構いません。
動画の長さは、マイクロマウス、クラシックマウスはmax6分、ロボトレースはmax4分を目安にしてください。
動画は各自でインターネットに公開し、そのリンクをエントリーシステムに登録してください。その際は、Youtube、Google Drive、OneDriveなど、閲覧する人がユーザー登録する必要のないサービスを利用してください。
ファイルサーバーで公開する場合は、一般的な動画ファイル形式(MP4、MOV、AVI、FLVなど)にしてください。特別な再生アプリを必要としないものにしてください。
※動画ファイルを公開設定にするのを忘れずに!
※キャラクタやBGMなどを使用する場合は、著作権を侵害しないよう注意してください!
マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレースに取り組んでいる方は、成果発表の場としてぜひご活用ください。
マイクロマ
エントリーリスト
マイクロマウス競技
クラシックマウス競技
Trident
Richardo Kevin
東京工芸大学
からくり工房
迷路:2015年全日本大会エキスパート競技予選課題
RX系マイコン使用
ステッピングモータ
左右(2輪)速度差方式
90x80x85[mm]150[g]
THE☆焼豚漢ごつ盛り
宮崎淳
東京工芸大学
からくり工房
迷路:2015年全日本大会エキスパート競技予選課題
H8系マイコン使用
ステッピングモータ
左右(2輪)速度差方式
92x89x115[mm]651[g]
ラズピコマウス
鈴木 秀和
東京工芸大学
からくり工房
迷路:2015年全日本大会エキスパート競技予選課題
ARM系マイコン使用
ステッピングモータ
左右(2輪)速度差方式
93x88x80[mm]647[g]
ロボトレース競技
てくてくねずみ3
~Trace Ver.~
合田 直史
大阪電気通信大学
自由工房
コース:MM2020ショートトラック
H8系マイコン使用
ステッピングモータ
左右(2輪)速度差方式
178x119x88[mm]710[g]
ロボット記録集
各ロボットのテクニカルデータ[PDF]
テクニカルデータは、NTFのエントリーシステムでも公開されています。
エントリーした方は、エントリーページにアクセスして大会オリジナルの参加認定証をダウンロードしてください(2021年末まで)。