石槌山に2011年
昨年(2010年)に続いて、今年も登ることができました。
ロープウェー乗り場へ
目覚ましを3時にセットして就寝しましたが、2時には起きてしまいました。
ゆっくりと準備し出発です。
4時予定の通り3人で出発!瀬戸大橋を経由し伊予三島まで!
そこからは一般道です。ロープウェー乗り場まで一気に到着です。6時8分到着(2時間)
成就社を出発
成就社で登山手続きを実施して出発です。
参道に入りました。(7:25)
前社ヶ森で休憩
試しの鎖を越してすぐの所にある売店前で休憩しました。
鎖:全部で4箇所あります。(試しの鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖)
試しの鎖の頂上は、昨年とても眺めが良かったのですが、今年はすべての鎖を出発前に諦めました。
昨年の試しの鎖頂上の写真です。
S氏は当然鎖に望みました。M氏は少し遅れはじめました。
そのために、ここで最初の休憩をしました。上りで全員揃っての休憩はここが最後です。
山頂社へ
3人は大きく離れ、私が真ん中で調整役です。途中で団体の人がM氏は無理なようですと言ってくれたが、スローペースでそのまま登り切ったのです。
夜明峠 よあかし
視界が大きく開ける場所です。昔は此処で夜明けを待って登っていたそうで、この名前がついたようです。昨年は山頂や鎖場などが綺麗に見えていましたが、今年は見えません。
空が薄暗くなってきました。実は成就社を出てすぐに、風向きと雲の動きで予想していました。せめて強風や豪雨でなければ良いとの期待をもって、ここまで来ました。
風邪はかなり強くなって来たのですが、雨にはならず幸運な方でしょう。
分岐点までは体力を消耗します。
分岐点
成就社から来る道を表参道といいます。私達が臨んだルートです。実は石鎚山スカイラインから来る登山道(こちらは楽だと思います。)もあります。その両方の道が交わるところを分岐点といいます。その脇に、テントがあり、森林パトロールがあり、美人の隊員の方が印象的でした。万が一、M氏をよろしく頼みますとお願いして登りました。(^_^;)
二の鎖の鳥居があります。
ここから携帯電話でS氏とM氏の確認をしますが、相変わらずM氏は連絡がつきません。なんのための携帯電話の持ち込みなのか?(慣れていますが・・・・ (^_^;) )
S氏ははるか以前に山頂社に到着したとのこと。気温が下がり寒いと連絡ありました。
全員が到着したのは結果としてam10:45でした。山頂社到着です。
祈祷が始まりました。2人は祈祷に参加です。
私は一人昆虫探しです。意外にも水たまりに集まった虫が多いのです。山頂での生命競争はかなり激しいものと推測。石鎚山頂はガスが多く見えません。
わずかにみえるのですが、大きく霞んでいます。
じっとしているのは、やはり寒いです。
下り
下りは三人が全員揃ってです。結局、下山を開始したのは11:40です。
下りはやはり早いです。この速度が足を痛めるということを知っているのですが、なかなか制御できません。夜明峠に12:00には到着です。
参道入口前の石鎚の長老(天に登る龍がからんでいます)「私が勝手に昨年命名」は13:28に到着です。この木は本当に好きです。できればまた会いたいです!
成就社でS氏が祈祷をしてもらい、ロープウェーを降りたのは14:51です。
それなりに全員元気でした。更に石鎚温泉に入り、車の出発は15:45です。
安全運転で車は到着(18:30)し解散です。
また楽しい思い出が出来ました。
(完)
昨年の思い出
昨年はほんとうに楽しかったが、友人に迷惑をかけてしまい大いに反省です。
今年は、次の通りで望みます。
- 自力でも近く登れる判断をしたい。秋にもう一度来てみたい。
- 人に迷惑をかけない(昨年の反省)。
- 絶対に無理はしない。(あくまで自然との対話)
- 晴れたら、一眼レフカメラを持って撮影(無理ならコンパクトカメラ)
-------事前計画 わずかですが---------
さて今年の計画はS氏邸を朝の4時出発です。途中で一人乗車。ということは私は3時出発かな!
カメラ3台(現場の天気次第で選択する。山に持って登るのは2台にする。)雨の様子で1台にするが、今は晴れると信じて行動する。
携帯電話(昨年確認:山頂まで携帯電話は十分利用可能)
飲み物(水がベスト)(1本は凍らせていく。)
杖(長すぎてクルマに乗るか心配)
タオル
カッパ
着替え(下山して風呂に入り着替える。)
バンテリン(家に置いておく)