霊的憑依呪詛の解除ワーク

〇霊的憑依呪詛の解除ワーク

霊的憑依呪詛とは?

霊的憑依や呪詛について話す前に、少しだけ意識と身体について話をします。

人は主に魂に由来する意識、そして物質に由来する身体という2つの側面を持っています。しかし、実際にはその間に身体意識と呼ばれるものがあります。

純粋に意識だけでもなく、純粋に肉体だけでもありません。意識でもありながら身体にも強く影響を持つものが身体意識です。

通常、身体意識は自分の身体上にある意識化しやすいところを言います。例えば、手や顔などは背中やお尻によりも意識しやすいと言えます。これは脳が感じるための領域(サイズ)が大きく異なるからです。

さて、身体意識の特性として、開発されていない(あまり使っていない、意識化できていない、つまり硬直しているところ)身体部位は未開発の状態になっています。このように未開発の身体意識は無意識領域に放置されているので、意識化することができず自分にとって障害として機能してしまいます。

身体意識という自分の身体に付随している意識(エネルギー)は、自分の身体の外側にも広がっています。それは(気功の)気の世界です。身体意識と気は密接に繋がっており、気が身体を巡ると物質的な身体はそれに反応し、例えば血流が良くなり体温が上がったり、また、頭が冴えるなど身体に良い影響を与えることができます。

身体意識であり、気の世界には良い影響を与えるものばかりではなく、身体にとって障害に成り得るものがあります。それが憑依や呪詛です。

憑依の場合、生霊の憑依、先祖の憑依、また餓鬼の憑依など、多様な憑依が存在します。気であり身体意識の世界において、このような存在が憑依すると、実際に身体に強く影響を与えることがでてきしまいます。

生霊などは生存している人が無自覚に送ってしまうことがあります。例えば、親や知り合いなどが、その人を過剰に心配することで生じます。(もちろん、脳のニューロネットワークの観点から見れば、これはお互いに情報が共有され同調している状態と言えます。なので、何かよく分からないものが憑いている、ということではなく、このように脳の仕組みから説明することも可能です。それを分かりやすく言うなら憑依現象ということです。重要なことは観点の種類ではなく、障害の除去が可能かどうかということです)

また、(例えば六道輪廻には餓鬼界がありますが)餓鬼などに憑依されると、いくら食べても満足しない、不足を感じてしまう、のような感情、思考、そして実際に行動としても現れます。

脳をジャックされているようなものなので、本来の自分でない状態と言えます。

※脳がジャックされると、自我という評価関数群が上書きされてしまうので、その憑依体にとって重要なもの(例えば餓鬼の欲求を満たす物)が選択的に認識されるようになります。これは、本来の自分が設定するゴールを隠してしまう(スコトーマ(盲点)に入れてしまう)ため、ゴール達成を阻害してしまいます。

先祖の憑依もまた同様の理由で障害に成り得ます。そして、呪詛は憑依体よりも少し抽象度の高い情報であり、主にメンタル(思考)に働きかけますが、身体にも影響は及びます。

呪詛は憑依体から受ける影響より、単位時間当たりの情報量が多いため、容易に自我の評価関数に侵入される可能性があります。呪詛はある意味、洗脳に近い働きがあります。

呪詛は憑依とセットになりやすく、憑依をより強固にしてしまったり、新たな憑依の種になったりと、負の連鎖を引き起こす可能性があります。

霊的憑依呪詛の解除ワークは、これらのセットになった呪詛と憑依を段階的に解除していくワークです。

憑依と呪詛を解除することは、本来の自分に立ち戻るのに必要なことと言えます。あまりにも多くの憑依や呪詛があるのに、通常は気付くことがありません。それは自分の身体の緊張と密接に関係しています。いつの間にか固く硬直してしまっており、痛みが出てやっと自分がストレスと疲労で限界であることに気付くことがあります。憑依や呪詛の問題は、気の世界であり、身体意識と密接に関係しているため、憑依や呪詛を解除すると実際に身体が軽くなったり、ストレスや緊張、疲労が解消したりするかもしれません。

私たちは、もっとも身体と意識、そして身体意識の世界、を探究する必要があります。それは本来の自分(緩んでいるからこそ創造的)に立ち戻ることであるからです。

※憑依や呪詛は、身体だけでなく環境(身体の延長)にも影響を及ぼしています。


<パブリックカルマ(集団カルマ)の影響を減らす> ※注意~「AIM意識の覚醒ワーク」以上が必須

脳同士が繋がる大きなネットワーク、それも負の方向に働くネットワークはカルマを持っています。それをパブリックカルマ(集団の持つカルマ)と言います。

このパブリックカルマはAIM意識の覚醒伝授の解放(特に重力波)の中で扱っていくものですが、霊的憑依呪詛の解除においてその影響を減らすことが可能です。

但し、最低条件として「AIM意識の覚醒ワーク」によって鳩尾の核質を割っておく必要があります。(もちろん、それ以降のAIM覚醒エナジーサイクルなどを受けられている方が、パブリックカルマの影響をより減らせます)

脳同士が繋がるネットワークは「システム」なので、ホメオスタシス(恒常性維持)を持ちます。ホメオスタシスは現状に戻そうとする力を生み出すので、パブリックカルマから抜けようとすると、それを阻止するように力が働きます。これは「システム」の持つ機能なので、自動的に起こるものです。

ロケットが地球圏から宇宙空間へ飛び出す時には脱出速度という速度を超えないと出られません。それ以下では地球へ引き戻されます。同じようにパブリックカルマ(もちろん多様な種類がある)から抜けるには、何度か霊的呪詛解除ワークが必要になるかもしれません。目安としては(特定のテーマについて)2~3回程度とお考えください。


このような方におススメ

・コーチングを受けていて、ゴール(目標)への障害を取り除きたい

・理由のよく分からない不調(症状)が身体にある

・身体に不要な緊張、力みがあり、もっとリラックスしたい

・考えがまとまらず、同じ思考から抜けられない

・自分の望まない不必要な悪癖がある

・他人の影響を受けやすい人

・他人(親や先祖など)の期待や呪縛から自由になりたい人


ワーク名;霊的憑依呪詛の解除ワーク

価格:初回5万円(税込) 2回目以降;3万円(税込)

形式: 遠隔

時間:約20分

※価格は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

※複数回受けることで、解除が進みます。(回数制限はありません。2~3回程度がお勧めです)

※テーマがあればその方向性で解除を行います。但し、テーマは1回に1種類とさせて頂きます。

※テーマに関係なく(1回目とテーマが異なっても)2回目以降は3万円(税込)となります。

※膜の捻じれの解消をベースに憑依呪詛の解除を行いますので、(同じものが)戻ってしまうということはありません。但し、奥に隠れていたものが表面化することで戻ったように感じることはあるかもしれません。従って、段階的な解除を基本としています。

※<パブリックカルマの影響を減らす>場合、前提として「AIM意識の覚醒ワーク」以上が必要になります。


お客様の感想

★匿名 女性

難病の診断を受けたことがきっかけで、数年ぶりにこちらのワークにお世話になりました。

お勧めの頻度も回数は、1〜2週間の間隔で2回、とアドバイス頂き、2回受けました。

1回目のワークの前日、自宅のカウンターの角で、勢いよく立ち上がった際に思い切り頭頂部をぶつけました。クラクラするぐらい痛かったです。

大騒ぎするところでも、ワークの前だと浄化反応かなと思えて、なにがあっても大丈夫だと思えたりします。

2回目のワーク後は、薬でおさえられていた後鼻漏が復活した感じになっています。薬の減量のタイミングと重なったのかもしれません。昨日、左目の奥の粘膜の腫れが検査で見つかり、引き続き受診予定です。

浄化反応か病気の症状かの見極めは難しいしできないですが、自己ヒーリングもしながら、色々おこってくることに一喜一憂ではなく、対処していこうという心境になってるのもここにきての変化のひとつかなと思います。

今回のワークを通して一番インパクトがあったことは、気になっていた仕事のことで、何年も蟠りを抱えていたお世話になっている先生から連絡があり、案件について望ましいやりとりができたことでした。これまでだと、威圧や恐怖で正常ではなくなっていたり、振り落とされそうになるのが、場に楽しくのっていられる感じのエネルギーがありました。

これまで感じてきた恐れや罪悪感や後ろめたさ、後悔などの潜在意識を癒して理解、納得、最適に進みたい思いを動機としてお伝えしていて、納得できるやりとりができることは本当に有り難いことでした。

潜在意識をみれる方から、個人的なことのフェーズを終了して、魂が本当にやりたいことの方へシフトしていくように感じた、とメッセージを頂き、腑に落ちたように静かにそれをうけとめている、という感じです。

今回受けることができてよかったです。


☆匿名 女性 AIMトラウマ解除ワーク&霊的憑依呪詛の解除ワーク

はじめは、父へのAIMトラウマ解除ワークのみの申込でした。身内にAIM意識の覚醒ワークをしていただいたので、こちらのワークも受けておくといいのかなと思ったからです。

父への浄化反応はそれほどではなかったのですが、セッション日が近づくと、私自身に反応が出てきました。

友人から、私が採用していた物への強い批判メールを受け、喉の痛み、蕁麻疹、胸の痛み、と激しくきて、心ここにあらず状態になりました。どうにもこうにも今に意識をおけず、これは本末転倒だと、ワークのキャンセルも考えました。

代わりに、霊的憑依呪詛の解除ワーク(親や周囲の期待に関すること)が浮かび、そちらへ変更することも検討として、笠原さんに相談メールを送りました。

返信として、以下の概要を頂きました。

・キャンセルや変更は可能

・私に出ている反応は、事前浄化の可能性が強く、先に父へのトラウマ解除のワークを行って、私へ霊的憑依呪詛の解除のワークを行うことで、対処しやすいと感じる

・先に、トラウマ解除のワークをしておくことで、覚醒エナジーサイクルもスムースな感じの認識にて大丈夫

また、両親へのワークの浄化反応が、本人より私にくるという感じに関してもアドバイスを頂きました。

「今回はその傾向が強いと思います。

※ワークの種類や(両親と子の)関係性の場、両親や子の各々の性質、特性によって浄化反応の傾向は変わると思います。

※例えば、家族全体が持っている場の歪が解放される時に、その情報圧の抜け場所があると、そこに集中する可能性があります。解放が進んでいる方がその役割を担っていることもありますが、複数の要因があるものなので必ずというわけでもありません。」

個人的には、本人にいくよりいいかもしれないと思っていますが、今回は、咳や胸の引っ掛かりが長引き、よっぽど無意識の詰まりがあったのかと思いました。

結局、両方のワークをして頂きました。

ワーク後の反応や変化です。

いつもならやめていたことを決行したことが何個かありました。

体からエネルギーが抜けたような感覚になり、気の充実が必要だと思う感じになりました。(今は少しずつ戻ってきている感じもあります)

黄色の痰が出てきてて、胸の奥の方から反応があり、胃のムカつきや時々吐き気がありました。

何かの作業の進行ペースがこれまでより少し早くなった、というか、そのまま動いていたら間に合う感じです。無意識の葛藤が減ったからでしょうか。

相手の意向に添えない状況が出て、罪悪感と涙が沢山出ました。

批判してきた友人への私の反応、また友人から私への反応に変化がありました。お互いに思いを伝えれた部分もありました。

仕事で関わる方からのメールに嫌悪感が出たり、反応しすぎと言われることがありました。

(だいたいは悪く解釈して実際は違ったりしますが、)周囲への反応は気になっていることが更によくわかる感じでした。

イベントでの、忘れていたことが逆に幸いとなったり、結果的にうまくいくことがありました。

本来のことができることがメインであり、これ以上破壊や無理に走らなくていい、という感覚になりました。

身近の身内、血縁や家族の影響が大きい場合、

一時的に大変な状態になっても、浄化反応について、また必要性においても、相談はさせて頂きながら進めていくことがお薦めに思いました。自分が全てを背負うことではなく、自分が自分であるために無意識の歪みをなくして葛藤が減ることは有難い体感があります。

身内へのワークの検討にご参考頂けましたらと思います。


★匿名 女性

テーマは、先生、権威、肩書、資格、教育、教室 の方向性にてお願い致しました。

ふと気づくと、先生と呼ばれることや、そう呼ばれる方と接することが多く、周囲には多職種の方がおられますが、制服や肩書がつくことで安心してできる仕事の時と、プライベートの時の差が激しい方が多いかもしれないと思いました。

自分で自分を縛っているのかなと、テーマとしてはずっと気になったまま、数か月が過ぎ、やっと申し込みをしました。

権威とかには抗えないようなものを感じたり、正しい間違いや、良い悪いとかを越えたところで整っていけたらと思いました。

感性を否定している様に見える、理詰めな方に抵抗が出るけど、いざ自分が前に出て教える、伝える立場になると、こう感じる、思う、ということがあれだけあったはずなのに、結局、口では、抵抗を感じた方と同じことを言っていて、ちょっとモヤモヤしたことが何度かありました。

(大人と子供のやりとりのような感じかもしれません。大人に対して抵抗しながら、子供の面倒をみる立場になると抵抗を感じた大人と同じことを言う、といったような)

こちらのテーマは、浄化反応が出そうな気がしていて、穏やかなことを願っていました…

ワーク前から、生徒さんに侮辱されるような、質問を受けて、私が駆け回って探してきたものに対して、あまり反応がなかったり、他の方の意見を参考にされたりしました。

怒りが出ていて、周りからも、「必死に(そこまで求められてないのに)人のために探し回っている様子が、何か滑稽だった」と言われ、「あれだけしたのに」とう思いが出つつも、自分じゃない何かに動かされてるようにも思えました。

ワーク後は、怒りやいたたまれなさ等が数々あり、浄化期間の好転反応と思って、もう、なるべく大きな反応はしないように心がけていました。

笠原さんから、「霊的憑依呪詛解除ワークに追記しておりますが、(AIM覚醒ワーク系を受けられている方には)

パブリックカルマ(集団的なカルマ)の影響を減らす働き掛けも行っております。

パブリックカルマから抜ける際にはその引き戻しがあり(属しているパブリックカルマの強さにも依りますが)、

(特定のテーマに関して)2~3回程度で抜けるような感じです。開発を行う中で、私自身パブリックカルマから抜ける際は精神的に非常に大変でした。

(重力波(非意識)という脳波(意識)の素材になるものが扱えるようになったことで、パブリックカルマにアプローチするための準備が整ってきました)」

と説明頂き、まさにパブリックカルマだと思いました。

それでも、数日はじっとこらえ、少しずつ外の出来事に対する怒りや無力感が抜けてきたかしらという感覚になりました。

メールで、劣等感を刺激されるようなことになったり、浄化反応でしんどいやりとりがあった方々と、一時的かもしれませんが、近くにいても、関わらない状態になりました。パブリックカルマの影響だったのだなと思いました。

こちらのワークは有難かったです。

テーマによっては、浄化反応も出ると思いますが、パブリックカルマ(集団的なカルマ)の負の影響を受けている可能性がある場合は特におすすめと思います。


★匿名 女性

昨年、医療、代替医療のテーマにてお願い致しました。

医療に携わってきたこと、仕事で関わる方は医療関係者が殆どであり、家族や親戚も医療、代替医療に関係していることもあり、ずっと気になっていたテーマでした。

医療においては、様々感じることがあり、お陰様の部分もあるし、闇が深そうなイメージもありました。

社会的にも大きなテーマと思い、もっとこうなったらいいかもしれない、という思いが色々あったこともあり、受けさせて頂く際はAIMコーチヒーリングとどちらにしようか迷いました。

『AIMコーチヒーリングは、テーマにおいて、 霊的憑依呪詛の解除ワークを受けたことと同じ作用( 膜の捻れの解消等)がある、

AIMコーチヒーリングの中に霊的憑依呪詛の解除ワークも含まれ る感じの認識にて大丈夫でしょうか?』

と相談させて頂きましたところ、

「霊的憑依呪詛解除は部分的且つ、ピンポイント的に作用させますが、コーチヒーリングはより全体的なところを扱う感じとなります。

※コーチヒーリングの方が情報量が多く憑依呪詛解除も含みますが、含み方は個別に扱う場合とは異なる感じになります。ゲシュタルト(情報ネットワーク)全体を扱うことによる間接的な憑依呪詛解除になるため、より個別化したテーマがある場合は憑依呪詛解除が適しています。

全体と部分はバランス良く扱うと効果的と言えます。」

とお返事を頂きました。

金銭的な部分においてもAIMコーチヒーリングはその時難しい感じがあり、まずは霊的憑依呪詛の解除のワークだなと、申し込みしました。

友人を通じても、医療は切っても切れないのかな、とか、複数の集まりの中て医療に対して悪く(病院にひどいめにあったとか)言われてる感じがあったり、知り合いのお子さんが医療関係に就職したことを知ったり、医療医療と何度も耳にする感じで、浮上しているサインのように思われる事もありました。

申込みしてからワーク当日までは、特に変わったことはなかったように思います。

ワークの翌日、友人が会いたいと連絡があり、わざわざ近くまできてくれて食事をしたのですが、余計な世話焼きでしんどいと感じる人がいると、かなりのエネルギーで怒っている状態でした。いつもと違う感じで私が驚いてしまい、その勢いに私が少し萎縮しそうになりました。

言ってる内容は、あるあるという感じで、相手は良かれと思ってアドバイスしていることが、実は大迷惑に感じてて、回数が重なるごとに怒りが増し、もうこんなメールは要らない!となる状況で、相手にそれとなく伝えても通じないというものでした。

それから、教育について考えさせられる出来事(事件)を聞く機会もありました。教育については、私自身の体験においても沢山感じるものがあり、医療の捻れが解消されると同時に教育に関しての捻れが見えてきたのかなと思いました。

医療関係の周囲との関係性も、いい意味で少し距離が出てきた感じがしていて、いい距離感で自分の今現在の役割を全うすることを改めて思いました。

同じワードを何度も聞くとか、影響を強く受けて同一化していると感じる事柄において、浄化のワークとして有難いメニューだと思います。


★匿名 女性

浄化に関しては、覚醒ワークの前の解放ワークからお世話になっており、ご先祖の浄化にも取り組んできました。私なりにかなりやってきたからか、最初はそんなに反応しなかったのですが、呪詛というものを初めて知り、解説と自我関数のところを読み、一度受けてみようと思ったのが最初です。

その後、変化がわかりやすい感じもあり、以前のアイムヒーリング(価格が15000円だった時)を受けるような感覚でこれまで数回受けました。

その中で、仕事に関する項目をテーマにお願いさせて頂いたことがありました。これこそ自分で自分に呪いをかけていたかもしれないと思ったことだったからです。結果的には、これが今まで一番反応が強烈で、再度受けた方がいいかしらと思ったものでした。

ワーク前に、自信のない分野に関して、私を指名でお金はこちら(私)の言い値を支払うからアドバイス欲しいという依頼があり、驚くことがありました。事前のメールや電話のやりとりの期間にワーク予約日がきたと思うのですが、最初ヒヤヒヤしつつ、きっと大丈夫、という感覚のもと、やりとりできました。

結果的には、依頼者の方の環境がこちらのアドバイスを受けるより優先させることがあることがわかり、それを伝えて依頼者も別の選択をされ、金銭のやりとりは発生せず、何だったんだろう、、といった状況で落ち着きました。

私としては、痛いところを突かれた反応が出たことと、自分ができる内容や範囲の把握、お相手の求めることにとって、自分ではないかもしれない時はお伝えすること、自分の価値を見直すことができる部分を知る解放だったのかなと思いました。

ワーク後、さらなる気づかせがおきる現象があり(一歩間違えば交通事故になるようなことでした)、もうこちらは我も何も無くひたすらお詫び、謝っていました。依存や器に関係していると思う気づきでした。

他にも、仕事内容の変更、動きの出来事があり、咄嗟に感じたことを笠原さんにはお知らせ致しました。

「早速今日、何か反応のような出来事があった感じですが、 顕在的にはまだよくわからず、自分の存在がひたすら消される、 でも要のところは利用されて、決して抜けれない、 というふうにとらえるとただ泣ける感じでした。」

という内容に関して、

『浄化反応自体は約3日程度で落ち着くと思われます。

※情報の再構築(自我というゲシュタルト(構造体)の再構成)が無意識領域で起こります。無意識領域にあった(無意識の)判断の元になるプログラム(虚無感として認識されるものもある)がそのプロセスで顕在化される(=浄化反応)ことがあります。ご参考下さい。』

とお返事頂き、もう何がおこっても私は私でいながらお任せで過ごそうと思いました。

その後、本当に自分の固定化していた概念が浮き彫りになったり、人にすすめたいと思っていた選択の、反対のことを論じている方がいらして、どちらも間違ってないし、ケースバイケースだと思えることが度々おこりました。

いろんな捉え方があるという見方が自然体でできて、こだわりたい部分にこだわることへの否定も減ってきて、楽に仕事できるようになってきていると思います。

こだわりや執着が強すぎたこと、なぜこうなんだろう、と頭から離れないことについて、受けられて良かったと思います。

特にテーマは無くても受けられて、お任せするのもいいのかなとは思いつつ、私はテーマを設定して受けましたので、参考になりましたらと思います