(δ)AIM遺伝子覚醒ワーク

(δ)AIM遺伝子覚醒ワーク

遺伝子覚醒ワークとは何か?

チャクラ覚醒ではチャクラという人体の臓器など、ある程度大きな単位で制御している中枢回路の核質を扱いました。

遺伝子覚醒ワークでは、次の段階に進みます。つまり、細胞を一単位とした時にそのネットワークが作る情報を扱う段階です。

細胞は他の細胞と繋がり、情報をやりとりしています。例えば、神経の細胞は、シナプスを介して繋がり合い、回路を作り出しています。

一つの回路に電気信号が流れると、一つの思考や感情、記憶が心に現れてきます。

このように細胞のネットワークという解像度まで細かく見た時、幾何学の構造がそこに現れてきます。(神経のゲシュタルト構造)

細胞の繋がり方が、私たちの認識、判断、行動を制御しています。そのため、このレベルで「核質を割る」ことで人間のシステムを変化させます。

情報空間(潜象界)では、私たちの細胞は受精卵にまで遡ることができます。

潜象界では受精卵の情報や、その成長過程で生じる胚葉の情報があります。胚葉は3つの胚葉、つまり、内胚葉、中胚葉、外胚葉があります。

例えば、外肺葉はそこから神経細胞や皮膚といったものになっていきます。

内肺葉は、主に腸や消化器官などの内臓に成長していきます。

中胚葉は、筋肉や骨、そして循環器系(心臓、血管など)に成長していきます。

このように細胞のネットワークという視点で見た時、その情報を統括している情報は大まかに3つの胚葉レベルまで遡る(抽象度を上げる)ことで見えてきます。

AIM覚醒遺伝子ワークでは、この3つの胚葉の核質を割っていきます。これによって身体において重要な身体意識が開きます。

それが丹田です。外肺葉は上丹田の身体意識に対応し、主に頭(脳神経ネットワーク)を統括している情報です。

また、内胚葉は下丹田の身体意識に対応します。これは臓器では腸や消化器官ですが、どしっとした安定感を身体や心にも与え、統括する機能を持っています。

中胚葉は、中丹田の身体意識に対応します。これは主に循環器系ですが、他者とのコミュニケーションなど自分と他者、自分と世界との循環に関わる統括機能です。

AIM覚醒エナジーサイクルでのエネルギー循環を、(この段階では)統括点(丹田)で把握することになります。

胚葉レベルが開かれたら、次は受精卵の階層です。情報空間における受精卵の情報は、臍(へそ)と命門(臍が身体の前なら命門は身体の後ろ)の間にあるポイントです。

受精卵は父親の精子と母親の卵子が結合したものです。実は臍の統括点は父親の精子の情報を持ち、命門の統括点は母親の卵子の情報を持ちます。

そのため、その間にある統括点は受精卵(父と母によって生まれた「子」)として、私たちの身体を作り上げる土台の情報となります。

※ちなみに、上丹田、中丹田、下丹田を結ぶ任脈は、父からもらった染色体情報に対応します。任脈が3つの丹田を統括するので、細胞ネットワークよりも深い情報、つまり、遺伝子(染色体)というレベルに織り込まれた情報になります。

そして、後ろ側の丹田(統括点の意味)は督脈によって統括され、それが母からの染色体情報です。そのため、任脈と督脈を統括する中脈(正中線、センター)は受精卵(子の染色体(父+母だが父でも母でもない全く新しい子としての存在を生み出す)に対応します。

人体は、前と後ろ、真ん中と分けた時に現れる構造は、精子、卵子、受精卵の命の起点とフラクタルな関係にあります。システムは常にフラクタルに階層を構築しているので、上にあるシステム(構造)は下にもあります。

「核質を割る」ことの意味は、システムの要としての核質を割り、システムが循環(拡張や収縮を繰り返すエネルギーの流れ)できるようにするものです。

胚葉や受精卵(染色体)というレベルで核質を割ることで、人体の統括中枢が機能し始めます。それが丹田、任脈や督脈、中脈といった統括点、統括線を開くことでもあります。

※精子(父の染色体)、卵子(母の染色体)から辿る先祖の核質も範疇になります。但し、個別に父親、母親に遺伝子覚醒ワークを行うこととは異なります。

あくまで自分が引き継いだ(コピーした)情報に関して解いていく感じです。


<核質の消去とマトリクス>

核質を割っていくと、核質の設計図が現れてきます。これを核質のブループリントと呼びます。核質のブループリントは核質の一つ上の階層の構造になります。

そして、それを制御しているプログラムが(映画「マトリクス」における)デウスエクスマキナです。デウスの機能は幻(潜象界と現象界)を創造することです。これはヒンズー教におけるブラフマー(創造神)に対応します。また、核質の階層は、アーキテクト(設計者)であり、実際に潜象界と現象界のシステムを制御(管理)する機能です。ヒンズー教ではこれをヴィシュヌ神(維持の神)と呼びます。

さらに核質のブループリントを割っていくと、さらに上の階層が現れます。それが(映画「マトリクス」における)ネオです。これはヒンズー教ではシヴァ神、つまりは破壊の神として表されています。幻想を打ち砕く機能です。

ネオの機能はデウスによって作られた幻想を解き、幻想の外(真なる空)へと連れ出す機能を持っています。これが破壊の意味です。

超人として表現されるネオの行動は、幻想の外にいるために可能になるものです。

このように、核質、核質のブループリントと辿って行くと、そこにはアーキテクト(管理者)、デウスエクスマキナ(創造者)、ネオ(破壊者)という3つの異なる階層があることが分かってきました。

このネオの階層に入ると、デウスによって作られた核質を割るだけでなく、消去することが可能になります。この消去プログラムが機能し始めると、遺伝子の階層、チャクラの階層、ツボの階層(覚醒エナジーサイクルに対応)で割った核質が消去され始めます。通常核質は完全に除去することが困難なもので、自然に除去されるにしても少しずつです。この消去プログラムにスイッチが入ることで、消去が一気に進みます。

AIM遺伝子覚醒ワークまでの核質が消去され、システムの循環(拡張と収縮という運動=膜システムの運動)が「真なる空(歪まない膜であり「絶対」)」を基軸にして起こり始めます。

※「真なる空」を丹田などの身体意識レベルに繋げるという点では、そのリアリティはこれまでとは異なります。

囚われのない心、身体へと進化するために非常に重要なステップがこのAIM遺伝子覚醒ワークです。


<脳波から重力波への反転>

私たちは世界を認識する時、脳によって情報を処理し認識しています。それは全て脳波(神経回路)によって行われています。

しかし、それよりももっと速い情報処理機構があります。それが空というレベルにある膜の振動(重力波)です。この重力波による情報処理は身体では「ハラ」(下丹田の奥)にありますが、現象界のもの(物質)ではなく潜象界の(隠れている)機能です。通常この情報処理機能は潜在化していて、意図的に働かせることが困難です。

AIM遺伝子覚醒ワークの最後のプロセスで再び鳩尾の核質(AIM意識の覚醒ワークで扱う核質とは異なる)を割る(消去する)ことになります。

※これが解消されると、頭(脳波)からハラ(重力波)へと主軸がシフトします。ハラによる情報処理は脳よりも圧倒的に速く、瞬間です。

重力波による認識は開いた世界(無限遠点が見つからない)を閉じた世界(点の中の世界)へとシフトさせます。

意図や意志と言ったものがハラからまず生じ、その後に頭(マインド)へと情報が移動します。

マインドと身体(ハラ)の主従が反転することになりますが、最初にAIM意識の覚醒ワークで反転が起こりました。AIM遺伝子覚醒ワークが2回目の反転になります。

※脳は第二の脳、腸は第一の脳です。生命の進化は腸から始まっています。なので、第二の脳が主導権を握る生き方は不自然さ(苦悩)を生み出します。

※重力波で扱うものは「情報」の前駆体としての「信号(シグナル)」(気功では「機」とも呼ばれる)です。 ※「情報」は「信号」が集積したものです。

※反転後から先はハラ(重力波)を主体とした世界認識の解像度を上げていく段階になりますが、これはAIM意識の覚醒伝授の解放に引き継がれます。

補足;重力波による世界認識は(私の感覚では)世界を点の中に収めて観るような感覚です。脳波によって観る世界は開いている(無限遠点が見つからない)ので、世界は未知のように感じますが、重力波によって観る世界は閉じている(無限遠点が見つかる)ので、世界の情報を点の中に収めて(一瞬のうちに)捉える感じです。

通常は重力波の認識は沈んで潜在化しているので、脳波によってしか世界を観ていません。人間に本来備わっている機能(重力波認識)を目覚めさせることは、今の人類に最も必要なことです。人間の苦しみ(繋がりの断絶、制御できない思考、感情・・)の大きな要因は脳波(脳)だけに比重を置き、重力波(身体でありハラ)を忘れてしまっていることにあるからです。

また重力波認識を復活させるもう一つの理由が、脳波の制御です。脳波は実は重力波干渉によって生じます。脳波が先にあるのではなく、重力波同士が干渉し合うことで生まれているのが脳波です。(ヌーソロジー的に観るなら、次元観察子Ψ奇数系~重力波、Ψ偶数系~脳波という関係になります。またΨ偶数(例えば、Ψ8)は、Ψ*7・Ψ7で構成されているため(*は複素共役)、この掛け算が重力波干渉を意味し、脳波で観察できるもの(実数)を導き出します。)

重要なことは、脳波が先にあるのではなく、重力波干渉が先にあるということです。これによって制御できない脳波(ミラーニューロンによって他者から影響を受けてしまう)を重力波に分解することで制御可能にする道が見えてきます。

この干渉が分かってくると、個人的なカルマ(プライベートカルマ)だけでなく、集団のカルマ(パブリックカルマ)から抜ける道も見えてきます。これらはAIM意識の覚醒伝授の解放で扱っています。

※脳波を直接制御(~と思おう、~と感じよう・・)しようとしても難しいのは、それが干渉の結果物だからです。原因となる重力波(その干渉)が変われば、結果は自ずと変化します。全体の仕組み(システム)を知ることで必要最小限の努力で変化を起こすことが可能です。


ワーク条件;AIMチャクラ覚醒ワークを受けている方


ワーク名;AIM遺伝子覚醒ワーク

価格 50万円(税込)

形式;遠隔

時間;約20~25分

※価格は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

※一生に一度のみのワークとなります。(再度受ける必要はありません)

※ワークの体感、認識は個人差があります。予めご了承ください。

<割引、優待価格について>

※(内容は異なりますが)3rdに対応する新バージョンの位置づけです。

※特別にフラクタル覚醒ワーク(改と「改なし」ともに。但し伝授は含めず)のご利用分を引いて頂けます。但し、最大で45万円引きとなります。(残りは次の量子封印解除ワークでご利用頂けます。また割引分を全て量子封印解除ワークに適用もできます)

※(旧)解放ワーク時にどこまで受けたかをお知らせ頂ければ、個別に優待価格を提示させて頂きます。(割引の上限はトータルで45万円となりますので、ご了承下さい)