えんどう歯科のQ&A

Q:マイナンバーカードは使えますか?

A:一応使えます。

しかし、転職など、最近保険証が変わった方は

「資格(無効)」や「資格情報なし」と表示され

トラブルが多いので、保険証の持参をおすすめします。

マイナンバーカードですと、確認に時間がかかります。

トラブルが多発するのはシステム側(厚労省)の問題で、

当院の問題ではありません。

ご了承ください。(2024/04/24)


Q:痛くないように治療してほしいのですが・・・。

A:はい。当院ではなるべく痛みが少なく、

リラックスして治療を受けられるように

心をくだいています。

まず治療の前に、きちんと説明をして

納得していただいてから治療を始めます。

「痛みがありましたら手を上げるか、

声を出して伝えてください」と言います。

麻酔の際は針を刺す前に

表面麻酔というジェルを歯茎に塗ります。


麻酔は電動麻酔で、従来の注射器より

はるかに痛みが少ないです。

少量の麻酔でよく効きます。

痛みという感覚は人それぞれです。

個人個人で違うものです。

その日の気分や体調にも左右されます。

多少の痛みを我慢しても麻酔したくない方も

いらっしゃれば、少々の痛みもイヤだから

麻酔してほしいと言う方もいらっしゃいます。

炎症が強い場合、麻酔が効きにくい場合が

あります。

そういったときは無理に治療を進めません。

炎症が落ち着いたら治療します。

院長は「このくらいの治療で痛いはずがないよ」

とか言って治療を進めるような

乱暴な歯医者ではありません。

ご安心ください。

Q:小さい子どもがいるのですが、受診できますか?

A:診療室内にベビーサークルを導入しています。

お母さんが治療を受けているすぐ脇に

ベビーサークルを設置しているので、

安心して治療が受けられます。

※現在、コロナ感染拡大防止のため、おもちゃは撤去しています。

お子さんの好きなおもちゃをご持参ください。

Q:駐車場はありますか?

A:はい。当院の敷地内に駐車スペースがあります。


Q:自転車で来ても大丈夫?自転車置き場はありますか?

A:はい。大丈夫です。

当院の前、左側のコンクリート部分が駐輪場です。

駐車場には自転車を置かないでください。

Q:院長先生に診てほしいのですが。

A:はい。当院では歯科医師は院長1人です。

私以外は診察しません。

歯石とりや、歯の清掃、ブラッシング指導は

院長の管理のもと、資格を持った歯科衛生士が

行うことがあります。

Q:治療代が高くないか心配なのですが。

A:当院では原則として

保険診療の範囲内で治療します。

もちろん保険外の治療の選択肢もありますので、

その時は費用、メリット・デメリットを

はっきりと説明いたします。

少なくとも保険外の治療で、

当日中に決めなくてはいけないことはまずありません。

説明を聞き、お家に帰られてからじっくりご検討ください。

保険の治療の場合、毎回の費用の説明は

省略しますが、ご希望でしたら説明しますので

遠慮なくおっしゃってください。

特に初診時、入れ歯や差し歯の完成時は若干料金が

上がりますので、その時は説明いたします。

最後の受診から2ヶ月経つと初診扱いと

なります。

例外もあります。定期検診や、治療したばかりの

歯にトラブルがあった場合は2ヶ月以上でも

再診扱いとなります。


Q:カードやキャッシュレス決済は使えますか?

A:お会計は現金のみです。

ご不便をおかけして申し訳ありません。

Q:保険証や受給者証はコピーでも診察してもらえますか?

A:保険証や受給者証は原本でないと使えません。どこの医療機関でも同じだと思います。

Q:小さい子どもでも治療はできますか?

A:はい。もちろん大丈夫です。

小児の患者さんの治療は

各医院によってスタンスが違うと思います。

当院ではいやがるお子さんを

無理やり治療することはいたしません。

少しずつ恐怖心を取り除くようにして、

治療に慣らしていくやり方でおこないます。

したがって、治療の回数はかかってしまいます。

しかし恐怖心がなくなってくれば

、お子さんも治療に協力的になり、

長い目でみてもそのほうが

歯の健康につながります。

無理やり押さえつけたり、

ネットで動けなくして治療するやり方は

そのときは短時間で終わっても、

なかなか治療に慣れず、

大人になってからもトラウマになり、

歯科の受診に及び腰になってしまいます。

また、思わぬ事故につながることもあります。

治療の際は親御さんにも診療室に入っていただきます。

お子さんが十分に慣れて、

一人で治療できるようになれば

待合室でお待ちいただいてもけっこうです。

Q:不必要に歯を削られたり、歯を抜かれたりしないか心配です。

A:おっしゃるとおりです。

失ってしまった歯は元には戻りません。

技術がいかに進歩しても、

自分の歯に替わるものは絶対にありません。

当院ではなるべく歯を削らない、

抜かないように治療いたします。

どうしても抜かないといけない場合は

今後どうやってそこを補うかまで

説明してから抜歯しますが、

どうしても抜きたくないという方もおられます。

そういう方には抜かないで治療するようにします。

いずれにしろ決定するのは患者さん御自身です。

説明と同意なしには治療をすることはありません。

ご安心ください。(インフォ-ムドコンセント)

Q:衛生観念はしっかりしていますか?

A:もちろんです。

器具は消毒・滅菌をきちんと行い、

院内感染防止に取り組んでいます。

コロナ感染防止対策のページもご覧ください。

Q:無資格のスタッフに診療行為をさせていませんか?

A:もちろんさせていません。

万が一のことがあったら大変です。

ご安心ください。

Q:特に歯で気になるところはないが、検診や歯石取りだけでも予約して大丈夫?

A:はい。もちろん大丈夫です。

治療も大事ですが、もっと大事なのは

虫歯や歯周病にかからないようにすることです。

そのためには定期的な検診が重要です。

そのほうが、時間・費用・痛みなどの負担が少なく

お口の健康を保てます。

Q:忙しくて通院できなくなってしまい、間があいてしまったけど、また診てもらえる?

A:はい、もちろん大丈夫です。

ただし、2ヶ月、場合によっては

1ヶ月あいてしまうと初診扱いになるので、

その日の治療代は通常より若干高くなります。

特に神経の治療の中断・再開は、

より治療代が高くなります。

神経の治療が最初から

やり直し扱いになるからです。

これは保険での観点でも

歯科医学的観点からもやむをえないことです。

ご了承ください。

Q:メールで歯の相談をしてもいいですか?

A:一般的なご質問でしたらお答えできますが、

個々人の歯や歯茎のお悩みは実際に診てみないと

お答えできないことがほとんどです。

メールしていただいてけっこうですが、

「診てみないとわかりません」という

冷たいお返事になってしまうことが多いでしょう。

予約に関しては申し訳ありませんが

メールでは受け付けておりません。

その他、院長やスタッフに対するお問い合わせ,

クレーム・感謝のお言葉など、

どんな小さなことでもお気軽に

メールしていただけると幸いです。

Q:説明はきちんとしてくれるか?わかりやすい説明か?

A:当院ではイラストや写真を使って

なるべくわかりやすく説明します。

もし診療室で納得しても、

家に帰って疑問点がでてくることもあるでしょう。

そのときはお気軽にメールにてお問い合わせください。

説明に使ったイラストや写真をメールにて送ることも可能です

。ご希望ならおっしゃってください


Q:歯ブラシや歯磨き剤、フロスは売っていますか?

A:はい、販売しています。

以前はあまり販売していませんでしたが、

患者さんのご要望に答えて、販売することにしました。

おすすめの物だけ、品数を絞って置くことにいたします。

歯磨き剤は、フッ素高濃度のもので、

一般にはあまり販売していないものですので、ぜひお試しください。

フッ素洗口剤 ミラノールも販売しています。

ただし、こちらは医薬品ですので、診察を受けた方のみの

販売となります。

院内販売品

Q:車椅子でも大丈夫ですか?

A:はい。車椅子の方でも治療できる設備にしております。

事前にお電話いただければ幸いです。

Q:インプラントを行っていますか?

A:いいえ、行っていません。

長期で考えると、インプラントには重大な問題があります。

インプラントのトラブルは将来、

大幅に増えていくでしょう。

インプラントは進歩していって、

長くもつケースが多くなってきています。

埋入した時点で患者さんが若くても、

何十年と経てば必ず高齢者になります。

逆に長くもつようになったからこそ

今後、問題が増えていくように感じます。

インプラントを入れる歯科医院では、

しっかりメンテナンスをしないと

インプラントはもたないという説明があります。

これについて異論のある歯科医師はいないでしょう。

もたないとどうなってしまうのか?

歯を抜かなくてはならない原因の1つが歯周病です。

歯の周りの歯茎に炎症が起きて骨が溶け、

歯がぐらぐらになる病気です。

同じようにメンテナンスがしっかりしていないと、

インプラント周囲炎になり、

インプラントが動いて痛くなってきます。

インプラント周囲炎が進めば

歯と同じように除去しなくてはなりません。

しかし、インプラントを入れる

歯科医師はたくさんいますが、

除去できる歯科医師はほんのわずかです。

インプラントを除去するのと、

歯を抜くのとは全く違います。

基本的に大学病院の口腔外科で

除去するようになります。

インプラントのメンテナンスですが、

歯科医院に通院したくても

できなくなってしまうことがあります。

インプラントを入れた人の中には

その後高齢で寝たきりになっている人や、

病気で入院している人もいるわけです。

そういう人はその歯科医院に

メンテナンスに行けません。

つまりそういう患者さんを

歯科医院では診ていないのです。

元気なときにインプラントの埋入手術を受けられても、

数十年経って糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの

病気をかかえていると除去手術自体が

危険という人もいます。

心筋梗塞や脳梗塞を患っている人は、

血液をサラサラにする薬を飲む必要があります。

血を固まりにくくするためです。

そうすると、出血を伴う手術が危険になるわけです。

血が止まりにくくなりますから。 

骨粗しょう症のお薬で、

ビスホスホネート系のお薬を服用している方は、

インプラント埋入・除去手術はできません。

埋入時に飲んでいなくても

除去時に飲んでいる可能性はあります。

現在はご自身の体が手術できる状態であっても、

将来高齢になって、

手術できないような体の状態になれば、

除去することもできず、

大変なことになります。

インプラントの炎症が骨に波及し、

顎骨骨髄炎で亡くなったという話も聞いたことがあります。

インプラントを入れた患者さんが

そういう病気をしないという保証がありますか?

ご高齢になっても死ぬまで元気に

歯科医院に通院できる保証がありますか?

インプラントを入れた歯科医院が

なくなってしまう場合もあります。

当院が開院して11年経ちますが、

近隣の5軒の歯科医院が、

閉院、または移転しました。

ネットでインプラントについて調べようとすると、

歯科医が都合のいい情報しか

載せていないことが多いです。

インプラントがダメになる時は

痛みもなく自然にポロッと取れますとか・・・。

そんなすばらしいものでしたら

当院でも導入しています。

実際にはグラグラして、歯茎が腫れたり、

痛みが出たりします。

歯科医にしろ患者さんにしろ、

インプラントを入れる前と入れた直後の

ことしか考えない人が多すぎます。

インプラントをやっている歯科医院では、

うまく入ったらいいとしか考えていませんし、

患者さんも、手術が痛くないか、

入れて噛めるようになるかしか考えていないと思います。

繰り返しますが、インプラントの一番大きな問題は、

患者さんが高齢になり、

全身状態が悪くなった時、

インプラントは患者さんに

牙をむくようになるということです。

この問題を解決できる方法は存在しません。