・財務報告～内部統制～

監査のための監査になっていませんか

財務報告に係る内部統制の評価及び報告、監査のコスト負担が過大になっていませんか？

内部統制の評価範囲、評価手続、評価結果は財務諸表監査にも影響を及ぼしますが、内部統制監査と一体として効果的かつ効率的に実施する責任は監査人にあります。経営者は会社の状況等に応じて自ら適切な内部統制の整備及び運用状況の検証を行うことが求められます。このことは経営者と監査人の役割や立場の違いから、手続きや手法に関して必ずしも同一である必要性はなく、画一的な対応によって弊害が生じないよう十分に配慮すべき事項と考えられます。

そのためには内部統制の評価の理解と監査計画、整備及び運用状況の評価の検討手続、全社的な内部統制と決算・財務報告プロセスの評価の検討において財務報告に限定することなく、事業活動に役立つ統制行為として、業務改善に貢献するよう機能させ有効に活用していくことが重要です。経営者は事業にとって必要十分な管理制度の構築によって、最大の成果を得られるように内部統制を最適な状態に更新していく必要があります。

私たちは監査だけでない、業務に組み込まれた内部統制の視点から処理プロセスの簡素化やIT化をご支援させていただきます。

内部統制は社長のための経営管理です。

【社内管理】

内部統制は株式上場されていない企業様にも無関係の話ではありません。事業活動を組織的に推進していくための企業の基本的な仕組みであり、経営者の意図が反映されて構築･運用されます。企業の進むべきベクトルを合わされたい方、社内業務を円滑に処理されたい方、後継者でお悩みの方々等、、、法定要件を充足しつつ自社に適した業務スタイルを検討してみませんか？

私たちは経営者の方に、事業のコアとなる業務に専念していただけるようサポートさせていただきます。

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