ZEN大学とイラスト、マンガ、小説作品の投稿プラットフォーム 「pixiv」を運営するピクシブ株式会社とのコラボレーションで提供する、計20科目からなるクリエイティブ科目群です。
さまざまなクリエイティブスキルや業界の最前線の情報、そしてクリエイティブ領域のみにとどまらない幅広い知識や経験をプロのクリエイターから学ぶことで、多様な業界で活躍できる力を身に付けることができます。
詳しい紹介は、以下の動画でも確認できます。
履修ガイダンス
30:30以降で、pixiv提携科目の紹介があります。
入学後オリエンテーション【プログラム3】大学サポート・課外活動 ZEN大学の特色ある授業 「pixiv提携科目」
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※ZEN Studyのログイン方法はこちら。
pixiv提携科目は、必要なデバイス・アプリケーション や単位認定方法、スケジュールなどの点が他の科目とは異なります。
履修予定の方は、事前に本ページ記載の内容をよく読んで確認してください。
pixiv提携科目は、「社会接続科目」と「自由科目」の2つに分類されます。それぞれの分類の詳細については、「科目分類と学問分野」を確認してください。
なお、社会接続科目から卒業要件に算入できる単位数の上限は10単位まで、自由科目については卒業要件には算入されません。
pixiv提携科目は1年次~3年次で20科目を開講します。一覧表には以下の項目が記載されていますので、内容を確認して履修してください。
科目の分類
科目名
年次
開講期
科目担当教員、ゲスト講師
課題形式、フィードバック形式
必要なアプリケーション、推奨アプリケーション
pixiv提携科目には、履修に際してCLIP STUDIO PAINTシリーズ、Adobe Creative Cloudなどのアプリケーションが必要となる科目があります。
各科目の必須アプリケーションや推奨アプリケーションは「pixiv提携科目一覧表」を確認してください。
CLIP STUDIO PAINT DEBUTとAdobe Creative Cloudは、所定の方法で申請を行うことで、ZEN大学の学生はどなたでも無料で使用することが可能です。
利用の詳細や申請の手順は、「学修をはじめる準備」を確認してください。
pixiv提携科目は他のオンデマンド科目と異なり、全8回の授業で構成され、単位認定試験を実施せず、回ごとに実施される確認テスト、各回の授業内課題、授業視聴後に取り組む最終課題を提出し、合格することによって単位が認定される科目になります。
課題を提出する際には、シラバスと課題文をしっかりと確認し、指示に沿った形で課題を作成し、期日までに必ず提出してください。
これらを遵守していない場合には不合格となる可能性があるため、十分な注意が必要です。
授業の履修および課題提出は、以下の流れで行ってください。
pixiv提携科目の課題は、以下の3つの形式のいずれかとなります。
※各科目ごとの課題の形式は、「pixiv提携科目一覧表」で確認してください。
【注意点】
課題によっては、課題テンプレート上に文字の入力や画像の貼り付けを行う必要があります。課題作成方法の詳細は、各課題テンプレートに記載の注意事項や推奨事項を熟読してください。
課題においては、提出するデータの拡張子や容量などにそれぞれ指定があります。課題文やGoogleフォームの記載をよく確認し、指示に沿った形式で課題を作成・提出してください。
課題提出フォームは期限内であれば何度でも再提出できますが、最新の提出されたもののみを、正式な提出物として扱います。
課題データが複数ページに渡る場合、各回で1つのデータになるようにまとめて提出してください。
課題データが分割されていたり、課題フォームから複数回に分けて分割提出した場合には不合格となりますので、課題データの管理や提出方法には十分ご注意ください。
クオーターや年度毎に、課題内容や課題テンプレートは変わる可能性があります。履修を開始するタイミングで、必ず最新のものを確認・ダウンロードして使用してください。
pixiv提携科目は、他の科目と最終課題の提出締め切り日が異なり、独自に設定されています。各クオーターごとに異なるため、詳細は「学事予定表」を確認してください。
大学が定める「試験等の不正行為の処分基準」および以下を遵守していない場合は、単位認定されない、一度付与された単位の取り消しなど、 処分の対象となります。
作品が未完成と判断される場合。
著しく創造性が低いと判断される作品の場合。
課題の指示(サイズ・形式・ルール等)が著しく守られておらず、正しく課題を提出したと判断できない場合。
データの破損・劣化が激しく、提出した課題内容を確認することができない場合。
記載事項を判読することが困難な場合(テキストの手書きは科目内で特別に指示がない場合は不可)。
過去に制作した作品を流用している場合。
二次創作作品やトレース等により第三者の権利を侵害する可能性がある場合。
AI生成物が含まれている場合。
法令または公序良俗に著しく反する場合。
※ただし、科目によって異なる場合もありますので、課題に取り組む際は、シラバスの特記事項をよく確認してください。
pixiv提携科目の各授業では、各出版社や権利元から特別に許可をいただいて、さまざまな実例やイラスト作品、その制作過程などをご紹介しています。
本来、公開不可のものとなりますので、授業動画や授業スライドのスクリーンショット撮影、ダウンロード、及びそれらをSNSなど外部へ公開する行為は固く禁止いたします。
これらを遵守していない場合は、不正行為とみなし、単位の取り消しなど処分の対象となる場合があります。
pixiv提携科目の一部の授業の最終課題では、提出された課題に対するフィードバックを行います。
クリエイティブにおける教養や見る目を養うことを目的として、成績や評価とは関係なく提出物に対して行うものであり、単位の認定とは関係しません。
フィードバックは、単位を修得した学生にのみ実施されます。
不合格は、次回の修学のために不合格理由をメールで通知する場合があります。
フィードバックは、大学の「PXZチーム」のクリエイターが担当します。
※PXZチームとは、pixiv提携科目に関わる教員、クリエイターおよび運営スタッフの総称です。
フィードバックの形式は、以下の3つのうちのいずれかとなります。
一部、フィードバックを実施しない科目もあります。各科目ごとのフィードバックの有無・形式は、「pixiv提携科目一覧表」で確認してください。
2025年度におけるフィードバックの返却時期は、以下を予定しています。
上記の期間内に、それぞれ以下の形で返却を行う予定です。各自確認をしてください。
講評動画
2025年度3Qまではフィードバック返却期間に、学生便覧に視聴用URLが公開されます。
個別講評
それぞれの大学Googleアカウントのメールアドレス宛に、メールが送られます。
添削
それぞれの大学Googleアカウントに、添削へのアクセス権限が付与された旨の通知がメールで送られます。
フィードバックを受ける際は、以下の点に注意してください。
著作権の帰属
添削・個別講評で返却された文面や添削画像には著作権が発生するため、SNSやインターネット等で公開することは固く禁止します。
pixiv提携科目に関して「フォーラム」で質問を行う場合は、以下の点に注意してください。
質問回答には、最大約2週間かかる場合があります。計画的に学修を進め、余裕を持って早めに質問をするようにしてください。
質問する際は、内容をなるべく具体的に記載してください。質問内容が簡易なものの場合、質問者の状況や知りたいことが文面から把握することが難しい場合などは、正確な回答ができない可能性があります。
【注意点】
学修に必要な基本的な情報は、シラバスや学生便覧に掲載されています。学修に関するお知らせなどは、ZEN Portalを定期的に確認してください。
また一般的な内容に関しては、インターネット検索や「THE ZEN ROOM」のSlackでもさまざまな情報を確認することができます。
まずはご自身でよく確認した上で、記載がない事項やわからない内容がある場合に、フォーラムで質問をするようにしてください。
なお質問への回答において、質問者が回答者を指定することはできません。質問の内容に応じ、アカデミック・アドバイザー(AA)、ティーチング・アシスタント(TA)などの大学事務局、または教員より行います。
※学修の内容に関して、SNS等で教員やクリエイターに個人的に連絡することはご遠慮ください。
pixiv提携科目を履修して創作活動を行う方を対象に、創作活動を支援するための各種施策を実施いたします。
嬉しい特典や詳細は各種資料をご確認ください。
“好き”に出会えるイラスト・マンガ・小説作品の投稿プラットフォーム
pixiv提携科目をその年度に履修している方限定で1年間「pixivプレミアム」を無料で使用できるシリアルコードを配布します。
クリエイターの創作活動を応援するためのファンコミュニティ
pixiv提携科目をその年度に履修している方限定で1年間、pixivFANBOXで得た総支援額の5%(上限5万円/月)に相当する金額をキャッシュバックします。
2025年度3Qまでは講評動画を「学生便覧」上で公開します。
以下のURLより視聴してください。
※視聴するためには、本学が発行したGoogleアカウント(@student.zen.ac.jp)でGoogle Chromeにログインしている必要があります。