2023年10月31日-11月1日
昨年度につづき,国内でただ一つのxEVテスティング技術に関するビジネスカンファレンス
「xEVテスティング・イニシアティブ2023」 を開催します。
是津教授が副委員長として参加します。
現地開催@軽井沢プリンスホテル&オンラインのハイブリット開催
【今年から有料です】
ICANM2 で基調講演
セミナーで講演
2022年2月15日
Simens社の企画する,SamuraiDX セミナーにて,是津教授が講演(招待講演)しました。
主催:Siemens
形式:オンライン生配信
対象:企業
電化九州支部で招待講演
2022年11月22日(予定)
2022年度電気化学会九州支部シンポジウム(第61回工業物理化学講習会)
「ポストリチウムイオン電池 (仮)」にて,是津教授が講演しました。
大会名:2022年度電気化学会九州支部シンポジウム(第61回工業物理化学講習会)
主催:電気化学会九州支部
形式:オンライン(開催方法:Microsoft Teams を予定)
対象:大学、企業(九州+山口圏内)
日本MRSで招待講演
2022年12月5日-7日
第32回 日本MRS年次大会
シンポジウム A 「データ駆動型材料・物質科学研究の潮流」にて,是津教授が講演しました(依頼講演)。
大会名:第32回 日本MRS年次大会
主催:日本MRS
開催地:産業貿易センタービル 他
シンポジウムのTOPICS
1.データ駆動型研究
2.マテリアルズ・インフォマティクス
3.計算物質科学
4.ハイスループット材料合成・評価
5.マテリアルDX
5th Z-seminor, Denis Yu 先生
2022年9月21日 10:30-12:00
5th Z- Seminar: Prof. Denis Yu (City University of HongKong)
[High capacity V-based cathode material with anionic redox reaction for Na/Li-ion batteries ]
場所:AICS 2F Seminar space
電池材料設計の新しい考え方を示していただきました。固体化学の視点からの電池材料設計指針の伸びしろは大きい。
テクノフロンティア:第30回バッテリー技術シンポジウム
2022年8月25日
1991年に商品化されたリチウムイオン電池は改良や高性能化を重ね、我々の生活を取巻く様々なシーンに大きな変革をもたらした。いまやこの電池のない日常は想像すら難しい。今後もIoT、EV、航空宇宙、定置用などさらに広範囲な展開が期待され、高エネルギー密度化に限らず、新たな使用環境に適した電池の登場が望まれる。注目度の高い全固体電池もソリューションの一つといえる。一方、昨今の世界情勢を考えると希少金属資源や石油化学に頼る技術だけでなく、元素戦略を踏まえた高性能電池の開発も急務である。このセッションでは従来のリチウムイオン電池の延長線上から脱却した次世代電池の全体像を把握いただき、具体的事例で最先端技術を紹介する。
永峰特任教授がチェアパーソン(E5 次世代新電池)として
4th Z-Seminor
齋藤君によるレクチャー
2022年7月4日
M2の斉藤君による研究紹介。英語でがんばってやっています
4th Z-Seminor
澤田君によるレクチャー
2022年7月4日
M2の澤田君による研究紹介。英語でがんばってやっています
4th Z-Seminor
角田君によるレクチャー
2022年7月4日
M2の角田君による研究紹介。英語でがんばってやっています
4th Z-Seminor
Chen 博士によるレクチャー
2022年7月4日
ポストリチウムイオン電池としての,ナトリウムイオン電池開発に取り組んでいます。リチウムイオン電池材料にはない難しさが満載です。とにかく水に弱い。材料開発を進めるにあたって,ナトリウムイオン電池の場合は,全段での準備や確認事項に手間がかかります。Chenさんは信大に着任してから,O3型,P2型の正極材料の複合アニオン化に取り組んでいます。
物質化学ゼミナール
2022年7月6日
セイコーエプソン株式会社の豊田直之部長によるセミナー。
大学で学んだ化学,企業ではどうやって使われているのか。インクジェットプリンターに焦点をあてて,講演していただきました。
3rd Z-Seminor
Omar博士によるレクチャー
2022年5月30日
粉末XRDデータのハイスループット解析について講演いただきました。材料開発研究では,とてつもない数のデータを取り扱います。高精度な解析の解析速度の高速化は重要になってきます。Omarさんが信大に着任して,スピネルマンガン酸リチウムの高速解析システムを構築しました。成實君が半年間で合成した400化合物の解析もあっというまでした。材料探索範囲を拡げることで,これまでには無かった元素の組み合わせによる材料設計が可能になると信じています。
3rd Z-Seminor
河辺さんによるレクチャー
2022年5月30日
M2の河辺さんによる研究紹介。英語でがんばってやってくれました。
向田先生による講義
毎週火曜日の2限,向田先生からデータエンジニアリングの基礎に関する講義を提供いただいています。序盤は統計,だんだんと機械学習に進んでいく構成になっています。全15回すべて面直で,演習の要素を取り入れながら進めています。やっぱり,研究者は手を動かしてナンボ。
第1回 Excelの基礎(ヒストグラム、箱ひげ図、平均値、中央値、最頻値、分散、不偏分散、標準偏差)
第2回 テキストエディタの使い方、Excelの基礎(ショートカットキーなど)
第3回 ベクトルと行列の基礎(いろいろな行列、加減乗算、固有値・固有ベクトル)
第4回 統計の基礎(T検定 他)
第5回 確率(同時確率・条件付き確率・確率の加法定理・確率の乗法定理・ベイズの定理)
第6回 回帰分析と評価指数(回帰直線、相関係数、決定係数、予測誤差)
第7回 機械学習概論(モデルの評価、オートスケーリング)
第8回 ケモインフォマティクス入門1(化合物の取り扱い)
第9回 ケモインフォマティクス入門2(構造記述子)
第10回 マテリアルズ・インフォマティクス概論
第11回 特徴量エンジニアリング
第12回 特徴量選択(相関行列、多重共線性)
第13回 逆解析(予測用データの作成)
第14回 予測、候補サンプルの抽出
第15回 プロセスインフォマティクス概論(時系列データの取り扱い)
2nd Z-Seminor 相澤さん
2022年4月25日
M2の相澤さんによる研究紹介。英語でがんばってやっています
2nd Z-Seminor 今井君
2022年4月25日
M2の今井君による研究紹介。英語でがんばってやっています
1st Z-Seminor
2022年4月25日
本学先鋭材料研究所の簾智仁先生をゲストにお招きし,講演いただきました。
「On-target anion separation in layered double hydroxides: the critical role of charge distribution and water」
シンポジウム企画しました
日本化学会第102春季年会(2022) CIP 企画:2022年3月24日
「マテリアルズ・インフォマティクスの表面・界面系への拡張 」を企画しました。
マテリアルズ・インフォマティクスは材料設計指針の探索範囲の拡張をもたらしています。合成や理論計算のハイスループット化技術も進んでいます。インフォマティクスの活用は,従前の材料開発・設計研究の時間軸を大きく変えていきます。活発な研究開発によって優れたバルク物性の新材料の創製など多くの成功例が見られるようになってきました。脱炭素や資源循環に必要となるエネルギー変換や触媒反応の性能は表面や界面で決定され,表面・界面の高機能化を実現する目的でのマテリアルズ・インフォマティクスへの期待が高まっています。本セッションでは、従来のマテリアルズ・インフォマティクスの限界を超えた,マテリアルズ・インフォマティクス2.0への刷新につながるような潮流に焦点をあてます。 皆様のご参加お待ちしています。
2021年度卒業式
2022年3月23日
修士課程2年生の3名(安達,内村,近藤)と学部4年生の6名(天野,姜,北田,久保,中田,西村)が修士号(工学),あるいは学士号(工学)を取得しました。修了・卒業おめでとう!!!!!! よくがんばった。
コロナ禍での制限のあるなかで,たくさんの研究成果を創出してくれました。彼らの成果を基に,JST-CRESTやNEDO,民間企業様との大型共同研究費獲得に至りました。これらの成果を原資に,次の基礎研究ニーズに向けって躍進することができます。
安達君,内村君,近藤君,北田君はこれから社会の荒波にもまれることになりますが,何も恐れることはありません。信大で身に着けた基礎学力と応用する力を発揮し,実力を出し切れば怖いもんなしです!
今年はなんとか泣かずに済みました(笑)
2022年2月22日
テクノ財団(浅間テクノポリス地域センター)が主催する第67回幹部技術者交流フォーラムで依頼講演をおこないました。
題目:「電池のあるべき姿,信大発ナノカーボンバッテリーで脱炭素化,高出力と軽さの両立で,多様な産業支える」
2022年2月21日
諏訪圏ものづくり推進機構が主催する航空機システム研究会で依頼講演をおこないました。
題目:『航空機電動化のためのナノカーボンバッテリーの開発』
修士論文,卒論発表発表会 終了
2022年2月3日(卒論),9-10日(修論)
2021年度 是津研究室に配属された,修士課程2年生 3名と,学部生 6名の修士論文発表会,および卒業論文発表会が終了しました。発表動画をYoutubeにアップロードしました【関係者への限定公開】。みなさん,お疲れさまでした。たくさんの新しい研究成果が出ました。
M1 村木佑宇さんが学会発表
2021/12/15
「Effect of cation ordering in lithium-based layered transition metal oxides on their ionization potentials」
@第31回日本MRS年次大会
#理論計算(DFT)#インフォマティックス
M1 河辺奈津実さんが学会発表
2021/12/2
「SiOx電極内に形成した三次元電子伝導網の堅牢性に及ぼすSW-CNT混合効果」
@第15回日本フラックス成長研究発表会
#SiO負極#CNTバインダー