岸政彦・石岡丈昇・丸山里美 (2016).『質的社会調査の方法―他者の合理性の理解社会学』有斐閣ストゥディア.
調査対象やフィールドを理解するって何なの?そんな疑問を調査体験を踏まえながら丁寧に解説。
佐藤郁哉 (2002).『組織と経営について知るための実践フィールドワーク入門』有斐閣.
ブックガイドも豊富な入門書。筆者独自の表現を用いながら、職人芸を解きほぐして説明してくれる。
盛山和夫 (2004).『社会調査法入門 (有斐閣ブックス)』有斐閣.
世界を理解するために積み上げてきた社会調査の考え方を平易に解説。量的調査の考え方が多い。
田村正紀 (2006).『リサーチ・デザイン―経営知識創造の基本技術』白桃書房.
よい調査 (リサーチ) には、よい設計 (デザイン) が必要なことを説いた良書。質的調査の考え方が多い。