多重露光っていうのはフィルムだと説明しやすいんだけど、デジタル世代に説明するのが難しい!
超絶簡素に説明すると、2枚以上の写真を合わせて1枚にする…ってこと。フィルムが判るなら、1コマに対して2回以上シャッターを切るってこと。
判り易く説明してるページもあんまり無いみたいだけど、とりあえずこのへんを参考にしてみてくださいな。
多重露光の面白いところは「光の足し算」にあると思ってます。白いキャンバスに絵の具を塗っていくのとは逆に、真っ黒なキャンバスに光を足していって一枚の画を完成させる。グレースケールの中に別の画を置く。そんな面白さ。
この多重露光のクセを理解できると、色々と試したくなるんじゃないかな。
ん?Photoshopで合成したほうが早いだろうって?
それを言っちゃぁおしめぇよ!