査読付き学術雑誌論文

• Ninomiya,Y., Matsubayashi, S., Miwa, K., Terai, H., Akai, N., Deguchi, D. & Murase, H. (2025). Functional differences in gaze based on roles in collision avoidance between wheelchair-type personal mobility vehicles. Transportation research part F: traffic psychology and behaviour, 112, 15-27.  https://doi.org/10.1016/j.trf.2025.03.016 

• Ninomiya, Y., Iwata, T., Terai, H. & Miwa, K. (2024). Effect of cognitive load and working memory capacity on the efficiency of discovering better alternatives: A survival analysis. Memory & Cognition, 52(1), 115-131. https://doi.org/10.3758/s13421-023-01448-w

• 二宮 由樹・岩田 知之・寺井 仁・三輪 和久 (2023). 成功状況におけるより良い代替解法の発見と意図的探索の関係：マウストラッキングに基づく検討. 　認知科学, 30(3), 217-231. https://doi.org/10.11225/cs.2023.011

• Ninomiya, Y., Terai, H., & Miwa, K. (2022). Differences in the distribution of attention to trained procedure between finders and non-finders of the alternative better procedure. Frontiers in Psychology, 13, 1-14. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.934029

• 二宮 由樹・藤木 大介 (2020). バイアス課題に内省的に誤答をする人, 直観的に正答をする人の存在の検証. 認知科学, 27(3), 308-320. https://doi.org/10.11225/cs.2020.021

• 二宮 由樹・藤木 大介 (2018). 連言錯誤課題の理解過程と代表性ヒューリスティックを用いた判断との関係. 認知科学, 25(4), 421-434. https://doi.org/10.11225/jcss.25.421

• 服部 エリーン 彩矢・二宮 由樹・三輪 和久 (2025). 観点発見過程を伴う生成物の創造性評価：静的評価から動的評価へ. 認知科学, 32(1), 152-164. https://doi.org/10.11225/cs.2024.065

• Matsubayashi, S., Miwa, K., Terai, H., & Ninomiya, Y. (2024). Index of braking behaviour in two dimensions within risk perception. Transportation Research Part F: Psychology and Behaviour, 102, 164–176. https://doi.org/10.1016/j.trf.2024.02.017

• Matsubayashi, S., Miwa, K., Terai, H., Shimojo, A., & Ninomiya, Y. (2022). Self-Benefit and Others’ Benefit in Cooperative Behavior in Shared Space. Human Factors, 66(4), 961-974. https://doi.org/10.1177/00187208221121404

• Shimojo, A., Ninomiya, Y., Miwa, K., Terai, H., Matsubayashi, S., Okuda, H., & Suzuki, T. (2022). How impressions of other drivers affect one’ s behavior when merging lanes. Transportation research part F: Psychology and behaviour, 89, 236-248. https://doi.org/10.1016/j.trf.2022.06.007

• 藤木 大介・堀井 順平・二宮 由樹・外尾 恵美子(2018). 持続的注意への自覚が読解成績に及ぼす影響. 日本教育工学会論文誌, 41(Suppl.), 117-120. https://doi.org/10.15077/jjet.S41064

【全11件】

国内会議

• 二宮 由樹・松林 翔太・三輪 和久・寺井 仁・唐沢 穣 (2025). 衝突回避の役割判断を誘導する注視ナッジ, 『日本認知科学会 第42回大会発表論文集』, 78-81.

• 二宮 由樹・曽根 悠太郎・三輪 和久・鷲見 優一郎・中西 亮輔・光田 英司・佐藤 浩司・小田島 正 (2025). 偶然性希求尺度の開発, 日本心理学会第89大会予稿集, 287.

• 二宮 由樹・伊奈垣 伸一・三輪 和久(2024). より良い代替案の探索とエフォートフル・コントロール ，『日本認知科学会 第41回大会発表論文集』，515-518.

• 二宮 由樹・寺井 仁・三輪 和久(2023). より良い代替案の発見と探索の関係ー既知の解法の成功・失敗という観点での整理ー，『日本認知科学会 第40回大会発表論文集』，21-24.

• 二宮 由樹・下條 朝也・寺井 仁・松林 翔太・三輪 和久(2022). 自律エージェントの利用する情報の顕著性が行動ルールの言語的・非言語的推定に与える影響,『日本認知科学会第39 回大会発表論文集』, 598-601.

• 二宮 由樹・岩田 知之・寺井 仁・三輪 和久(2021). WMC が次善解から最善解への転換に与える影響,『日本認知科学会第38 回大会発表論文集』, 225-227.

• 二宮 由樹・寺井 仁・三輪 和久(2020). 次善解から最善解への転換に次善解の複雑性が与える影響，『日本認知科学会第37 回大会発表論文集』，180-181.

• 二宮 由樹・寺井 仁・三輪 和久(2019). 次善解から最善解への転換時の情報探索の変化，『日本認知科学会第36 回大会発表論文集』，286-289.

• 二宮 由樹・寺井 仁・三輪 和久(2019). 次善解から最善解への転換における潜在的プロセスの影響.『第85 回人工知能学会先進的学習科学と工学研究会』, 1–6.

• 二宮 由樹・寺井 仁・三輪 和久(2018). うまくいっているときにタイプ２は働くのか− 正のフィ− ドバック下でのタイプ2 の起動と潜在的モニタ−過程の関係−，『日本認知科学会第35 回大会発表論文集』，89-94.

• 曽根 悠太郎・二宮 由樹・三輪 和久・鷲見 優一郎・中西 亮輔・光田 英司・佐藤 浩司・小田島 正 (2025). 製品の快楽・功利次元と偶然性希求行動の関連 , 『日本認知科学会 第42回大会発表論文集』, 345-348.

• 服部 エリーン 彩矢，二宮 由樹，松本 一樹，三輪 和久 (2025). 観点の相違度が製品の創造性評価に与える影響 , 『日本認知科学会 第42回大会発表論文集』, 283-286.

• 松林 翔太・二宮 由樹・三輪 和久・寺井 仁・唐沢 穣 (2025). 他者からの注視が加減速行動に与える影響 , 『日本認知科学会 第42回大会発表論文集』, 130-131.

• 松林 翔太・二宮 由樹・三輪 和久・寺井 仁 (2024). すれ違い時の注視が思いやり評定と理解評定に与える影響 ，『日本認知科学会第41回大会発表論文集』，144-145.

• 松林 翔太・三輪 和久・寺井 仁・二宮 由樹 (2023). インタラクティブな対人移動行動における個人差の表現，『日本認知科学会第40 回大会発表論文集』，336-338.

• 松林 翔太・三輪 和久・寺井 仁・二宮 由樹・下條 朝也 (2022). Shared spaceの移動における思いやり度を示す指標の開発,『日本認知科学会第39 回大会発表論文集』, 281-282.

• 松林 翔太・三輪 和久・寺井 仁・下條 朝也・二宮 由樹 (2021). 歩車混在空間における協調的行動,『日本認知科学会第38 回大会発表論文集』，307-309.

• 下條 朝也・二宮 由樹・三輪 和久・寺井 仁 (2021). 合流のための行動調整に他車の印象が与える影響の検討,『日本認知科学会第38 回大会発表論文集』，298-300.

• 岩田 知之・二宮 由樹・寺井 仁・三輪 和久 (2020). 思考の言語化が次善解から最善解への転換に与える影響，『日本認知科学会第37 回大会発表論文集』，185-186.

• 藤木 大介・二宮 由樹・堀井 順平・外尾 恵美子 (2017). 持続的注意に関する検査結果をフィードバックすることが文章読解中の思考状態や理解に及ぼす影響，『日本認知科学会第34 回大会発表論文集』，950-952. 

【全20件】

招待講演

• 二宮 由樹 (2024)　「私の考える未来のモビリティ」, 第3回 GREMO mini SEMINAR 2024

研究会

• 二宮 由樹 (2024)　博士号取得のリアル, 第11回 認知科学若手の会ワークショップ ～博士号取得のリアル～

• 二宮 由樹 (2024)　Road to CogSci, CogSci Meetup 2024 in Hamamatsu

• 二宮 由樹 (2024)　パーソナルモビリティ同士の衝突回避における注視と行動調整, 第11回 認知科学若手の会ワークショップ ～人とAI・ロボットの相互理解をめざして〜

• 二宮 由樹 (2023)　認知負荷がかかると構えが解消され，より良い解決策が発見されやすい, 第十回認知科学若手の会ワークショップ 〜子どもと大人の世界を考える〜

• 二宮 由樹 (2019)　次善解から最善解への転換に対する潜在的認知過程の影響, 第五回認知科学若手の会ワークショップ

• 二宮 由樹 (2018)　直観的な判断の制御はいかにして起こるか , 第三回認知科学若手の会ワークショップ

• 日本認知科学会第40回大会　大会発表賞 「より良い代替案の発見と探索の関係：既知の解法の成功・失敗という観点での整理」https://doi.org/10.11225/cs.2023.077

• 日本認知科学会　2023年度若手研究者国際会議発表助成 　https://doi.org/10.11225/cs.2023.052

• Best Paper Award, Distinct Characteristics Between "Anshin" and Feeling of Safety Evaluations, International Academy, Research, and Industry Association ACHI 2023 [共著]

学会・研究会　企画運営

• 認知科学若手の会　運営委員　会計 (2023-2025)

• 認知科学若手の会　運営委員　代表 (2020-2022)

• 認知科学若手の会　運営委員　会計 (2017-2019)

• CogSci Meetup 2024 in Hamamatsu　企画・運営　https://sites.google.com/view/cogsci-meetup-2024-in-hamamats

• 認知科学・社心若手リーグ (2024)　企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-441.html

• 認知科学若手の会　第11回ワークショップ (2024)　企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-438.html

• 認知科学若手の会　第10回ワークショップ (2023)　企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-431.html

• 認知科学若手の会　第９回ワークショップ (2023)　 企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-423.html

• 認知科学若手の会　第８回ワークショップ (2022) 　企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-409.html

• 認知科学若手の会　第７回ワークショップ (2020)　 企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-375.html

• 認知科学若手の会　第６回ワークショップ (2019)　 企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-348.html

• 認知科学若手の会　第５回ワークショップ (2019)　 企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-343.html

• 認知科学若手の会　第４回ワークショップ (2019)　 企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-338.html

• 認知科学若手の会　第３回ワークショップ (2018)　 企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-294.html

• 認知科学若手の会　第２回ワークショップ (2018)　 企画・運営　https://www.jcss.gr.jp/cogsciwakate/entry-287.html

• 認知科学若手の会　第１回ワークショップ (2017)　 企画・運営

• Young Perceptionists' Seminar (2021) 準備委員として関与．https://ypsyps1972.wixsite.com/yps2021

• Young Perceptionists' Seminar (2022) 準備委員として関与．https://www.yps2022.com/

査読業務経験

• Psychological Research(SPRINGER HEIDELBERG)　証明書 

• Frontiers in Psychology

• 日本認知科学会

• CogSci

• IEEE International Conference on Robot and Human Interactive Communication (ROMAN) 

• 二宮 由樹 (2024). 代替案の発見に先立つ情報探索過程ー成功状況と失敗状況の対比に基づく検討ー, 名古屋大学情報学研究科博士論文.

• 2017年03月25日　学士(教育学)　

• 2019年03月25日　修士(情報学)

• 2024年03月25日　博士(情報学)

• 小学校教諭一種免許

• 中学校教諭1種免許状(社会)

• 普通自動車運転免許