L298Nを使った2chモータドライバに関すること
秋月電商 L298Nに詳細が書かれている。
Amazonにてヒートシンク付のものが低価格で売っていたので購入
①電源:左から 12V、GND、5Vと書かれている。
12V:駆動用電源、+極、 12Vと書いてあるが6~14Vぐらいの範囲なら問題ない
GND:グランド、-極
5V:サービス電源、12Vに電源を入力すると5Vの電源となるが、電流は期待できない、せいぜい200mAぐらい
②入力端子:4つのピンがある。オスメスのジャンプワイヤー等を利用して、マイコンにつなげるとよい。
左から モータA入力1(A1)、モータA入力2(A2)、モータB入力1(B1)、モータB入力2(B2)
A1=0、A2=0 ⇒ モータA フリー
A1=1、A2=0 ⇒ モータA 正回転
A1=0、A2=1 ⇒ モータA 逆回転
A1=1、A2=1 ⇒ モータA ブレーキモード
(1は5Vを引火するという意味、0はGNDと同じ電位を与える意味、ArduinoであればdigitalWrite(x, 0),digitalWrite(x, 1),)
③、④モータA、B出力:DCモータをつなげるところ。
⑤L298N+ヒートシンク:連続動作や正回転・逆回転を繰り返していると熱を持つので注意。できればDCファンをつける。
〇Arduino uno による回路例
Arduino UNO 3,5,6,9ピンがPWM波(analogWrite)に対応しているため、
①入力端子4ピンと3,5,6,9ピンをつなぐ
②VINと12Vに+電源(6~12V)をつなげる(Arduino UNOを駆動電源と同じ電源で動かす場合)
③GNDとArduino UNOのGNDをー極につなげる。