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楊井研究室のHPへようこそ!

我々は「分子」と「光」の力を駆使し、エネルギー、環境、医療、量子情報科学に革新をもたらす「新材料、新機能」の実現を目指しています。新たな異分野融合により「自分たちにしか出せない機能を!」を合言葉に研究しています。オリジナリティの高い基礎研究で世界を魅了し、実用化まで行い社会に貢献したい、というのが我々の想いです。 

楊井研に参加することに興味のある方はこちらをご覧ください。他大学や高専からの参加も歓迎します!

実用化を目指した産学連携も積極的に行っています。ご興味のある方は楊井までご連絡をお願い致します。E-mail: yanai[at]mail.cstm.kyushu-u.ac.jp

最近のニュース

2024.3.28 楊井が九大からインタビューを受けました、記事はこちら

2024.1.3 五重項状態の量子コヒーレンスを室温で初観測した報告がScience Advancesに掲載されました

日本語プレスリリースはこちら

2023.12.11 MOF中の偏極したラジカルスピンの生成と量子センシングへの応用可能性について報告した論文がJACSに掲載されました

2023.11.22 プレスリリース:最重要MRI プローブであるピルビン酸の光を⽤いた⾼核偏極化に成功 〜¹³C-MRI による癌診断応⽤への重要な⼀歩〜

2023.10.27 CRESTのチーム(九州大学 楊井G, 京都大学 倉重G, 神戸大学 小堀G, 岐阜大学 兵藤G)でキックオフミーティングを行いました。この本当に素晴らしいチームでスピン超偏極材料の研究を行うのが楽しみです!

2023.10.24 ペンタセンを超える偏極源に関する論文がPNASにて公開されました!京大倉重グループ、理研上坂グループとの共同研究です。

プレスリリースも行いました

2023.9.19 JST CREST「量⼦・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」領域に楊井が研究代表者として行った提案が採択されました。スピン超偏極材料の開発とその医療診断技術への応用を加速させて参ります。

2023.8.2 この度、九大の有志で化学アウトリーチ団体「ピカリかがく」を立ち上げ、その一環としてクラウドファンディング に挑戦することとなりました。

『化学の未来をピカリと照らす!光化学の面白さを全国の中高生と共有したい!』

詳しくはこちらのURLをご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/pikarikagaku

私たちの活動にご賛同いただける場合、ご支援をご検討いただけますと幸いです。

2023.7.31 フォトン・アップコンバージョンの光反応への応用についてご研究されており、我々の共同研究者でもあるマインツ大学のProf. Christoph Kerzigが九大に来られて7/31 (月)にご講演頂けることになりました。QコロキウムとしてオンラインでもYouTube配信いたしますので、ぜひご登録、ご参加ください!

https://forms.gle/Y2vCiha1WfcAkTCJA

2023.6.27 光異性化材料を用いた先駆的なご研究をされているBrandeis UniversityのProf. Grace Hanが九大に来られ、7/14(金)にご講演頂けることになりました。

QコロキウムとしてオンラインでもYouTube配信いたしますので、ご興味あればぜひご登録、ご参加ください!

https://forms.gle/AbBHxhGJw3t7nHiM6

2023.6.20 ユタ大学のProf. Ming Lee Tangのセミナーを対面とYouTube Live(Qコロ)のハイブリッドで行います。オンラインからでも質問できますので、ご興味がございましたら是非ご登録、ご参加ください。

https://forms.gle/pAYQMVwzzv2XX3oi6 

23.05.19 楊井がGlobal NMR Discussion Meetingsでオンライン講演しました。

2023.4.20 我々の論文が研究成果がChemStationにてハイライトされました。

スポットライトリサーチムービーも公開されています。

2023.4.14 我々の論文 Nature Communications  Editors’ Highlights webpage でハイライトされました!

2023.3.14 楊井がけむすい論文紹介対談に登壇しました。アーカイブでご覧になれます。

2023.3.2 楊井研セミナー第7回はNYU Abu DhabiAsif Equbal先生をお迎えします!

2023.3.1 Singlet fissionをDNPの偏極スピン源として利用することを提案した論文がNature Communications誌に掲載されました! プレスリリースはこちら

2022.12.21 現代化学1月号の特集「現代化学の最前線 2023  13人の科学者が語る化学の現在と未来」に楊井が執筆しました。

2022.12.1 ヨハネス・グーテンベルク大学マインツのChristoph Kerzigグループとの共同研究成果がプレスリリースされました。

2022.11.27 JSPS外国人特別研究員のBibhisan RoyがインドのGarhwal UniversityのAssistant Professorのポジションを得ました、おめでとう!!Good luck and keep in touch!!

2022.10.7 濱地君が光化学討論会で優秀学生発表賞(口頭)を受賞しました、おめでとう!

発表タイトル:“Triplet Dynamic Nuclear Polarization of 13C Spins in Biomolecular Probes Using Supramolecular Polarizing Agents”

2022.9.30 マインツ大学のChristoph Kerzig研究室のJulianさんが共同研究のため半年間滞在します、ようこそ楊井研へ!

2022.9.17 ナノ結晶から液体の水への偏極移行を実証した論文がJ. Am. Chem. Soc.に掲載されました。松本君、おめでとう!九州大学よりプレスリリースも行いました

2022.8.23 トリプレット量子ビットと柔軟なMOFの複合化による室温量子センシングに関する論文をChemRxivに公開

2022.8.18 楊井研セミナー第4回はUniversity of StrathclydeSprick先生をお迎えします!

2022.8.17 Kasper Moth-Poulsenグループとの共同研究成果がJMCA誌で出版されました。

2022.7.4 Utah大学のMing Lee Tang研究室からAnneさんとTsumugiさんが共同研究のために来られました!Anneさんは1か月滞在され、共同研究プロジェクトの実験を一緒に行いました。

2022.5.21 楊井研初のエクスカーション、皆で大宰府に行って研究の成功を祈りました!

2022.5.20 楊井研セミナー第3回はSUNYのFeldblyum先生をお迎えします!

2022.5.12 西村君(D3)が第 102 春季年会(2022) 「学生講演賞」を受賞しました、おめでとう!!

2022.4.1 楊井研、始動!楊井が採択されたJST創発的研究支援事業のプロジェクトが開始します。

楊井研一期生としてCatherineさんと石井君が加入しました。新しい挑戦を一緒に楽しんでいきましょう!

2022.2.5 初となる水のトリプレット超核偏極に成功 ChemRxiv. 

2022.1.27 Inorg. Chem.に論文発表: S-T吸収を示すOs錯体のトリプレット寿命を延ばす分子デザイン.

2022.1.11 ACS AMIに論文発表: 固い高分子材料で最も高い効率のフォトン・アップコンバージョン.

2022.1.11 JMCCに論文発表: 重金属を用いずに20%を超える可視→紫外アップコンバージョンを実現. 九州大学よりプレスリリース

2021.12.22. Angew. Chem.に論文発表: 初となるナノ細孔中のゲスト分子の超核偏極. 九州大学よりプレスリリース

2121.11.4 受賞: The Asian and Oceanian Photochemistry Association (APA) Prize for Young Scientist. 全てのメンバー、共同研究者に感謝いたします。

2021.10.20 シェフィールド大Jenny Clark研との共同研究成果を J. Mater. Chem. C.に発表.

2021.10.14 シェフィールド大Jenny Clark研との共同研究成果をJACS Auに発表.

2021.9.21 受賞: 光化学協会奨励賞. 全てのメンバー、共同研究者に感謝いたします。

伊都キャンパスへのアクセスはこちら

ウエスト3号館はこちらのマップの30番、バス停「九大工学部前」からお越しください。

Contact Address

〒819-0395 福岡市西区元岡744番地 ウエスト3号館611室

九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門

E-mail: yanai[at]mail.cstm.kyushu-u.ac.jp 

TEL: 092-802-2836

Link

九大 応化分子教室

“光”機到来!Qコロキウム(幹事)

JST創発的研究支援事業 福島パネル(研究者)

Chemical Physics Reviews (Associate Editor)