最終更新20241001
※何が起こりましても責任は持てません。
※※マスターデータファイルレイアウト変更に伴い、一般名処方の項目を追加しました。202405
※※FM19以降のデータの取り込みにかかる時間を改善しました。
当ソフトは採用薬を検索するためだけに作成したサンプルです。特に制限ありませんが自己責任でお願いします。
一応言っておきます。
データを入れての配布は当然できません。下の説明に従って、ご自身でデータを準備してください。
当ソフトはFileMakerを利用して作成しています。
FileMakerGo(無料)インストール済みのiOS端末を準備後、ご利用ください。
※iPhoneの機種、iOSおよび、FileMakerGOのバージョンによって、データの取込み時間に多少の差が出ます。
FMGO2024で1分前後。
2024/10現在、iPad mini7で20~30秒程度
iPhone11で50秒程度
かかります。
薬剤データを診療報酬情報提供サービスからダウンロードし解凍。
iOS端末でテキストを開けるアプリをダウンロードする。(これが非常に重要です。アプリによっては大きなテキストファイルをすべて選択した時点で固まります。この作業にPagesはおすすめしません。作者は「iテキスト」なるソフトを利用しました。)
解凍したcsvファイルを2.で入手したアプリで開く。
すべて選択からコピーする。
画面下にある設定からデータ管理→薬剤から「貼り付けて取り込み」ボタンを押す。
取り込みには1~5分程度かかります。(自動ロックは解除してから行うことをお勧めします。)
データを入れ込むと、ファイルサイズは38~40M程度になるようです。
動画はiPhone12miniで、途中カットしていますがFMGO20で取り込みに4分弱かかっています。
18だと1分で済んだのですが・・・。
※原因が分かったので修正しました。現在のバージョンは1分かからなくなりました。
採用薬のレセプト電算コード、もしくは薬価コード(取り込んだ表にあるのはYJではないですので注意してください。YJコードでもほぼ同じですが多少の違いがあります。)の一覧を準備します。
設定ボタンからデータ管理画面を開き、改行区切りで一覧を貼り付けOKボタンを押します。
※ショートカットについて
実際つかう場合、iOS端末でFileMakerのソリューションを開こうとすると、
1.まずFileMakerGoを開く
2.目的のソリューションを選択
のように、ボタンを2回押す必要がでてきます。このクリックを1回減らすために画面上にショートカットを作成してしまう方法があります。
検索すると「ショートカット」というアプリを使う方法と、ショートカットアイコンを作成してくれるサイトの情報が出てくると思いますので利用してみてください。
また、外部の添付文書アプリと連携させたい場合、ショートカットアプリのショートカット名を
「tenp_open」
として目的の添付文書アプリを開くようにしておくと、薬剤名部分をタップすることで薬剤名をコピーした状態で指定したアプリが開きます。
※202308 薬価コードで採用薬を一括登録できなかった部分を修正しました。
※202410 薬剤データの取り込みにかかる時間を短縮するよう修正しました。