PROJECT 1
「子どもの成長を促すBREAKIN'」
#ひとを育てる
#つながる機会をつくる
「子どもの成長を促すBREAKIN'」
#ひとを育てる
#つながる機会をつくる
地方のストリートダンスシーンの問題として、「人がいなくなる」「スタジオ間に溝がある」など、様々な問題がありますが、和歌山でも長年改善することができていませんでした。2023年、これらの問題を解決するためのプロジェクトとして、和歌山のBREAKIN'シーンに携わる人を育て、つながる機会や場を「継続的に」皆で創出するためのBREAKIN'コミュニティ「WKYM BREAKIN' LAB」を設立しました。2024年、WKYM BREAKIN' LABは、そのつながりをさらに強くしていくために、今後の和歌山を担う次世代のダンサー/人材を育てるU-15チームプロジェクトを開始いたします!
チーム活動を通して、BREAKIN'本来の楽しさや楽しみかたを継承し、次世代の人材を育てるチームプロジェクト。子どもの成長はもちろん、スタジオ同士の交流も促し、BREAKIN'を続けていくうえで欠かせない「仲間」を見つけるためのサポートも行う。
各スタジオで活動しているコーチ陣が協力し、Jrチームをサポート。BREAKIN'の楽しさを一番体験できるのが、チーム活動(序盤は特にショーケース)なので、チーム内でのコミュニケーションやショーケース出演の活動を中心にサポートさせていただきます。(チーム内のコミュニケーションはアプリ「BAND」を使用)
現状の問題:先生が教えた振付を上手に出来る子が優等生となっていたり、スキルアップ・勝つことが、今の子どもたちのストリートダンスの目的になっている。
私たちが感じているストリートダンスの一番の魅力は【自分で何が好きかを考え、自分で選んで自由に楽しめる】という自己探求を深められるという部分。特にBREAKIN'(ブレイクダンス)は自分を正直に表現できて、堂々と自分らしくいられる。また、スキルやステップもさることながら、身体的な特徴も個性として認められる文化があり、選択肢も多くハードルが低い。
しかし、現状は、先生がダンスの振り付けだけを教え、その振り付けをうまくできることが【正】 出来ないことが【悪】となっていたり、周りの人と比べてしまって自信をなくす子ども達も多く、小中学生からダンスを始める子はとても増えたが、途中でやめてしまったり、 LIM LABがダンスの価値だと考えている部分(自分で~自由に~楽しむ)を、体感できている子が少ない。このような気付きからある仮説をたて、コーチングプログラムを取り入れたワークショップ企画をスタート。
子どもたちが自発的に考えて行動できるようにするためのプログラムを設計。従来のような一方通行型のワークは一切行わず、主にペアワーク・グループワークを実施。コーチ陣・保護者も対等の立場でプログラムに参加し、大人たちのコーチングスキルの向上も促す。
コーチ
2名以上
ワークショップ内容
1)アイスブレイク・W-Up
2)ペアワーク・グループワーク
3)その他ミニゲーム・振り返り など
わかちか広場
和歌山県内のコミュニティセンター
和歌山県内のスポーツセンター
和歌山県内の体育館 など
90分~150分
1人2,000円(税込)~
1,2ヵ月に1回のペース
「和歌山のひと、まちを元気にするイベント」
#つながる機会をつくる
#みんなで遊べる場をつくる
※2025年から、イベント名が「HIPHOPPORTUNITY」に変わります!
「和歌山に住んでいる人が和歌山をもっと好きになる・和歌山から離れた人が戻ってきてくれる・県外のファンが遊びにきてくれる」そんな機会をつくり、多様なつながりを生み出そう!と、2023年12月29日にスタートした和歌山産年末お祭りイベント!
和歌山ダンサーの聖地「わかちか広場」で開催!