実戦とは、1対1で相手と戦う空手の組み手のようなものです。
ただその場で突き蹴りをするのではなく、操体を用いてダイナミックに戦うのが躰道の特徴です。
相手を打ち負かす目的は無く、いかに躰道的に良い動きで技を繰り出せているかがポイントになります。
実戦の稽古は1年生の夏頃から始まります。
激しく打ち合ったりしない分、初心者でもカジュアルに練習できるのが魅力の一つです。
※操体(そうたい):5つの体の使い方、操作方法のこと。
躰道はこの五種類の体の使い方をベースに突きや蹴りを出します。
その場でいきなり蹴ったりしないのが他の武道との大きな違いです。
大会では「実戦競技」があり、
2年生の部
3〜4年生の部
に分かれて試合が行われます。
2年生は専用の胴を守るプロテクターに加えて、頭を守る面ピットも着用義務があります。
安全面に配慮した状態で試合も執り行われます。
大会当日はトーナメント形式。
決着方法は柔道と同様に
有効、技あり、一本の判定です。
その他に危険行為が続くと注意を取られます。
注意は3つで退場となります。
「個人実戦」の他に
「団体実戦」もありますが、
5人が順番に戦っていく形式のため、
個人実戦と大きな違いはありません。
チームメイトが後ろで声援を送ってくれる分、心強さはあるかもしれませんね。
・ガードや受けは禁止!
・相手の攻撃は避けるのみ!
→他武道のように腕にアザがつかない
・攻撃をして良いのはお腹と背中のみ!頭や脚は狙うのすら反則行為!
(画像参照)
・専用の胴を守るプロテクターで試合も安心!