視覚学会若手の会では、2019年冬季大会に合わせサテライト特別講演会を行います。

若手研究者にとっては、研究上の様々な問題の解決方法を身につけるとともに、研究方針をどうするか長期的に考えていかねばなりません。時代とともに研究テーマは変遷していきますが、教科書的な過去の視覚研究を題材にして、実際の経験から普遍的に学べることは多いはずです。

そこで、長い間視覚研究に携わってこられた内川 惠二 先生、三浦 佳世 先生をお招きして、普段なかなかお聞きする機会のない過去の研究の苦労話や裏話、テーマ変遷の経緯などについてざっくばらんにお話していただくことになりました。また、1992年の視覚学会の設立から26年が経過し、設立経緯を知らない学会員も増えていますので、内川先生には視覚学会設立経緯や若手研究者への期待等についてもお話いただく予定です。

参加人数の確認のため、参加には 【2019年1月15日(火)18日(金)までに】【事前申込みが必要】 となります。参加ご希望の方は下記URLからお申し込みください。なお、若手の会の企画ではありますが、参加資格は特に問いません。視覚学会員以外でも歓迎いたします。

また、若手の会という枠組みでは交流の機会が少ないので、ご講演の先生方も交えて懇親会を開催いたします。講演会、懇親会とも、多くの方々のご参加をお待ちしております。