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基調講演
12/10(日)2日目 20:30~22:00 バーチャル学会講演ホール(cluster)

あきら氏

ソニー株式会社 mocopiチーム mocopiアプリ開発責任者。
アバターを動かすアプリ、バーチャルモーションキャプチャー®︎の個人開発者。
アバターアプリ間連携するためのVMC Protocolの管理者。

バーチャルモーションキャプチャーの歴史と技術発展

概要:VTuberやアバターで活動する人々が体を動かすためのアプリ、バーチャルモーションキャプチャー。そこから生まれたVMCProtocolなどのオープンソースプロジェクトとしての発展、mocopiの開発、私自身の大きな変化等々、「ばもきゃ」にまつわる話をご紹介します。

宮下芳明氏

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授・学科長。
味覚メディアの概念を提唱。
総務省 異能vationに採択、「味わうテレビTTTV(Taste the TV)」を開発。減塩食の塩味を増強する電気味覚食器「エレキソルト」をキリンと開発。
2023年イグノーベル賞(栄養学)を受賞。

味覚メディアが拓く、バーチャル世界の未来、リアル世界の未来

概要:味覚メディアの発展によって、味を記録・再現したり、食べ物の味を自在に変えたりできるようになったとき、私達の生活、あるいはこの世界はどのように変わるでしょうか?バーチャル世界とリアル世界、それぞれの未来について考えます。

オーガナイズドセッション(OS)

OS① VR x デジタルアーカイブ
12/9(土)1日目  17:30~18:15 バーチャル学会講演ホール(VRChat)

  VR技術の普及に伴い、建造物や物体の3Dスキャンとそれを用いた新体験の提供、技術伝承、歴史保存などが行われています。またソーシャルVRプラットフォームと組み合わせることで遠隔にいながら複数人が同時に3Dコンテンツの体験、展示が可能となっています。VR技術の活用先が模索される中、3DスキャンとソーシャルVR環境の組み合わせは大きな可能性を秘めています。本セッションでは、3Dスキャン専門家とソーシャルVRクリエイター双方の観点から今後のVR技術の活用について議論します。

ゲスト

iwama氏

iPhoneで3Dスキャンする情報を発信してる人 

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とこよし氏

フォトグラメトリのワールドをVRChatにアップロードしています。廃墟や珍スポットが好きです。現地の魅力が伝わるようなワールドづくりを心がけています!

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川上 玲氏

2008年に博士取得後,各地を転々とし,2022年より東京工業大学工学院准教授として研究しています.最近は深層学習の品質保証のための基盤技術開発に従事しています.首里城火災の際に声をあげた関係で仲間に支えられ一般から写真を多数集め,バーチャル復元するプロジェクトを主導しました. 

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FUKUKOZY/Fukuda Koji氏

編集者。建築専門雑誌『新建築』の編集を経て、バーチャル空間へ。VRChatワールド探索部にて探索活動やインタビュー等に勤しむ。2023年7月にワールド紹介メディア「WATAN」を開設。

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司会

中尾智行

専門は日本考古学と博物館学。遺跡発掘の現場から博物館学芸員、大学非常勤講師等を経て2020年から現職。論考に「博物館のデジタル化:公共化と価値協創」(2022奈良文化財研究所)等。多様な現場経験を活かしながら、博物館の持続的な発展を支援している。

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バーチャル学会2023オーガナイズドセッション
質問募集フォーム

オーガナイズドセッションにてゲストへの質問を募集します!いただいた質問は学会当日にゲストの皆様へ質問し、お答えいただきます(すべての質問が採用されるわけではありません)。12月2日まで。

↓↓ 質問募集中!入力はこちらから ↓↓

OSアイデア会
12/9(土)1日目  18:30~19:30 バーチャル学会講演ホール(VRChat)

OSのうち1枠を使った新たな試みとして、研究アイデア会を行います。「これって研究になるのかな?」という疑問やアイデアをお話し頂き、その内容についてディスカッションを行う中で研究テーマとしてより良いものを共創する試みになります。

新たな試みではありますが、皆様とともにより良い催しとしたいと考えております。皆様のご来場、心よりお待ちしております!

発表者名および発表題目

おやすみねこ亜樹

題目:メタバースにおける学習の機会と方法

好奇心旺盛な元図書館情報学徒。生涯学習に興味あり

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AZCII

題目:「VRの美学」への発展を見据えた中近世美学・芸術学研究

哲学科の学部3年生。専攻は美学(≒感性の哲学)、芸術学。

XR(特にVR)コンテンツの制作や受容を通じて起こる感性変容を、古典美学を参照しながら哲学的に論じる「VRの美学」の立ち上げを目論み、色々と勉強中。

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神弾おり

題目:アバターの自動演技と自己身体感

VRアバタと人の関係性を調査しているJumiusLab所属修士1年です。ファントムセンスなどのクロスモーダルやVR文化におけるコミュニケーション手法などに興味津々です!

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ゲスト

近藤亮太

2021年豊橋技術科学大学大学院工学 研究科情報・知能工学専攻博士後期課程 修了。博士(工学)。2021年4月より日本学術振興会特別研究員PD,2022年4月より慶應義塾大学大学院理工学研究科 特任助教併任。2023年11月より東京大学大学院情報理工学系研究科附属情報理工学教育研究センターバーチャルリアリティ教育研究部門 特任助教併任。バーチャルリアリティを用いた身体知覚に関する研究に従事。

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よーへん

xRデザイナー、元メディアアーティスト。日本SF作家クラブ所属。デジタルテクノロジーの理解・対話を促すVTuberユニット「Holographic」で、70名を超える研究者・開発者・ユーザとともに集合知で未来社会を考えている。アート分野ではSFプロトタイピングやスペキュラティブデザインが専門。

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長谷川 晶一

1993年からVRでの器用な操作の実現のための力触覚、物理エンジンとキャラクタモーションを研究している東工大准教授です。2021年11月からメタバースに入り、コミュニケーションとコミュニティにも興味を持つようになりました。

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司会

sakasa

OS② VR x ハードウェア開発
12/10(日)2日目  17:30~18:15 バーチャル学会講演ホール(cluster)

   ソーシャルVRプラットフォームにおいて、ユーザー自ら制作したコンテンツ(User Generated Contents, UGC)は、サービス提供者視点ではサービスの価値向上と、ユーザー視点では快適な環境を構築するという双方向の利点を生み出しています。今日のソーシャルVRでは、ワールドやアバターの制作が中心ですが、モーションキャプチャシステムや触覚デバイスなど独自ハードウェアの制作も盛り上がりを見せています。しかしながらソフトウェア開発と比べハードウェア特有の課題や制約も多く、十分な知見共有がなされていないという現状にあります。本セッションでは、ソーシャルVRのハードウェア開発が今後どう進展するのか、現在の課題やハードウェア開発を始めたい人へのメッセージに焦点を当て議論を行います。

ゲスト

みっちー / Onomichi Hirokazu

尾路医科器械株式会社 代表

2014年DK2発売時「Oculus VR内視鏡」を製作、医療とVRの架け橋として医療オープンソース「OsiriX」の普及に貢献。趣味開発では「勇者ファイバリオン」のVRChatから現実の巨大ロボットを操縦するシステムや仮想トラッカー「だみとら」など。

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湯村 翼

北海道情報大学情報メディア学部情報メディア学科准教授.博士(情報科学).ユビキタスコンピューティング,ヒューマンコンピュータインタラクション,ネットワークの研究に従事.

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山崎勇祐

2023年に東京工業大学の博士課程を修了し、研究から生まれたHapbeatという、音楽の繊細な振動や叩かれるような衝撃感を表現できるネックレス型触覚デバイスの開発・製造・販売を行っています。将来的に今ある音楽やゲーム、VRなどの体験を触覚で向上させることを目指しています。

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平木剛史

2019年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員 (PD)、筑波大学図書館情報メディア系助教を経て、2023年、クラスター株式会社メタバース研究所シニアリサーチサイエンティスト。AR、MR、触覚インタフェースなどに関して研究を行っている。

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司会

ふぁるこ

バーチャル学会2023オーガナイズドセッション
質問募集フォーム

オーガナイズドセッションにてゲストへの質問を募集します!いただいた質問は学会当日にゲストの皆様へ質問し、お答えいただきます(すべての質問が採用されるわけではありません)12月2日まで。

↓↓ 質問募集中!入力はこちらから ↓↓

OS招待デモ会
12/10(日)2日目  18:30~19:30 VR宇宙博物館コスモリア(VRChat)

OS招待デモでは、天文仮想研究所様にVRChat上のワールド(コスモリア)の紹介をしていただきます。A,Bの2種類の発表を実施していただきます。

登壇者:天文仮想研究所

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OS招待デモ会
参加申し込み(各会場 定員25名程度)

OS招待デモの申込受付は終了しました.

A:展示解説

VR宇宙博物館コスモリア:

ツアーAでは、展示について解説を行います。

生命の誕生から宇宙物理までの展示資料を、制作チームがご紹介します。

B:制作解説

VR宇宙博物館コスモリア:

ツアーBでは、制作について解説を行います。

館内の動線や展示計画など、意識した点を制作チームがご紹介します。

デモツアー

デモツアーでは、デモワールドの制作者によるワールド解説&体験ツアーを行います。

12/9(土)1日目  15:30~17:00

バーチャル学会講演ホール(VRChat)

1日目(VRChat会場)への参加お申し込みについて

※VRChat会場(1日目)の参加には**事前申し込みが必要です**。cluster会場(2日目)の参加にはお申し込みは不要です。
デモツアーの様子はYouTube Liveにて配信を行います。著作者の許諾を得たアバターをご使用の上ご参加ください。
1日目のVRChat会場では2つのツアーを並行して行います。どちらか1つのみご参加いただけます。

申込受付終了しました

12/10(日)2日目  15:30~16:30
バーチャル学会講演ホール(cluster)