詳細は、以下の各コースMAP・TOUR・PHOTOを御覧ください
TOURとMAPは別ウィンドウが開きます1.古代寺院と役所跡「下寺尾官衙遺跡群」
JR相模線線香川駅をスタート・ゴールとする全長約5kmのコースです。国指定史跡「下寺尾官衙遺跡群」の内外の地形に着目し、そこでの古代から現代までの人々の営みに思いを馳せながら歩きます。
2.景勝の地・鶴嶺八幡宮がある「懐島(ふところじま)」
関東の富士見百景の1つ鳥井戸橋からの左富士を眺め、鶴嶺八幡宮の参道や境内とその周囲を巡る約5kmのコースです。古道や水路跡、その道端に佇む石仏などに注目して歩くと、古くからの地域の骨格が浮かび上がってきます。
治水や利水による地域発展の歴史を、地形や神社等から理解できる7km余りのコースです。柳島湊を拠点とした廻船商藤間家の屋敷は公開されています。また、スポーツ公園やキャンプ場等の大規模レクリエーション施設が集積するのもこの地域の特徴の一つです。
地域が大事にしてきた民話「河童徳利」伝承の地をスタート・ゴールとし、民話にまつわる場所を巡る3km程度のコースです。また、「湘南タゲリ米」をはじめ農業生産が盛んな地域でもあり、田畑の広がりや集落の歴史を伝える神社、石碑なども見どころです。
香川駅を起終点とし、住宅地に設定された約4.5kmのコースです。砂丘地形の痕跡である僅かな土地の高低差・残された緑、江戸時代この土地の発展に貢献した名主・三橋勘重郎に関連する資源、「旧香川村」の姿を感じ取ることができる古道、寺社、道祖神など、連綿と引き継がれる人々の営みを感じさせます。
海浜別荘地・保養地の面影や漁業にまつわる文化資源など、地域と湘南の海との深いつながりを感じることのできる4kmのコースです。旧結核療養所「旧南湖院」の一部は、国登録有形文化財として一般公開されています。
明治期に成立した「茅ヶ崎八景」は、絵葉書や和菓子店の瓦煎餅に使われました。湘南海岸、富士山、松並木、砂丘地形など、湘南茅ヶ崎が大事に守り育ててきた魅力的な資源を満喫できる約15kmのロングコースになっています。
相模川と小出川に挟まれた低地に位置する萩園地区を巡る8.5kmほどのコースです。「八景」(1959年に郷土の俳人鈴木松風郎氏考案)に込められた地名や情景を手がかりに、変わりゆくまちの姿をご確認ください。
北部丘陵の一角を占める神奈川県立茅ケ崎里山公園の周辺を巡る6kmほどのコースです。若干のアップダウンとともに、水田、畑地、雑木林など昔からの人の営みを感じられる谷戸の風景を楽しむことができます。
北部丘陵を刻む駒寄川周辺の約7kmのコースです。時代とともに環境は変化いていきますが、先史時代以来人間が自然とどのように共生してきたのかを知ることができます。また、民俗資料館や開館予定の(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館に立ち寄り、茅ヶ崎の歴史、文化、自然に深く触れることができます。