REPORT

<事業報告>

2023年1015日 バンドー神戸青少年科学館でバレエ・ストレッチ教室を開催

U-J Bridgeが支援するバレエダンサーのうちバレリア・マラさんイザベラ・アンナさん(インターナショナル・バレエ・カンパニー所属)が、バレエ経験者向けとバレエ未経験者向けの2クラスを開催し、両プログラムとも満席の大盛況でした。どちらもプログラムの最初には2人がバレエ・シークエンスを披露し、その後ストレッチ、バレエの基本動作、そしてバリエーションまで、手を添えながら優しくもシッカリとバレエの楽しさを伝えていました。レッスン修了後は全員で記念撮影、その後も参加者の皆さんそれぞれとポーズを工夫しながら写真撮影。参加者の皆さんの笑顔は、ダンサー2人のバレエに対する熱量を受け取って頂けた証拠かと思います。

 チャリティーとして参加して頂いた参加者の皆様、そして準備から運営・後片付けまですべてで熱心にサポートして下さったバンドー科学館の末次様をはじめとした皆様に感謝致します

Two ballet dancers supported by U-J Bridge, Valeria Mara and Isabella Anna (International Ballet Company), held two master classes (one for those with ballet experience and one for those without ballet experience). Both programs were sold out and a great success. At the beginning of both programs, they performed a ballet sequence followed by lessons in stretching, basic ballet movements, and even variations. Their coaching was gently but firmly conveying the joy of ballet while supporting participants with their hands. After completing the lesson, everyone took a commemorative photo and then took photos with each participant while posing creatively. The smiles on the faces of all the participants were proof that the dancers' passion for ballet had been received.

  We want to thank all the participants who participated as a charity, and everyone from Bando Science Museum including Mr. Suetsugu who enthusiastically supported us in everything from preparation to operation and cleanup.

<事業報告>

2023年8月26日 明石西ライオンズクラブ・稲美ライオンズクラブ 地区役員表敬訪問合同例会でダンスを披露

U-J Bridgeが支援するバレエダンサーのうちバレリア・マラさん、イザベラ・アンナさん(インターナショナル・バレエ・カンパニー所属)がクラッシックバレエのVaとウクライナ民族ダンスを披露しました。観劇されたライオンズクラブの皆様からは多大なご厚志を頂きました。バレリアさん、

イザベラさんは頂いた支援金の一部を早々に祖国の同胞に送金されるとのことです。

Ballet dancers supported by U-J Bridge, Valeria Mara and Isabella Anna (International Ballet Company), performed a classical ballet va and Ukrainian folk dance. The Lions Clubs who attended the performance gave generously of their time and money. Ms. Valeria, Isabella will send a part of the donation to their compatriots in their homeland. 

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2023年72バレエ・ストレッチ教室

7月2日 阪急御影エミュールバレエスクール様の協力を得て、バレエ・ストレッチ体験教室を開催いたしました。当日は、老若男女合わせて30名の方々にご参加頂きました。
ウクライナ人バレエダンサーからは、バレエ・ストレッチだけでなく、ヨガの要素を取り入れたストレッチ、クラッシック・バレエの基礎などを丁寧に指導頂きました。

坐位での前屈で胸が床に付く女の子もいれば、足が30度くらいまでしか上がらず、悲鳴をあげる男性(実は私)もいたりで、笑いもあるイベントとなりました。


ストレッチの後のティータイムでは、次回以降のレッスンチケットも販売しましたが、自らの健康増進、ストレス発散をしながらバレエダンサー達の就労支援にもつながるのは一石二鳥になると多くのチケットをご購入頂くことが出来ました。

体験教室への参加費、チケット代金は全てウクライナ人ダンサーにお渡しいたしました。


今後も定期的に教室を開くことで、スキルを活かした就労支援を継続します。 

<事業報告>

2023年6月25日 健康フェスタ

6月25日 健康フェスタを実施いたしました。当日は天気にも恵まれ60名を超える多くのウクライナの方々に参加頂くことが出来ました。健康フェスタでは、健康診断、歯科検診、心理相談をはじめ、マッサージや音楽療法、音楽コンサートも実施しました。


参加者からは下記のような感謝の言葉を多数いただくことが出来ました。


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U-J Bridge様、

 

この度は素晴らしいフェスティバルでの医療チェックアップを実施していただき、誠にありがとうございました。全てが最高のレベルで行われ、私たちは非常に感銘を受けました。

 

皆さまの手厚い対応、優れた組織能力、そして温かな歓待に心より感謝申し上げます。すべてがタイムリーに、スムーズに進行しました。食事も、その日のコンサートも全てが素晴らしく、私たちの期待を遥かに超えていました。

 

そのような機会を提供していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも私たちが参加できるような素晴らしいイベントを開催していただけることを、心より願っております。

 

この度は本当にありがとうございました。
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この企画を成功させることが出来たのは、40名を超える日本人ボランティアスタッフの協力があったおかげと感謝しております。特に企画段階からご尽力頂いた新神戸ウエルネスクリニックの病院スタッフの皆様方には心よりお礼申し上げます。この企画を通じて <ウクライナと日本の懸け橋になる> という我々の目標に一歩近づけたのではないかと喜んでいます。

 

また、この企画を実施するにあたり、支援協賛を頂きました法人の皆様にもこの場を借りてお礼を申し上げます。(敬称略、順不同)


日本財団

株式会社 メディカルネットワーク 

株式会社 エスグロー 

第一電子 株式会社 

株式会社 慶 

株式会社 SUKOYAKA

日本パルプテックス 株式会社 

株式会社 兵庫機工 

株式会社 サンタサービス 

早駒運輸 株式会社 

弁護士法人 リーセット 

G・MK Tax A.O.

株式会社 ソネック 


「青い魚」がこの作品のタイトル。新神戸ウエルネスクリニックの病院スタッフの方ウクライナの戦争が始まってまもなく作成したもので、院内の廊下に展示されています。病気に苦しむ方々の気持ちに寄り添いたい、そんな想いのこもった作品ですが、その想いは当然、戦争で心身共に傷つけられた方々へ寄り添う想いそのものです。このウロコには平和への祈りのコメントが書かれています。寄り添う心を持つ方々が集まることで実現した「健康フェスタ」を象徴するような絵です。

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2023年4月11日 医療法人社団星晶会訪問

お二人のウクライナ人医師が勤務する星晶会伊丹ゆうあいを訪問。
健康フェスタへのご協力とこれからのウクライナ支援について話し合いました。

<事業報告>

2023年4月11日農園レポ第3弾
雑草の中で健気にビーツが育ってました!

シートを外したらびっくり。一面の雑草。丁寧雑草を引き抜いていくと、ビーツが現れました。
谷口代表も頑張りました。

根元のあたりが少し膨らんできました。収穫が楽しみです!

<事業報告>

2023年3月16日 ウェルネスイベント打ち合わせ

会議の様子

2023年7月開催に向けたウクライナ避難民向け健康診断イベントに関する話し合いを行いました。


会場: 新神戸メディカルビレッジ

<事業報告>

2023年37ウクライナ食堂試食会

試食参加者からも大好評のウクライナ料理

神戸アジアン食堂バル SALA様のご協力をいただき、ウクライナ食堂立ち上げに向けて、ウクライナ人シェフ候補が料理をし、その試食会を開催いたしました。ラリサさん、ヴィクトリアさん姉妹によるウクライナ料理の数々はとても美味しく、ボリュームもたっぷり!


ボルシチ、チーズを包んだお肉料理などが出来上がりました。日本ではあまり使わないハーブをたくさん使っていたり、異国文化を知る機会にもなりました。


会場: 神戸アジアン食堂バル SALA

<事業報告>

2023年31株式会社メディカルネットワーク 代表と面談

ウクライナ支援に関して、新神戸で大規模医療を展開する、神戸ウェルネスネットワーク様と協力し、健康診断を企画実施について面談いただきました。企画中の健康診断の実施ついて認識を共有いただきました。

<事業報告>

2023年2月26日 神戸市市長室国際部国際課、神戸国際コミュニティセンター 職員と面談

ウクライナ支援に関して、メンタルケア、フィジカルケアが真に必要であり、当団体で企画中の健康診断の実施ついて認識を共有いただきました。

<事業報告>

2023年2月20日 医療支援ミーティング

医療関係者が揃いました!

ウクライナ人医師、ウクライナ人心理士、日本人医師、日本人大学教授らのUJBメンバーが集まり、今後の医療支援について活発な意見交換をいたしました。

<事業報告>

2023年214一般社団法人U-J Bridgeとなりました

このたび本団体は、理事会決議を得て法人格表記の変更を行い、一般社団法人U-J Bridgeとなりました。


本団体は2022年から活動を始めました。緊迫した状態のウクライナ情勢と避難民の方々の苦難を目の当たりにし、継続した支援活動を行う必要性があると考え、法人化することにいたしました。


ウクライナ戦争が始まって1年。現在は、PTSD、安定的な就労先がないことによる将来に対する不安(滞在ビザ、金銭面)、またそれらが引き金となった体調不良など、メンタル面、フィジカル面でのメディカルケア及び、正規雇用につながる就労支援がますます求められていると感じます。


この一般社団法人化により、各支援事業の推進を通して医療面を主軸にウクライナ避難民の方が日本で、神戸で安心して暮らしていけるように更なる支援をしていく所存でございます。


今後とも関係者みなさま方の変わらぬご指導、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

<事業報告>

2023年1月22日 農園レポ!ビーツも冬眠中?!

ビーツらしい赤い色になっています

寒さに強い野菜のイメージではありますが、寒波の影響下、少しずつの成長のようです。冬眠中といった感じのものがほとんどでした。ネットを2重にかけ直したり、追肥、水やりなど、農作業に精を出しました。寒さに負けず、がんばれ我らのビーツ!

事業報告

2023年1月16日 神戸アジアン食堂バル SALA様へ訪問

ハートフルで素敵なお店でした

神戸アジアン食堂バル SALA様へ訪問し、チャレンジショップとして、ウクライナのお母さん食堂ができないか、打ち合わせをいたしました。

ご紹介してくださいましたYMCA松田様、SALA黒田様、お忙しい中ありがとうございました。

<事業報告>

2022年12月23日 クリスマスパーティ開催

交流会の様子

クリスマス交流会(昼の部:お茶会/夜の部:クリスマスパーティ)を開催しました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


ウクライナ、日本それぞれ国を贈りあったり、お子様はボーリングゲームをしたりと大変盛り上がりました


戦争という危機的状況にあることは変わりませんが、日本へ、神戸へ避難してこられたウクライナの方が少しでも、クリスマスにほっとしていただけたらと、UJBは願っています。

<事業報告>

2022年12月4日 農園レポ!ビーツが成長していました

現在の苗の様子

今週も農園へ。最初に目にしたのは、保護シートが半分ほどはがれていた事。ビーツの苗はどうなっているのか心配でしたが、9割程は無事でした。保護シートに覆っていなかったところのビーツもかなりのものは育っていました。手入れののち、保護シートをかけなおして、作業終了としました。

<ビーツ豆知識>

ビーツはカブや大根に似た植物で、ウクライナ料理のボルシチに使われていることで有名です。ビートの根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分豊富。また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含みます。ビーツの特徴、赤紫色を発色する「ベタシアニン」。ベタライン色素は高い抗酸化作用を持っています。

<事業報告>

2022年11月26日 ウクライナ野菜の農園作ります!

農作業の様子

ウクライナの方と力を合わせて農作業!ビーツ栽培

芦屋冒険学校様より農地提供いただき、U-J Bridgeはウクライナ避難民と農業を通した交流支援事業を開始いたします。

日本人ボランティアとウクライナ避難民ボランティアが一緒になって農作業を行い、自然の中での農作業を通じて草の根交流、相互理解を深め、収穫作物は、自らが食するのみならず、食材とした食事会も開催する予定です。

この日は、日本人とウクライナ人8名が農地視察及び、農地の整地を行いました。また農家さんにもご協力いただき、ウクライナを代表する根菜、ビーツの苗を移植いたしました。

雄大な里山に囲まれた農作業は気持ちよく、農園近くのうどん店で昼食も一緒にとり、交流を深めることが出来ました。

<事業報告>

2022年10月10日 キッチンカーでウクライナ家庭料理を販売 by 芦屋フットボールフェスティバル

イベント当日の様子

ウクライナの方と力を合わせてイベントを盛り上げました!

U-J Bridgeは協力団体として参加、ウクライナ料理を提供するキッチンカーの出店、及び救護サポートをいたしました。ウクライナの伝統料理、ペリメニ(ウクライナ風水餃子)と、ブリンチキ(ウクライナ風クレープ)を作り、その味わいは多くの来場者に喜ばれました。

また学童(078アフタースクール)の子供たちによるジュース販売も合わせて行い、収益はウクライナ支援のための活動に寄付いただきました。

10月18日発行の神戸新聞にて記事になりました

<イベント協力>

2022年10月10日 第一回芦屋フットボールフェスティバル

イベントバナー

芦屋学園グラウンドにて/ 入場無料

このイベントはフットボール(サッカー)を通して地域交流や地域課題の解決を行うため、企業や学生などが力を合わせて開催する初のイベントになります。

サッカーに関わる人はもちろん、サッカーに普段関わらない人でも楽しめるように、キッチンカーなどのマルシェや企業ブース、縁日などのブースも出店されるため、様々な人が楽しく学べるイベントになっています。詳しくはイベント公式サイトをご確認ください。

U-J Bridgeは協力団体として参加いたします。当日はウクライナ料理を提供するキッチンカーのサポート、及び救護サポートをいたします。

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October 10, 2022 / 9:00-17:00 / Free Entry

ASHIYA FOOTBALL FESTIVAL 2022

This event will be the first event where companies and students join forces to promote community exchange and solve community issues through soccer (football).

The event is designed to be a fun and educational experience for those involved in soccer as well as those who are not normally involved in soccer. A marché will be held around the soccer field. Kitchen cars, corporate booths, and fair stalls will be set up. For more information, please check the event's official website.

U-J Bridge will participate as a cooperating organization. U-J Bridge will support the kitchen cars serving Ukrainian food and will provide first aid support.

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10 жовтня 2022 / 9:00-17:00 / Вхід вільний

ASHIYA FOOTBALL FESTIVAL 2022

Ця подія стане першою подією, на якій компанії та студенти об’єднають зусилля для сприяння обміну між громадами та вирішення проблем громади за допомогою футболу.

Подія створена як весела та освітня програма для тих, хто займається футболом, а також для тих, хто зазвичай не займається футболом. Навколо футбольного поля пройде марш. Будуть встановлені вагони-кухні, корпоративні стенди, ярмарки. Для отримання додаткової інформації відвідайте офіційний сайт події.

U-J Bridge братиме участь як співробітницька організація. U-J Bridge підтримуватиме вагончики-кухні з українською їжею та надаватиме першу допомогу.

<イベント後援>

2022年7月31日 アルチザンハウス ホーム コンサート

当日:演奏の様子

北野メディウム邸にて

アルチザンハウスホームコンサートは、楽器と音と人の交流をテーマにした展示会、コンサート、交流会です。U-J Bridgeは後援団体として参加します。当日はウクライナ避難民の方を無料でご招待いたします。音楽を通して、支援の輪が広まりますように。

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July 31st, 2022

Artisan House Home Concert

Artisan House Home Concert is a concert about human interaction through musical instruments and sound, including an exhibition of instruments and instrument testing. U-J Bridge is participating as a supporting organization and invites Ukrainian refugees for free of charge. We hope that the circle of support will be expanded through the music.

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31 липня 2022 р

Будинок ремісників Домашній концерт

Artisan House Home Concert – це концерт про взаємодію людей через музичні інструменти та звук, включаючи виставку інструментів та тестування інструментів. U-J Bridge бере участь як допоміжна організація та безкоштовно запрошує українських біженців. Сподіваємося, що завдяки музиці коло підтримки розшириться.

<事業報告>

2022年7月15日 第1回理事会開催

2022年4月より活動を開始したU-J Bridgeですが、体制をより円滑にするために理事10名(内、代表理事2名)を選出し、第1回理事会を開催いたしました。下記内容について決議し、今後の活動の役割分担などを決めました。

<報告事項>

定款・口座開設・役所等との面談・ウクライナ避難民家族との交流開始

<決議事項>

第1号議案 会費・入会金

第2号議案 今後の活動計画

第3号議案 後援、協賛等の基準・規定決め

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July 15th, 2022

1st board meeting held

U-J Bridge started its activities in April 2022, and to make the organization smoother, 10 directors (including 2 representative directors) were elected, and the first meeting of the Board of Directors was held. The following matters were decided and the role and responsibility for future activities of each group was specified.

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15 липня 2022 р

Відбулося 1 засідання правління

U-J Bridge розпочав свою діяльність у квітні 2022 року, і для більш гладкої організації було обрано 10 директорів (включаючи 2 директорів-представників), а також відбулося перше засідання Ради директорів. Було вирішено наступні питання та визначено роль та відповідальність за майбутню діяльність кожної групи.

<事業報告>

2022年6月21日ウクライナ避難民ご家族とクッキング交流会

和やかなひとときでした

ウクライナ料理と日本料理を作って食べての交流会

ウクライナ・オデーサで医師として活躍されていたダリアさん(左から3人目)。ダリアさんは、母と叔母と3人で、神戸に住む親せきを頼り来日されました。7月からは東京の大学で学ばれることになっています。ゆたかな学びの時となりますことを願っています。

当団体では、ダリアさんご家族とご親戚の皆様が、日本や神戸に馴染んでいただける交流の場として、ウクライナ料理と日本料理をお互いに作って食べて知り合おう、というクッキングの会を催しました。

お料理がお得意なダリアさんの叔母様を中心に、生のビーツを使ったボルシチや、ブリンチキ(クレープに似た料理/甘いクリームを入れたものや、クリームチーズやイクラを入れたおつまみ風のものなど)を披露していただき、みんなで本場の味を楽しみました。日本側からは、関西らしく「お好み焼き」を。ホットプレートを囲んで和やかなひとときを過ごすことができました。

これからもダリアさんご一家に、神戸に親しんでいただけるようサポートをしてまいります。

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June 21st, 2022

Exchange party of cooking and eating Ukrainian and Japanese dishes

Ms. Daria (third from left) was a doctor in Odessa, Ukraine. She came to Japan with her mother and aunt, with the help of her relatives living in Kobe. She will start her studies at a university in Tokyo in July. We wish her a wonderful time of learning.

U-J bridge hosted a cooking party for Daria's family and relatives to get acquainted with Japan and Kobe by cooking and eating Ukrainian and Japanese dishes.

Daria's aunt, who is an expert cook, led the party with borscht using fresh beets and brinchki (a dish similar to crepes, with sweet cream, cream cheese, salmon roe, etc.), and everyone enjoyed the authentic taste. From the Japanese side, "Okonomiyaki" was served in the Kansai style. We had a friendly time around the hot plate.

We will continue to support Dalia and her family so that they can become more familiar with Kobe

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21 червня 2022 р

Обмінна вечірка приготування та поїдання українських та японських страв

Пані Дарія (третя зліва) була лікарем в Одесі, Україна. Вона приїхала до Японії з мамою та тіткою, за допомогою родичів, які живуть у Кобе. У липні вона почне навчання в одному з університетів Токіо. Бажаємо їй чудово провести час навчання.

U-J bridge влаштував кулінарну вечірку для родини та родичів Дарії, щоб познайомитися з Японією та Кобе, приготувавши та поласувавши українськими та японськими стравами.

Тітка Дарія, яка є досвідченим кухарем, вела свято з борщем зі свіжого буряка та бринчками (страва, схожа на млинці, з солодкими вершками, вершковим сиром, ікрою лосося тощо), і всі насолоджувалися автентичним смаком. З японської сторони «Окономіякі» подавали по-кансайськи. Ми дружно провели час біля плити.

Ми продовжуватимемо підтримувати Далю та її родину, щоб вони могли ближче познайомитися з Кобі.

<事業報告>

2022年5月14日メディカル班・生活支援班合同分科会

分科会に集まったメンバー

分科会

メディカル班、生活支援班の合同分科会を開催。公益財団法人神戸YMCAの常務理事松田様もお迎えし、既にYMCAで行われております支援についてもろもろご教示いただきました。今後は、各班長を中心に支援準備を進め、YMCA様とも共にできることがあれば協力しあうことになりました。みなさまのお力添え、何卒よろしくお願いいたします。

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May 14th, 2022

Subcommittee meeting

A joint subcommittee meeting of Medical Care Group and Life Support Group was held. The group leaders will take the initiative in preparing for support. Ms. Matsuda, Executive Director of the Kobe YMCA Foundation, was also invited to the meeting and provided information on the support already being provided by the YMCA. We will cooperate with the YMCA if there is anything we can do. We would like to ask for your continued support.

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14 травня 2022 р

Засідання підкомісії

Відбулося спільне засідання підкомітету групи медичної допомоги та групи життєзабезпечення. Лідери груп візьмуть ініціативу в підготовку до підтримки. Пані Мацуда, виконавчий директор фонду Кобе YMCA, також була запрошена на зустріч і надала інформацію про підтримку, яку вже надає YMCA. Ми будемо співпрацювати з YMCA, якщо ми можемо щось зробити. Ми б хотіли попросити вашої постійної підтримки.

<事業報告>

2022年4月8日ウクライナ支援に関してのミーティングを始めました

第1回会議の様子

定例会

メンバーは、それぞれの担当分野において来日した方へどんな支援ができるか課題を抽出したり、下準備を始めたりと、それぞれの得意分野で支援体制を作っていくことを確認しました。今後、行政と連携をとりつつ、いち早く動ける体制を整えて参ります。

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April 8th, 2022

The Kickoff Meeting

The members confirmed that they would create a support system in their respective areas of expertise. To this end, they identified issues and began preliminary preparations for what kind of support they can provide to those who have come to Japan. In the very near future, we will cooperate with the government to establish a system that can respond quickly to the needs of our clients.

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8 квітня 2022 р

Стартова зустріч

Члени підтвердили, що вони створять систему підтримки у своїх відповідних сферах знань. З цією метою вони визначили проблеми та почали попередню підготовку щодо того, яку підтримку вони можуть надати тим, хто приїхав до Японії. Найближчим часом ми співпрацюватимемо з урядом, щоб створити систему, яка зможе швидко реагувати на потреби наших клієнтів.