ライフル射撃競技とは

「ライフル射撃スポーツ」の紹介

「ライフル射撃」とは、離れた場所にある固定された標的に対し、
どれだけ真ん中に当てるかを競うスポーツであり、
0.1点で勝敗が分かれる難しくも面白いスポーツであり、
第1回アテネオリンピック(1896年)から開催されたオリンピックの正式競技です。

 

このライフル射撃は激しい動きをするわけではないので競技が原因でケガをすることもなく、
性別や体力的な差が表れにくいため年齢層が幅広く生涯スポーツ、
障がい者スポーツとしても名高く、老若男女を問わず様々な人々がこのスポーツを楽しんでいます。

 

また、競技の性質上、体力と集中力(メンタル)、法令遵守、
そしてスポーツマンシップの涵養を図る手段としても期待され、
体育の実技に取り入れている教育機関も存在するほどです。

 

体力、科学、メンタルと多くの要素が複合した、まさに近代スポーツの一つと言える競技でしょう。

競技種目の紹介

岡田 (27期)

膝射の姿勢  (Kneeling)

中山 (27期)

伏射の姿勢  (Prone)

松尾 (29期)

立射の姿勢  (Standing)

50メートル種目(スモールボアライフルSBRを使用)

男女 50メートル三姿勢120発競技 

男女 50メートル伏射60発競技       

3姿勢競技とは、膝射(ニーリング)、伏射(プローン)、立射(スタンディング)の各姿勢で40発の射撃を行う競技です。

​射撃のマラソンと言われており、競技後には体重が2キロは落ちていると言われるほどで、この種目のチャンピオンが射撃の王者と言われています

・10メートル種目

男子 10メートル立射60発競技 

女子 10メートル立射0発競技 

 

競技用エアライフル(AR)を使用し、
立射姿勢で射撃を行う競技です。



加藤(28期)

・10メートル種目

 

男子 エア・ピストル60発競技 

女子 エア・ピストル60発競技 

 

競技用エアピストルを使用し、
立射・片手撃ちの姿勢で
射撃を行う競技です。

小西(27期