高木俊人(タカギトシヒト)です。ニホンジカを中心に、野生生物の遺伝解析などを行っています。
高木俊人(タカギトシヒト)です。ニホンジカを中心に、野生生物の遺伝解析などを行っています。
2025/5/22
「近畿地方のニホンジカとオオセンチコガネの遺伝構造から読み解く人間活動の歴史的な影響」が地球環境にて公開されました。論文は福島大学のリポジトリFUKUROUにて全文をお読みいただくことができます(Link)
2024/10/25
「意外に未解明なニホンジカの種内系統と遺伝構造について」が、森林遺伝育種にて公開されました(Link)。
2024/8/5
関西自然保護機構が発刊する「地域自然史と保全」に、昨年10月のシンポジウムの講演内容をまとめた原稿が掲載されました(Link)。本稿は特集「シカとオオセンチコガネのゲノム情報から奈良の森を考える」の一部であり、特集原稿は以下の通りです。各自のresearchmapからPDFがダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
前迫ゆり(2024)企画趣旨「シカとオオセンチコガネのゲノム情報から奈良の森を考える」. 地域自然史と保全 46:3-11. https://researchmap.jp/maesakoyuri/published_papers/47310176
高木俊人(2024)遺伝解析によって明らかとなった「奈良のシカ」の起源と現在. 地域自然史と保全 46:13-18. https://researchmap.jp/toshihito_takagi/published_papers/47308849
荒木祥文(2024)紀伊半島に生息する「ルリセンチ」の起源:ゲノム解析は何をもたらしてくれるのか?地域自然史と保全 46:19-24. https://researchmap.jp/yos_araki/published_papers/47310211
兼子伸吾(2024)DNA解析が教えてくれる生き物の過去・現在―奈良の鹿とオオセンチコガネのDNA解析の成果から― 地域自然史と保全 46:25-27. https://researchmap.jp/s_kaneko/published_papers/47308418
立澤史郎(2024)天然記念物「奈良のシカ」4要件の現状と課題ー支えあう神鹿文化と生態特性ー 地域自然史と保全 46:29-41. https://researchmap.jp/serow/published_papers/47312488
2024/7/24
公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会が出版するJATAFFジャーナルに、ニホンジカの遺伝解析に関する解説記事を寄稿しました(Link)。
2024/5/22
環境科学・自然保護情報を発信する海外メディアMongabayに奈良のシカの研究を取り上げていただきました(Link)。
2024/4/1
神戸女学院大学 人間科学部 環境バイオサイエンス学科(Link)に専任講師として着任いたしました。教育・研究の両方に力を入れて頑張っていきたいと思います。
2024/3/22
「野生生物と社会」学会の発行するワイルドライフ・フォーラムのWILDGRAMに高木が撮影したケラマジカの写真が掲載されました。
2024/2/20
奈良市内のニホンジカの遺伝構造に関する論文が「Conservation Science and Practice」より公開されました(https://doi.org/10.1111/csp2.13084)。今回の論文のプレスリリースのイラストはイラストレーターの安斉俊さんに書いていただきました(Link)。また、論文の内容について、サイエンスライターの彩恵りりさん(@Science_Release)にTwitterで解説していただきました(解説ツイート)。
2024/1/13
昨年9月に早期公開されていた保全生態学研究のマゲシカの論文が正式出版されました(https://doi.org/10.18960/hozen.2302)。
これまでの出来事はこちらでご覧いただけます.