研究業績
学術論文
2023年
2022年
◆「ローカル・ガバナンスの実証研究ー地方政府のネットワーク管理は地方政府への信頼を促進させるのかー」、政策情報学会編『政策情報学会学誌』Vol.16、No.1、pp.31-42(査読付)。
◆「コロナ過の行動変容とソーシャル・キャピタルに関する研究」、経済社会学会編『経済社会学会年報』、Vol.44、pp.155-167。 (査読付)
2021年
2020年
2019年
◆「社会関係資本、経済格差、投票率との関係-都道府県データによる考察」、日本大学法学部法学研究所・政経研究所編『法学紀要』、第61巻、pp.269-285(学内査読付)(共著).
◆「自治体のAI利用の可能性を探る-地域の結束型社会関係資本の維持に向けて社会実装は可能か-」、日本大学法学部政治経済研究会編『政経研究』、第56巻、第4号、pp.1-28(学内査読付)(共著).
◆「誠実な市民を育むソーシャル・キャピタルの研究―不正許容度に対する抑制効果の検証―」、筑波法政学会編『筑波法政』、第79号、pp.51-66.(学内査読付)。
◆「東京・特別区におけるローカル・ガバナンスの比較実証研究―ソーシャル・キャピタルからみた非制度的要因と政策満足度の地域差の解明」、筑波大学(学位論文)。
◆「団体―地方政府関係の位相を探る―地方分権改革は地方政治をめぐる団体世界をどのように変えたのか―」、『第四次 団体の基礎構造に関する調査(日本・社会団体調査)報告書(科学研究費補助金研究成果報告書)』、pp.150-177.(査読無)
◆「町内会・自治会など近隣住民組織に関する全国調査(2006・2017)の時系列比較:つくば市のローカル・ガバナンスにおける自治会・町内会の行動変化」、『第四次 団体の基礎構造に関する調査(日本・社会団体調査)報告書(科学研究費補助金研究成果報告書)』、pp.114-134.(査読無)(共著)
2018年
◆「なぜ、特別区の政策満足度に地域差が生じるかーソーシャル・キャピタルとメタ・ガバナンスの視点からー」、『国際日本研究』、10巻、pp.22- 37(学内査読付)。
◆「21世紀20年の環境変化は団体世界の活動を停滞させたのか」、『筑波法政』、74号、pp.15-39(共著)(学内査読付)。
2017年
◆「東京の都心・下町・山の手のソーシャル・キャピタル較差はどうして生まれるか(査読付)」、『経済社会学会年報』、経済社会学会、39巻、pp.123-138(査読付)。
編著書ほか
2022年
◆『首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル』晃洋書房(単著)
◆『AIはどのようのに社会を変えるか―ソーシャル・キャピタルと格差の視点から―』佐藤嘉倫・稲葉陽二・藤原佳典、執筆部分:序章、第9章、東京大学出版会
2021年
◆『現代日本の比較都市ガバナンス・市民社会』辻中豊・山本英弘(編著)、執筆部分:第5章、第6章、第10章、木鐸社
2019年
◆『叢書ソーシャル・キャピタル5 ソーシャル・キャピタルと市民社会・政治』辻中豊・山内直人編(編著)、執筆部分:第2章、ミネルヴァ書房
◆『第四次 団体の基礎構造に関する調査(日本・社会団体調査)報告書(科学研究費補助金研究成果報告書)』辻中豊編(編著)、執筆部分:第7章、第9章、筑波大学
学会報告
2022年
♦日本社会関係学会第2回年次大会(オンライン開催) 2022.3.19,研究報告「自治体のAI利用の可能性を探る-地域の結束型社会関係資本の維持に向けて社会実装は可能か- 」
♦日本社会関係学会第2回年次大会(オンライン開催) 2022.3.20,研究報告「社会関係資本は多世代住民が健康に暮らす場として機能するのか―地方都市・静岡県島田市とその金谷地区を中心として- 」
2021年
♦日本社会関係学会第1回研究大会(オンライン開催) 2021.3.21,研究報告「風通しの良い自治会運営に与える橋渡し型社会関係資本の影響に関する考察 」
◆日本社会関係学会第1回研究大会(オンライン開催)2021.3.20,研究報告「コロナ禍の行動変容とソーシャル・キャピタルに関する研究」
2019年
◆日本NPO学会第21回年次大会@龍谷大学,2019.6.2,研究報告「ローカル・ガバナンスの実証研究―地方政府のネットワーク管理は地方政府への信頼を促進させるのか」
◆第33回自治体学会堺大会@堺市産業振興センター,2019.8.24,研究報告「住民の福利向上(ウェルビーング)に寄与する自治体のAI/ICT技術の活用に関する研究-ICT・AI技術の導入に対する若者の認識を中心として」
◆日本都市社会学会第37回大会@東洋大学,2019.9.6,研究報告「ローカル・ガバナンスは果たして持続可能か?―財政制約の下、地域社会における市民社会組織の活動停滞を通して」(共同)
◆経済社会学会第55回全国大会@熊本大学,2019.9.7,研究報告(討論者として)「財政基盤からみた現代NPO組織の典型パタンとその特徴―計量調査データを用いた探索的検討(報告者:山本圭三氏、摂南大学)」
◆経済社会学会第55回全国大会@熊本大学,2019.9.8,研究報告「東京・特別区におけるローカル・ガバナンスの実証研究―ソーシャル・キャピタルが政策満足度を高めるメカニズムの解明―」
◆経済社会学会第55回全国大会@熊本大学,2019.9.8,研究報告「地方政府―市民社会組織関係によるローカル・ガバナンスの時系列分析」(共同)
◆日本政治学会2019年度研究大会@成蹊大学,2019.10.5,研究報告「政策満足度、ローカル・ガバナンス、ネットワーク管理の実証研究―ガバナンス・ネットワークを調整する協働型政府の必要性」
2018年
◆日本NPO学会第20回年次大会@立教大学,2018.6.9,研究報告「特別区のローカル・ガバナンスに関する比較実証研究―ソーシャル・キャピタルからみた地域ネットワーク運営を射程に」
2017年
◆日本政治学会2017年度研究大会(法政大学),2017.9.24,研究報告「ソーシャル・キャピタルは民主主義を機能させるのか」
◆日本NPO学会 第19回年次大会(東京学芸大学),2017.9.24,研究報告「ローカル・ガバナンス,代議制民主主義に与えるソーシャル・キャピタル仮説の検証‐東京を中心に」
2016年
◆日本NPO学会 第18回年次大会(武蔵大学) ,2016.3.5,「誠実な市民を育むソーシャル・キャピタル-民主主義の社会的条件としての機能」
◆経済社会学会 第52回全国大会(麗澤大学) ,2016.9.18,「社会地区分析からみた東京のソーシャル・キャピタル分析」
2015年
◆経済社会学会東部部会(早稲田大学),2015.12.12,「民主主義の社会的条件としてのソーシャル・キャピタル仮説の再考」
学会以外の発表・講演
2023年
◆千葉商科大学第10回国府台学会研究会(千葉商科大学主催)「首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル―隣り合う区部の政策満足度格差の問題を考える―」
◆ソーシャル・キャピタル研究会(日本大学:稲葉陽二主催)「⾸都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル―地域振興と市⺠活動政策のQOLを⾼め、23区格差を改善するガバナンスの実現―」
2021年
◆科研費基盤研究(B)「 東南アジア地方自治ガバナンスと住民意識の分析―インドネシア、フィリピンの比較」に基づく研究会」(大阪大学:西村 謙一主催)、「首都・東京のソーシャル・キャピタルと都市ガバンスー過大で過密な人口を下支えする地域社会運営のしくみとは何か―」
2019年
◆筑波大学人文社会系スチューデント・コモンズ「民族衣装week」(筑波大学:村雲和美主催),「研究のきっかけと研究動向― 持続的に応答可能な地域社会運営を支えるメカニズムとは?ーソーシャル・キャピタルとローカル・ガバナンスに関する研究―」
2018年
◆慶應政治学セミナー「プロジェクト演習」(慶應義塾大学法学研究科:小嶋華津子主催),「東京・特別区におけるローカル・ガバナンスの比較実証研究ーソーシャル・キャピタル研究からの出発、データの二次利用による研究可能性に着目して―」
2016年
◆政経研究所研究会(日本大学法学部:稲葉陽二主催),2016.7.29,「東京のソーシャル・キャピタルー社会地区分析からみた地域差の検証」